20230920
●20231918 無し
完徹で寝てないので夢は見ていません。
やはりイングランドの壁は厚かった。ノートライは流石にあかん。
●20230919
見ず知らずの友達と称する者と学校内をひたすらに探索する内容の夢。
ちょっと個人情報が入る可能性があるかも知れないので割愛。
●20230920
枯草で占められた、だだっ広い空き地でラジコンのコントローラーを握り締める私。
そのコントローラーには液晶画面が取り付けられていて、ラジコンというよりもドローンのコントローラーといったものの方が適切かもしれない。
私はそのコントローラーを使ってそのラジコン?を操作し始める。
画面に映し出され始めたのはラジコンサイズのジェット機でそれを追跡するように動かすと、ジェット機もこちらの行動に気付いたようで回避機動を取り始める。
私は回避機動を取るジェット機に向かってラジコンで体当たりを何度も試みようと操作するが、それを嘲笑うかのようにひらりひらりとジェット機のラジコンは避けていく。
だが次第にその操作の貧雑さに疲れたのかジェット機の動きが鈍くなり、遂に私はジェット機のすぐ傍にまで近寄ることが出来た。
そして何かのボタンを押すと私が操作していたラジコンがボンと音を立てて爆発し、コントローラーの画面には何も表示されなくなってしまう。
ジェット機のラジコンは辛うじて形は保っていたものの幾つかの操縦系統が損傷したのだろうか、煙を至る所から吹き出しながらゆっくりと地上に降下し始める。
降着装置も損傷したのかランディングギアが途中でひっかかりうまく展開できていない。
そして遂にジェット機のラジコンは胴体着陸の為にその巨体を揺らし捻じらせながら、這う這うの体で胴体着陸を試み始めた。
ラジコンである筈なのだが、地面とそのラジコンの体が擦れる何とも言えない化学薬品的な香りが段々と辺りに漂い始め、私にはまるで本物の航空機事故の様に思える。
ジェット機のラジコンは至る所から煙を出しつつも燃えることは無く、遂に見事に胴体着陸を成し遂げたのだった。
どこからともなく人が集まり始め私の事をよくやっただのと賞賛するのだが、私はとても喜ぶ事が出来ず愛想笑いをしながら脂汗をひたすらかくしかできなかった。
それは何故か。
私のラジコンがジェット機のラジコンにぶつかる時、居る筈の無い物と一瞬画面上で目が合ったのだ。
ジェット機の窓際に座りこちらのラジコンを見つけて恐怖に戦く乗客の姿を。
ここでようやく目が覚める。
かなりうなされていたようで心臓の鼓動は時計の秒針の音よりも早くドクドクとうなりを上げ、寝間着と敷布団をぐっしょりと濡らすほどの汗をかいていた。
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