第70話 君じゃないとさ
久しぶりにアジカンを聞いて嵌まる。
考えても仕方ない事だから 考えない様にしているが
相変わらず そうである事に変わりはない。
君の代わりはどこにもいない。
変わる事はないんだから、その気持ちに抗ってみても仕方ない。
代わりはいない そう思うのは
それだけかけがいのない時間を君と過ごしたからだ。
自分の心の芯にある 真珠みたいなその気持ちを
魔法みたいな 一緒に過ごしたその記憶を
捨てようとする必要はない。
ただあるがままに そこにそっとしておけば良い。
幸せだったなぁ。
でも記憶の瞬間と その他全ての長い日常は
同時に存在している。今も、あの時も。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます