第2話 アーバンサウンドと言えば山本達彦【音楽】※再掲載 

シティポップが流行った頃

アーバンサウンドと呼ばれたジャンルが確かにあった

都会の大人のサウンドだったと思う

明確な定義があった訳では無かったと思うが

今はシティポップに含まれて一律に扱われてしまった感はある


アーバンサウンドと言えば、

山本達彦氏が個人的には代表者かと思ってる


また、消えてしまった音楽のカテゴリーに

ニューミュージックがあったと思う


確かユーミン(松任谷由実)がデビューして世に知られるようになった頃は

ニューミュージックと呼ばれていた

今はニューミュージック?って改めて認識される事は逆に少ないと思う(DOLBY(ドルビー)と呼ばれる技術が表記すらされてた事が忘れられているように)

単にポップスあるいはシティポップ

ぐらいにしか分類されないのでは無いか?


ユーミンは当時は斬新な音楽スタイルだったから

敢えてニューミュージックとカテゴライズされたが

逆に今の音楽は、ニューミュージックのカテゴライズに嵌まらない楽曲の方がほとんど無いから

ニューミュージックと言う言葉自体が死語化したのでは無いのか?


ともあれ、山本達彦(摩天楼ブルースなど)はシティポップと呼ぶより

アーバンサウンドと呼ぶのが個人的にはピッタリ嵌まる

例え今の音楽カテゴリーでシティポップに分類されても


個人的には

尾崎豊や佐野元春、大滝詠一、杉真理、ハイファイセット、山下達郎、稲垣潤一、竹内まりや、なども

アーバンサウンドと呼んでも良いような気がする


とにかく、都会の大人のじっくり聴きたい楽曲を

アーバンサウンドと定義したい

 

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