ネタバレ

『グラントエリック建国史』の設定 ※まだ途中書きです。

「コンセプト」

 ファンタジー 友情 恋愛 家族 絆 つながる物語 ハッピーエンド

 ※いろいろ考えた結果のハッピーエンドです。建国するためには、それなりの理由があるため、誰も死なないエンドは実現しませんでした。ハイドランジアとスティフォリアにつきましては、私の思考では「助けないほうが幸せなエンディングを迎えられる」と、判断いたしました。ご了承くださいませ。


「目的とゴール」

 仲間たちに助けられ、救われていく物語。

 特に、エリック、ドニー、ツイーディア、ヘリオフィラ、ザハラは仲間に救われている。

 多くの人との繋がり。

 エリックがみんなと出会い、各地で起こる争いをなくし、新しい国を作る。

 ドニーとアレクシス以外の主要人物を恋人関係にする。

 エリックの母親の病気を治す。

 グラントエリック王国を建国したあと、エリックとコキーユの結婚式を行う。


「あらすじ」

 ある世界に、科学者、錬金術師、魔法使いが存在している国があった。科学と錬金術の王国「マグニセント」。国の科学者たちは、こぞって科学の研究をし、多くの物を生み出した。それと同時に、科学による争いが至るところで起こり、人も大地も疲弊していった。そんな国の田舎町「シュトーリヒ」に、「エリック」という少年がいた。彼は幼馴染「マーティン」と家族ぐるみの付き合いをしていたのだが──あるとき、事件が起こる。シュトーリヒ領主であるマーティンの祖父を庇い、エリックの父親が重傷を負ってしまい……。『グラントエリック建国史』、ここに開幕──!


「『世界観』という名の史実」

 1万年以上も昔、科学者、錬金術師、魔法使いが存在している国があった。

 科学と錬金術の王国・マグニセント。

 

 国の科学者たちは、こぞって科学の研究をし、多くの物を生み出した。

 それと同時に、科学による争いが至るところで起こり、人も大地も疲弊していった。

 

 あるとき、異世界から物を召喚する技術が生み出された。

 科学者たちは、「どれほどの大きな物質が召喚できるのか」と好奇心のままに技術を磨いていった。

 

 初めは見たことのない氷のように冷たくて硬い石。

 しかしどれほど熱くしても溶けないし、科学の最新技術を使っても壊れない。

 

 次は火のように見える明かり。火のように明るいのに水では消えないし、熱くはない。

 なかなか消えることはなく、その後、百年以上は光り続けたと当時の文献に記されている。

 

 それから何かの卵のような硬い欠片。

 藁や枝に見える結晶。

 特殊な魔力のこもった岩壁の破片などが異世界から召喚された。

 

 そしてついに、科学者たちは「白い竜」の召喚に成功したのだった。

 

 竜はなぜ召喚されたのか困惑していた。

 空を飛び回り、地上から攻撃されては反撃を繰り返していた。

 

 そこに現れたのが後の国王であり、勇者「エリック・ギルバート」だった。

 

 パニックを起こし暴走する竜を決死の覚悟で弱らせた勇者たち。

 勇者は、自分がつけてしまった竜の傷を癒し、優しく話しかける。

 

 そのとき、近くの森から出てきた謎の青年が勇者の前に現れる。

 謎の青年は「ドニー」と名乗り、「竜族の科学者だ」と、告げた。

 ともに異世界から召喚された竜の名は「アレクシス」。人の言葉を話す竜だった。

 

 ドニーとアレクシスは自分たちがいた異世界に帰るまで、勇者たちに協力すると約束する。






「登場人物」


「魔法剣士エリックのパーティー」

 エリック 料理が大好きな少年。強い魔法剣士。

 コキーユ 優しい少女。白狼を喚ぶ聖獣召喚術師。

 アドルフ コキーユの相棒の白い狼。召喚聖獣。

 マーティン エリックの幼馴染。強い魔法使い。

 ツイーディア 大人しい少女。強い魔法使い。

 ヘリオフィラ 真面目。錬金術師兼魔法使い。

 リフラ 元気な少女。体術も強い魔法使い。

 ファインドライト お兄さん気質。魔法使い。

 ザハラ 時々、お茶めな女性。科学者兼魔法使い。

 ドニー 竜族の科学者。天然だが、戦うと強い。

 アレクシス 白いドラゴン。性格が可愛らしい。




「名前」

 エリック・ギルバート。(黒)

「誕生日」

 4月15日の牡羊座。

「年齢」

 5歳、父親が死去。8歳、母親が病に倒れる。

 10歳、コキーユに出会う。15歳、ツイーディアに出会う。

 16歳、花の施設潜入。

 18歳、グラントエリック王国を建国。コキーユと結婚。

「身長」

 5歳、120センチ。

 8歳、139センチ。

 10歳、150センチ。

 15歳、177センチ。

 16歳、180センチ。

 18歳、185センチ。

「名前の由来」

 新しい国名が「グラントエリック」で、「大きい」と「永遠に力強い」。

 初代国王なので、国と同じ名前が入っている。

 「グラント」ではイメージがわかなかったので、「エリック」を選んだ。

「イメージカラー」

 赤、白、金。

「髪」

 黒のショートカット。

「瞳」

 黒。

「顔」

 整っている。明るく優しい少年。

「服装」

 戦闘時:白いハイネック。

     鮮やかな赤いフードつきの上着。

     フードの下に留め具。後ろの裾は燕尾ジャケットのような形。

     赤い軍服。前に金の留め具。襟の下だけを上着の前に出す

     全体的に軽くて動きやすい。

     茶色のブーツ。

 普段着:白いカッターシャツ。ベージュのズボン。茶色の紐靴。

     ベージュのロングエプロン。ポケットがついている。

     腰より少し上に同じ布の紐を前で蝶々結びにしている。

「特徴」

  燕尾服のようなフードつきの上着。

  少し太めの布紐つきのベージュのロングエプロン。

「くせ」

 料理を作るための袖まくりをする。

 うつ病から回復後も、気配りと人を助けるため、真っ先に声をかける。

「性格」

 幼少期。

 明るい性格だったが、父親が亡くなり、うつ病になる。

 うつ病が治ってからは、大人びてきた。

 病気の母親のこともあり、「しっかりしよう」と、思っている。

 士官学校時代。

 基本的に世話焼き。父性と母性の持ち主。

 女性と一緒にいても、お兄さんか母親のような雰囲気になる。

 必ず助けに行く。諦めない。明るい笑顔。

 士官学校卒業後。

 恋人のコキーユと一緒にドニーとアレクシスの世話をしている。

 料理が趣味。ドニーにお菓子も作ってくれる。

「職業」

 士官学校卒業後は、シュトーリヒの自警団員。

 魔法剣士。

「攻撃と回復」

 魔力で強化した剣と素早さ重視の剣技。大剣で敵を一掃する。

 全属性魔法。簡単な防御魔法と回復魔法。浄化魔法。

 遠隔魔法。見える範囲でイメージできれば、テレポート可能。

 剣をかざして金色の光を放ち、全体回復できる。

 剣で光魔法を使うと、浄化魔法も使える。

「武器」

  グラントブライト完成前:大剣。父親の形見。

  途中から:聖剣グラントブライト。ドニーが作った剣。

 「グラントブライト」

  不思議な物質で出来ており、見た目より軽い。

  魔法の威力が強いほど軽くなる。大きさは170センチ。

  西洋の剣のガードに金の飾り。その上に山型の金の飾り。

  両刃で中央のフラーに金の飾り。

  グリップが金、ポンメルに丸い黄水晶がはまっている。

  ブレイドはホワイトシルバー。

  強力な魔法を使うと、白く光る液体のようになり、金の蔓と葉が見える。

  弱い魔法を使うときは、黄緑色の液体に緑の蔓と葉が見える。

  葉は和綿のような形。

  次回作のギルバート家の杖「カラー・ベル・ワンド」と対をなす。

  魔力 なし→弱い→強い

  液体 見えない→黄緑→白

  葉と蔓 見えない→緑→金

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 個包装のキャラメルナッツクッキーとココアクッキーを常備。

 ※大体、ドニーの口に入る。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。1人っ子。

 シュトーリヒの領主の息子・マーティンとは、家族ぐるみの付き合いで幼馴染。

 昔から魔力が強く、大人にも一目置かれる存在だった。






「名前」

 コキーユ・フローレンス。(茶)

「誕生日」

 3月25日の牡羊座。

「年齢」

 5歳、アドルフに出会う。10歳、エリックに出会う。

 15歳、ツイーディアに出会う。

 16歳、花の施設潜入。

 18歳、グラントエリック建国。エリックと結婚。

「身長」

 5歳、112センチ。

 10歳、144センチ。

 15歳、159センチ。

 16歳、160センチ。

 18歳、162センチ。

「名前の由来」

 カラーの花の品種「コキーユ」。

「イメージカラー」

 白、ピンク、金。

「髪」

 茶色のロングヘア。腰辺りまでの長さ。

 こちらから見て左上にポニーテール。

 ハンカチのようなピンクのリボンで結んでいる。

「瞳」

 茶色。純粋。

「顔」

 可愛い。田舎から出てきた純粋な少女。

「服装」

 戦闘服:白いハイネック。広い襟のついた白い服を上に着ている。

     襟と折れ曲がった袖もピンクで、金の線が1本入っている。

     ピンクのスカート。茶色のショートブーツ。

 普段着:ピンクのワンピース。白い襟と裾に金の模様。

     胸元に白いリボン。白い靴下。茶色のストラップパンプス。

 途中から:しずく型のピンクのイヤリング。戦闘や普段のときにもつけている。

      ツイーディアと色違いのおそろい。

「特徴」

  ハンカチのようなピンクのリボン。アドルフ。

  途中から、しずく型のピンクのイヤリング。

「くせ」

  アドルフの影響で、自分より歳下の子の頭をなでたり、抱きしめたりする。

「性格」

 明るく優しい性格。大人で、たくましい一面もある。

 見た目より怪力。バランス感覚もいい。

 野宿も平気で、訓練も大好き。リフラとよく訓練するようになる。

 人が困っていると話しかけたり、白狼のアドルフを触らせてくれたりもする。

 友だちが大切で、エリック以外の男は恋愛的に興味がない。

 カラーの花が好き。手芸が得意。

 料理も一応出来るが、田舎なのでレパートリーは少なめ。

 料理好きなエリックのほうが料理は得意。

 コキーユはエリックの側にいて、笑顔で手伝いをしてくれている。

 力も強いので、重い物も持ってくれる。

 コキーユとエリックは、お互いを大切にしている。

「職業」

 士官学校卒業後は、シュトーリヒの自警団。

 聖獣召喚術師。

「攻撃と回復」

 聖獣召喚。白狼のアドルフを召喚することができる。

 レナントルイス攻略時には、白狼を5体までなら召喚できるようになっている。

 基本的に聖獣で倒すので、接近戦でのみ魔法を使う。

 全属性魔法。魔力はそれほど強くない。

 精神が強く、超接近戦が得意。

 強化魔法。

 他にも杖と自分に魔法をかけて、強化魔法みたいにして使う。

 土魔法で杖を固くしたり、風魔法でスピードアップさせたり、火魔法で目くらましや相手を怯ませるのにも使う。

 接近したまま氷魔法で攻撃したり、水で火魔法を相殺したりする。

「武器」

 「カラーリリィ・ワンド」

  コキーユの持つ杖。カラーリリィをモチーフにしたもの。

  160センチ。

  全体的にピンクで、苞の部分が白。

  花の部分が黄色の水晶。魔力を込めるとピンクに変わる。

  金の装飾。白いリボンを結んでいる。

  ものすごく頑丈。魔法が伝わりやすい仕様。

  ※もう少し特殊な力がほしい。

「相棒」

 白狼のアドルフ。

 小さい頃に召喚してから、ずっと一緒にいる。

 体が大きく、大人2人なら余裕で乗せられる。

「持ち物」

 アドルフ用の干し肉。ビーフジャーキー。

 エリックが作ったクッキー。

 ピンクのハンカチ。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 レーツェレスト出身。1人っ子。

 コキーユの実家はレーツェレストの森に住んでいる。

 実家の近くの花畑で、いろいろなカラーリリィを栽培している。

 レーツェレストには隠居した元武器職人、元聖獣召喚術師等が住んでおり、武器を作ってもらったり、召喚術を教わったりしていた。






「名前」

 アドルフ。

「年齢」

 5歳、コキーユに出会う。

 10歳、エリックに出会う。

 18歳、グラントエリック建国。

「大きさ」

 5歳、1メートルくらい。

 10歳、2.4メートルくらい。

 15歳以降、4メートルくらい。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 「アドルフ」は「気高い狼」という意味。

「見た目」

 白い毛の大きな狼。空色の瞳。

「特徴」

  真っ白なふわふわの毛。

  青空のような瞳。

「特徴」

  真っ白なふわふわの毛。

  青空のような瞳。

「くせ」

  普通のとき「ワォン!」、興奮したとき「ワォンッ!」。唸るとき「ウゥゥゥッ!」。

  尻尾を振る。抱きつく。

「役目」

 召喚聖獣。コキーユの相棒。

「攻撃と回復」

 風魔法。

 破壊魔法。

 自己再生。

 それなりに魔力があるときのみ。魔力の回復を待たないと再生しない。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 どこかの異世界出身。植物の聖獣の世界とつながっている。






「名前」

 ドニー。(白)

「誕生日」

 12月28日の山羊座。

「年齢」

 120歳、エリックたちに出会う。

 122歳、グラントエリック建国。国家公認の科学者となる。

「身長」

 185センチ。大人になったエリックと同じ。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 異世界の名前が「エルヴィスドニー」で、「全てに通じた」「強大な世界」。

 異世界から初めて召喚された人物なので、異世界と同じ名前が入っている。

 「エルヴィス」だとイメージが違い過ぎたので、「ドニー」を選んだ。

「イメージカラー」

 白と緑と金。

「髪」

 白のロングヘア。太もも辺りまでの長さ。

 前髪は、左に寄せて見えないところを白いヘアピンでとめている。

 サイドの髪は、長い。

 召喚時:後ろの髪を首の下でゆったりとさせて結んでいる。

     白いリボンを巻きつけ、こま結び。

 戦争中:後ろの髪を首の上で結び、ふわふわの黒いシュシュをつけている。

     オーガンジーの黒いシュシュはコキーユからもらったもの。

     コキーユの手作りで、本編で長い軍服と一緒に渡される。

「瞳」

 金。冷静で穏やか。

「顔」

 美形。涼しい顔。ごくたまに微笑む。

「服装」

 召喚時:立て襟の白い服。金の留め具。

     白いズボン。ライトブラウンの靴。

     調査団に渡されているパステルグリーンの布を纏っている。

 戦争中:白い詰襟の服に、金の縁取り。

     裾の長いパステルグリーンの軍服。

     茶色の紐つきブーツ。(似合えばショートでもロングでもいい)

 装飾品:首に白いネックレス。

     IDが入ったパステルグリーンの丸い石がプレートについている。

「特徴」

  金の瞳。白いロングヘア。

  途中から黒いシュシュ。

  ロングコートのようなパステルグリーンの軍服。

  恋愛がわからない。

  あせらず、淡々として表情が変わらない。

「くせ」

  「うん?」と言う。首を傾げる。

「性格」

 科学者集団の中で、静かに実験や調査をしていた。

 親友のロニーと話をしても、聞き役に回ることが多い。

 そのため、他の人からは「天然」と思われている。

 竜族の科学者のエリートで、頭脳明晰。

 真面目で誠実だが、恋愛に疎い。

 どことなく優しい雰囲気がある。

 穏やかで冷静なため、動物に好かれる。

 エリックの料理が大好き。

「職業」

 竜族の科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 魔法全般。威力はそれほどでもない。

 体が丈夫なので、通常の魔法では傷つかない。

 一応、防御魔法が使え、再生能力も高い。

 ドニーは科学と魔法で武器を作るのが得意。

 科学と魔法で爆発を起こせる。

 アイテムを分解する魔法も使えるが、大きいと少し時間がかかる。

 回復薬は、その場でも作れる。

「武器」

 なし。科学と魔法を使う。

「相棒」

 白の竜・アレクシス。本編内で契約する。

「持ち物」

 薬草。※異空間にしまっている。

 こちらに来てからは、コキーユが持たせているハンカチ。

 エリックが持たせている携帯食のクッキー。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

 『竜族の科学者』

 『竜族の魔法使い』

 『結』

 『ベストエンディング』

「出身地と過去」

 異世界エルヴィスドニー出身。兄弟はたくさんいる。

 異世界エルヴィスドニーから白い竜と共に召喚されてしまった竜族の科学者。

 竜族の中でも頭脳派で、科学の研究をしていた。

 ドニーの仕事は科学者だったが、こちらの世界に来る前、竜が生まれる場所で不自然に物が消える事件が多発し、調査団が組織され、科学者たちも組織に入ることになった。

 ドニーはちょうど研修中で、竜などの生物を飼育、調査する研究施設に配属されていた。

 ドニーたちは交代で周辺を調査し、調査をしない日は研究をしていた。

 アレクシスとは配属されたときに知り合い、ずっと仲良くしていた。

 同期のロニーとは学生時代からの親友。

 実は2人が生まれたばかりの頃、2人の両親が医療施設で一緒になって仲良くなり、同じような名前をつけようと約束し、2人に似た名前をつけた。

 ドニーが召喚される前、ロニーは別の竜の住処を調査していた。






「名前」

 アレクシス。(白の竜)

「年齢」

 54歳、エリックたちに出会う。

 56歳、グラントエリック建国。

 竜の寿命は、500歳くらい。

「大きさ」

 100メートル。

 1.5メートルになれる。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 「アレクシス」は「人類の擁護者、人類の守護者」。

「見た目」

 白い竜。

 くりっとして可愛らしい金の瞳をしている。

「特徴」

  くりっとした金の瞳。無邪気な顔。2足歩行。

「くせ」

  目が合うと、にっこり笑う。

  たまに尻尾を揺らしながら、大人しく待っている。

「性格」

 1人称「僕」。

 普段は大人しくて、穏やか。

 パニックに陥ると攻撃してしまう。

「役目」

 シュトーリヒや領民への守護。みんなの移動手段。

 ドニーの相棒。領主のフェストとも契約している。

「攻撃と回復」

 魔法全般。特に光魔法。

 光魔法強化。

 守護。

 自己再生。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 異世界エルヴィスドニー出身。

 竜の巣で大人しくしていたところ、異世界に召喚されてしまう。

 様子を見に来たドニーと一緒に召喚された後、科学者に捕まりそうになり、抵抗した。






「名前」

 マーティン・シュトーリヒ。(金)

「誕生日」

 10月18日の天秤座。

「年齢」

 5歳、エリックの父親が死去。8歳、エリックの母親が病に倒れる。

 10歳、コキーユに出会う。15歳、ツイーディアに出会う。

 16歳、花の施設潜入。

 18歳、グラントエリック建国。宰相になる。

「身長」

 5歳、116センチ。

 8歳、134センチ。

 10歳、146センチ。

 15歳、174センチ。

 16歳、178センチ。

 18歳、182センチ。

「名前の由来」

 名前の紹介サイトで見つけた。

 「マーティン」という名前がイメージ通りでつけた。

「イメージカラー」

 金と白と緑。

「髪」

 金のショートカット。

 サイドの髪が1番長く、奥に行くと短くなる。シャギー。

「瞳」

 金。聡明で優しい。

「顔」

 整っている。冷静で賢く、優しい顔つき。

「服装」

 戦闘服:詰襟の白い服。金の縁取り。白の軍服。茶色の靴。

 普段着:白いワイシャツ。パステルグリーンのスーツ。

     深緑のネクタイ。茶色の靴。

 装飾品:ハーブジュエルの指輪。本編で、市場で売っているものを買う。

     金のリング。

     ハーブジュエルの見た目は、グリーンカルサイト。

     黄色がかった白い光が入っている。

     マーティンのハーブジュエルは、光がとても小さい。

「特徴」

  ハーブジュエルの指輪。

  輝く金髪。柔和な笑顔。

「くせ」

  考えるときに腕を組み、口元に手を当てる。※リフラと同じ。

  困るとリアクションが大きくなる。

「性格」

 優しく、落ち着いている。

 頭脳明晰で冷静、周りから頼りにされている。

 頑張りがちなエリックをよく支えてくれている。

「職業」

 士官学校卒業後は、シュトーリヒの自警団。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 光魔法。回復魔法。

 指輪から浄化の光を召喚し、光魔法を放つ。

 指輪を使うと、忘却魔法と浄化魔法も使える。

「武器」

 「ハーブジュエルの指輪」

  見た目は、グリーンカルサイト。

  のちに作られる「浄化の光」の原型が中に入っている。中の光が本体。

  小さく研究材料に適していないと判断されたものが市場で流通していた。

  本編で、市場で売られていた指輪を偶然見つけて手に入れた。

  指輪を使うと忘却魔法と浄化魔法が使えるようになる。

  魔法の強化もできる。

  竜族にしか本当の力を使えないハーブジュエル

  竜族の願いを叶えることができ、叶えた後は消えてしまう。

  竜族以外の人間では、願いを叶えることができない。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。チョコブラウニー。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。姉が1人いる。

 シュトーリヒの領主の息子。リフラの従兄。

 主人公のエリックとは、家族ぐるみの付き合いで幼馴染。

 昔から魔力が強く、大人にも一目置かれる存在だった。






「名前」

 ツイーディア・シーティア。(青)

「誕生日」

 2月27日の魚座。

「年齢」

 14歳、エリックたちに出会う。

 15歳、花の施設潜入。

 17歳、グラントエリック建国。

「身長」

 14歳、160センチ。

 17歳、165センチ。

「名前の由来」

 「ブルースター」の別名の「ツイーディア」と海の涙「シーティアー」。

「イメージカラー」

 青と白と銀と金。

 戦闘服は、青と白と銀。

 普段着は、青と白と金。

「髪」

 水色のロングヘア。胸の下までの長さ。

 乙姫や織姫のような髪型。

 左右の髪を上の方で輪にして星のような黄色い花の髪飾りでとめている。

 他の後ろの髪はストレートヘア。

 髪飾りは、本編でマーティンからもらった。

「瞳」

 海のような青。聡明。たまに純粋で好奇心旺盛。

「顔」

 大人しくて可愛い少女。時々、純粋さを見せる。

「服装」

 戦闘服:水色のロングワンピース。タックがついている。

     その上に、袖なしの短くて白いワンピース。

     白いインナー。ヒールがなく、動きやすい青い靴。

     銀色の防具。※精神的に強くなるだけで、防御としての効果は薄い。

 普段着:白のブラウス。クリーム色のロングティアードスカート。

     水色の大判ストールに白い花飾り。後ろから見ると三角に見える。

     低いヒールの青いストラップパンプス。

     ストールと花飾りはミモザからもらった。

 装飾品:涙型の青いイヤリング。コキーユと色違いのおそろい。

「特徴」

  海のような青い瞳を輝かせる。

  星のような黄色の花の髪飾り。

  青いしずく型のイヤリング。

「くせ」

  不安なときに服を握る。

  好奇心旺盛で、興味津々、瞳を輝かせる。

「性格」

 好奇心旺盛だが、普段は大人しい少女で幼さが残る。

 花が好きな優しい子。頭も良く、優等生。

 気は少し弱いが、魔力が強いので、いざというときは強い。

「職業」

 士官学校の学生。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 水魔法。

 氷魔法。

「武器」

 なし。

 ※魔力が強いので、そのままでも強い魔法が出せる。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 花の刺繍が入った白いハンカチ。チョコブラウニー。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。1人っ子。

 あまりにも強い魔力を持っていたため、海の施設の科学者に目をつけられた。






「名前」

 ヘリオフィラ・アステラレス。(紫)

「誕生日」

 12月12日の射手座。

「年齢」

 10歳、ザハラに出会う。

 15歳、エリックたちに出会う。

 16歳、花の施設潜入。

 18歳、グラントエリック建国とレナントルイス領主に任命される。

「身長」

 10歳、151センチ。

 16歳、182センチ。

 18歳、188センチ。

「名前の由来」

 花の「ヘリオフィラ」。

 調べなおしたら青い花だったが、紫っぽい花もあったので、そのまま採用した。

「イメージカラー」

 紫と白と金。

「髪」

 紫のボブヘア。

「瞳」

 紫。鋭い観察眼。意志が強い。

「顔」

 美形。少し気難しそうな眉。

「服装」

 戦闘服:詰襟の白い服。金の縁取り。濃い紫の軍服。焦げ茶の靴。

 普段着:白いカッターシャツか、白のハイネック。

     紫の上着。金の縁取り。白のズボン。茶色の靴。

 装飾品:白くて丸い飾りがついたネックレス。

     レナントルイス戦前、モチーフをドラゴンの翼に加工し、性能を強化。

     翼は左側のみ。※格好いいけれど、可愛いデザイン。

「特徴」

  白くて丸い飾りがついたネックレス。

  途中からドラゴンの片翼のついたネックレス。

  サラサラな紫の髪。生真面目な優等生。

  手が綺麗。

「くせ」

  普段から腰の横に手を当てる。

  人や物をじっと見る。

「性格」

 真面目。「やはり許せない」と思ったときだけ反抗する。

 エリックやマーティンの言うことは聞く。

 賢くて優しい2人に一目置いている。

 美形だが、近寄りがたく、声をかけづらい雰囲気。

 話してみると、意外と世話好きな優しい人。よく勘違いされる。

 優等生で、士官学校の先生と仲がいい。

 手先はすごく器用で、一族の中でも「逸材」と言われている。

「職業」

 錬金術師。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 錬金術と闇魔法。

 錬金術でアイテムを作る。

 錬金術で作った回復薬。

 闇魔法は、ほとんどが破壊攻撃中心。

 物を操る力もあるが、ヘリオフィラはあまり使わない。

 ※学校で勉強したので、物を操る魔法も一応使える。

「武器」

 「錬金術で作った白くて丸い飾りがついたネックレス」

  レナントルイス戦前、モチーフをドラゴンの翼に加工し、性能を強化する。

  ネックレスがあれば、魔力で空を飛ぶこともできる。

  魔力を溜めると飾りが黒くなり、強力な闇魔法が使える。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 刺繍入りの白いハンカチ。錬金術で作った回復薬。チョコマシュマロ。

 ※ハンカチは、妹のラティフォリアからもらった。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 マグニセント王国の城下町レナントルイス出身。妹が1人いる。

 錬金術師の一族・アステラレス家の長男。

 闇魔法が得意だが、太陽や光魔法に憧れている。

 父親が錬金術の第一人者、母親が補佐をしている。

 両親が変になっていき、「科学に狂った世界を変えたい」と、願っていた。

 そんなときに、科学者の一人娘ザハラと出会う。

 妹とは仲が良く、よく錬金術を教えている。

 士官学校では錬金術師としても働き、卒業後のお金を稼いでいた。

 自分1人で「1度だけ全回復できる耳飾り」のレシピを作った。






「名前」

 リフラ・ルファム。(緑)

「誕生日」

 4月10日の牡羊座。

「年齢」

 15歳、ツイーディアに出会う。

 16歳、花の施設潜入。

 17歳、グラントエリック建国。

「身長」

 15歳、165センチ。

 17歳、168センチ。

「名前の由来」

 「リフレッシング」と旅を意味する「リフラ」、香水の種類「パルファム」。

「イメージカラー」

 緑と黄と白。

「髪」

 緑のロングヘア。腰までの長さ。

 髪の量が多く、少しフワッとしている。

 3つ編みのハーフアップ。風になびく髪。

 戦闘時:結び目に黄色のリボン。

 普段着:白いリボンで、両側の縁に金の模様。

「瞳」

 澄んだ緑。戦闘時:意志が強い。普段:優しく元気。

「顔」

 綺麗な顔をしているが、どちらかというと可愛い。

「服装」

 戦闘服:白のハイネック。

     その上に、緑のワンピース。白いフリル。

     腰に黄色のリボンを巻いて後ろで結んでいる。

     動きやすく、体にフィットした白いズボン。

     ヒールがなく、動きやすいストラップつきの緑の靴。

 普段着:パステルグリーンのAラインワンピース。※お嬢様のような服。

     ボタンがついており、腰のあたりが「きゅっ!」と締まっている。

     白い襟。襟元に金の模様が入った白いリボン。

     白い靴下。緑のストラップパンプス。

「特徴」

  太陽のように明るい笑顔。

  爽やかな緑と甘い花の香り。

  ※ヘアコロン。ホワイトフローラルの香り。

  ふわっとした風になびく緑の髪。

  髪に結んだひらひらする黄色いリボン。腰の黄色いリボン。

「くせ」

  考えるときに腕を組み、口元に手を当てる。※マーティンと同じ。

  長い話をした後に腕を伸ばす。

「性格」

 気が強くて明るい少女。初対面の人とも仲良くできる。

 人を助けるのが大好き。気の弱い子も助けてくれる優しい子。

 「困っている人を助けたい」と、思い、毎日修行もしている。

「職業」

 調香師の専門学校の学生。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 風魔法。威力が強く、飛ぶこともできる。

 植物の魔法。少しだけ植物の魔法が使える。

 剣術。二刀流の短剣使い。

 武術。護身術も習っていた。

「武器」

 「2本の短剣」

  緑のブレイド。金のガード。白いグリップ。

  香水の材料採取にも使っている。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 状態異常を治す香水。傷にも効く火傷用の薬。白いハンカチ。

 ※香水は気つけ用。

 ※火傷用の薬は弟がケガしたときのために持ち歩くようになった。

 途中からヘリオフィラと作った錬金術の回復薬。

 ヘリオフィラからもらったチョコマシュマロ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 キャタルア出身。弟が1人いる。

 マーティンの従妹。フェストの妹の娘。

 香水を売っている店の娘。香水が好き。

 まだ学生なので、普段はヘアコロンを使っている。

 スティルフォレストで修行するのが趣味。

 よく通るので、キャタルアからスティルフォレストまでの近道を知っている。

 『ベストエンディング』では、近道が塞がってしまっている。






「名前」

 ファインドライト・ラーバスプリング。(赤)

「誕生日」

 7月23日の獅子座。

「年齢」

 18歳、エリックたちに出会う。

 20歳、グラントエリック建国。

「身長」

 18歳、190センチ。

 20歳、192センチ。

「名前の由来」

「ファイア」「ダイヤモンド」「ライト」を合わせて短くした。

「ファインドライト」が、英語でもいい意味だったので採用した。

 名字は、溶岩の「ラーバ」と泉を意味する「スプリング」から来ている。

 溶岩と温泉施設がある村なので、そのままつけた。

「イメージカラー」

 赤と白と金。

「髪」

 赤のロングヘア。胸の下までの長さ。

 後ろの髪は、首の上で結んでいる。

 細めの白いリボンで、蝶々結びにしている。

 ※リボンは弟と妹からのプレゼント。

「瞳」

 赤。優しく強い意志を感じる。

「顔」

 凛々しく頼れる好青年。優しく爽やか。

「服装」

 戦闘服:詰襟の白い服。金の縁取り。赤い軍服。深紅の靴。

 普段着:襟のついた白いシャツ。赤いベスト。薄茶色のズボン。茶色の靴。

「特徴」

  固く結んだ白いリボン。

  赤いロングヘア。赤い瞳。大きな手。高身長。

  何かを言いにくそうな人も、彼にはぺらぺらと話してしまう安心感がある。

  年下の子を甘やかす。

「くせ」

  考えるときは片手を腰の横に当て、もう一方を口元に持っていく。

  困っている人に手を差し伸べる。

「性格」

 明るくて頼れる男性。弟と妹思いのお兄さん。

 老若男女に優しく、みんなに好かれる好青年。

 仕事に対して真面目で、人を助けるのが好き。

 母親と父親にも「楽をさせてあげたい」と、思っている。

 力仕事が得意。体力だけしかないように見られるが、実は特殊能力の持ち主。

「職業」

 温泉施設で働く従業員。温泉施設の警備もしている。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 火魔法が得意。一部の水魔法も使える。

 火魔法。火が出せる。火山岩やマグマを操れる。

 水魔法と合わせて、温水を出したり、操ったりできる。

 武術。護身術。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。絆創膏。※弟と妹のため。

 途中からエリックの作ったクッキー。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 ラーバスプリング出身。弟と妹がいる。

 溶岩の施設のある村出身で、村人は全員ラーバスプリングを名乗っている。

 溶岩の施設近くの温泉施設で働いていた。






「名前」

 ザハラ・サンドグリット。(橙)

「誕生日」

 9月16日の乙女座。

「年齢」

 10歳、ヘリオフィラに出会う。

 16歳、エリックたちに出会う。

 18歳、グラントエリック建国。

「身長」

 10歳、150センチ。

 16歳、174センチ。

 18歳、176センチ。

「名前の由来」

 アラブ人名辞典の「ザハラ」。

「花、美しさ」という意味。

「イメージカラー」

 オレンジと赤と金。

「髪」

 オレンジ色のショートカット。

 サイドの髪は、少し長い。

 全体的に所々跳ねている。

「瞳」

 オレンジ。科学のことになると好奇心旺盛。普段は聡明。

「顔」

 茶色の肌。優しそうな美人。可愛らしさも少し残る大人っぽい女性。

「服装」

 戦闘服:白いカッターシャツ。

     横にスリットが入った白い上着。白衣の替わり。

     袖は腕輪が見える長さ。

     こちらから見て右の胸元に科学者の証のゴールドプレート。

     オレンジの膝丈プリーツスカート。インナーつき。

     低いヒールのオレンジのパンプス。

 普段着:ボウタイリボンの白いブラウス。フリルつき。

     赤のAラインロングフレアスカート。

     オレンジのパンプス。

 装飾品:両手首に金の腕輪。※ザハラが自分で作った武器。

「特徴」

  癖のあるオレンジのショートカット。

  横にスリットが入った白い上着。金の腕輪。

  サンドグリット公認科学者のゴールドプレート。

「くせ」

  その場から去るとき、顔の横で手を振る。

 口を開けて笑うより、片手を口元に当てて、微笑む。

「性格」

 明るくて背の高い女性。コミュニケーション能力が高い。

 人見知りはあまりしない。いつの間にかヘリオフィラと仲良くなっていた。

 手先が器用。小さな頃から科学の勉強をしていた。

 頭脳派だが、おちゃめなところがある。

「職業」

 科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 科学。錬金術も少しだが使える。

 科学と錬金術で作ったアイテムも、いざというときに使う。

 土魔法。

 砂や岩を操ったり、出現させたりする。

 物を固めたり、硬くしたりして攻撃する。

 地震攻撃。石化もできるが、最終手段。

 砂ですら凶器になる。

 科学で作った回復薬。

「武器」

 「科学と錬金術で作った両手首の金の腕輪」

  魔力増幅のためと、自動障壁も作れる。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。科学で作った回復薬。

 風魔法が使える錬金術のアイテム。

 ※エリックたちと出会う直前に使用。アレクシスを追いかけるのに使った。

 勝手に複製した召喚施設のスペアキー。

 途中からエリックの作ったクッキー。

 途中からヘリオフィラとリフラが作った錬金術の回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 サンドグリット出身。1人っ子だが、親戚が多い。

 科学者の一族・サンドグリット家の長女。

 両親が召喚施設の責任者であり、科学の第一人者。

 一族全員が召喚施設の件に関与している。

 10歳のときにヘリオフィラと舞踏会で出会っている。






「エリックの家族」


「名前」

 グラント・ギルバート。

「年齢」

 27歳、シュトーリヒ領主を助けた際、重傷を負い、死去。

「身長」

 189センチ。

「名前の由来」

 「グラントエリック」の「グラント」。

 「グラント」に意味を持たせた方がいいかもしれないと思い、つけた。

 設定を考える内に、「父親も平和になることを願っていた」と、エリックが話していたのを聞き、マーティンが気を利かせて国の名前に2人の名を使ったことにしました。

「イメージカラー」

 黒と緑と白。

「髪」

 黒のショートカット。

 後ろの髪は、オールバックのように固めている。

「瞳」

 黒。明るく意志が強い。

「顔」

 整っている。明るい好青年。

「服装」

 戦闘服:黒のハイネック。緑の上着。白のズボン。茶色の靴。

 装飾品:シュトーリヒの護衛がつける領地の紋章入りゴールドバッジ。

「性格」

 明るくて行動力がある。

 優しくて、困っている人には必ず声をかけている。

「職業」

 マーティンの父親フェストの護衛。

 魔法剣士。

「攻撃と回復」

 魔法よりも剣が得意。

 剣に魔力を込めて使う。

 全属性を使えるが、あまり強くはない。

 回復魔法は使えない。

「武器」

 「大剣」

  聖剣グラントブライトができるまで、エリックが使っている。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 家族写真。ハンカチ。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。1人っ子。

 エリックの父親。マーティンの父親フェストの護衛。

 フェストとは士官学校時代からの友人。

 グラントたちは領主の隣の家に住んでいる。

 フェストの屋敷の隣は元々空き家だったが、隣の家が暗殺に使われないように、防犯上の都合で持ち主に取り壊すようにお願いしようとしていた。

 しかし、グラントがフェストを護衛しやすいから自分が隣に住むと、フレデリックの代わりに持ち主に交渉し、領主の隣の家と土地を買った。

 その後、家を建て直し、家族3人で住んでいた。






「名前」

 ホリー・ギルバート。

「誕生日」

 12月25日の山羊座。

「年齢」

 25歳、夫が死去。28歳、体を壊して倒れ、入院。

 35歳、ツイーディアがマーティンの家に匿われた話を聞く。

 36歳、エリックたちが花の施設に乗り込んだことを聞く。

     ドニーによる病気の快復。

 38歳、グラントエリック建国。

     グラントの両親がいるレーツェレストに住む。

「身長」

 168センチ。

「名前の由来」

 ヨーロッパの名前サイトを見て、何となく選びました。

「イメージカラー」

 白と緑と黄。

「髪」

 黒のボブヘア。

 量が多く、少しフワッとしている。

 後ろの髪は、整えられている。

「瞳」

 黒。優しい。

「顔」

 可愛らしい女性。優しい。

「服装」

 健康時:パステルグリーンのワンピース。黄色の上着。

     白い靴下。茶色のショートブーツ。

 入院時:パステルグリーンのワンピース。白のカーディガン。

     白い靴下。茶色の動きやすい靴。

「性格」

 優しくて料理上手。

 町一番の料理屋の看板娘で、明るくしっかり者。

「職業」

 主婦と夫の補佐。

 夫が亡くなってからは、実家の料理屋の店員。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 攻撃魔法全般。

 強くはないが回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 写真立てに家族写真を入れて、病室に飾っている。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。1人っ子。

 エリックの母親。グラントの妻。

 旧姓・カーネギー。町一番の料理屋の娘。

 エリックの魔力の強さは母親譲り。

 マヤリストは中等部の頃からの友人。

 生まれた頃から魔力が強く、士官学校を薦められたが、実家の料理屋を継ぐため、調理師の専門学校に進んだ。

 しばらく実家で働いていたが、マヤリスの紹介でグラントと出会い、実家の料理屋を知り合いに任せ、結婚した。






「名前」

 ネヴィル・ギルバート。(グラントの父親)

 ノーヴァ・ギルバート。(グラントの母親)

「年齢」

 44歳、グラントが死去。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。グラントの両親。






「名前」

 ナック・カーネギー。(ホリーの父親)

 チャーリー・カーネギー。(ホリーの母親)

「年齢」

 42歳、グラントが死去。

「性格」

 明るくて、料理がうまい。

 仲良し夫婦。

「職業」

 町一番の料理屋の店主と妻。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。ホリーの両親。

 料理屋を夫婦で営んでいる。






「マーティンの家族」


「名前」

 フェスト・シュトーリヒ。

「誕生日」

 10月12日の天秤座。(誕生花ゼラニウム)

「年齢」

 27歳、エリックの父親が死去。28歳、シュトーリヒ領主に就任。

 30歳、エリックの母親が倒れる。

 37歳、ツイーディアに出会う。

 40歳、グラントエリック建国。

「身長」

 180センチ。

「名前の由来」

 ドイツ語で「しっかりした」。

「イメージカラー」

 金と白と緑。

「髪」

 金のショートカット。

 前髪は髪の毛を残している。

 後ろの髪は、オールバックのように固めている。

「瞳」

 金。優しく聡明。

「顔」

 整った顔の好青年。

「服装」

 白いワイシャツ。深緑のネクタイ。パステルグリーンのスーツ。

 茶色の靴。

 こちらから見て右ポケットの上に家紋が入った金の飾り。

「特徴」

  こちらから見て右胸のポケットに金の羽根がついた万年筆。

  優しい話し方。

「くせ」

  嫌なことを思い出すと、机や壁に手をつく。

「性格」

 紳士。しっかり者の好青年。

 普段は穏やかで優しい。

 怒るときは冷静になる。

「職業」

 シュトーリヒ領主の補佐。

 父親の引退後、シュトーリヒ領主。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 光魔法。

 回復魔法。

「武器」

 「万年筆」

  正確な攻撃をするため、杖代わりにしている。

  万年筆の先が金色。服に挟む部分が金色の羽根。

  本体が白で、あとは金色の装飾。

  キャップの先に金色のシュトーリヒの家紋。

  その中に小さなペリドットを埋め込む。

「相棒」

 なし。「相棒」と言うほどではないが、アレクシスと契約する。

「持ち物」

 白いハンカチ。万年筆。家族写真。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。妹が1人いる。

 マーティンの父親。リフラの伯父。

 シュトーリヒ領主の息子。エリックの面倒も見てくれている。

 妹のトワレアとは離れてからも手紙のやりとりをしている。

 ゼラニウムの花言葉は「信頼」「真の友情」「尊敬」「決心」。

 黄色の花言葉は「偶然の出会い」「予期せぬ出会い」。






「名前」

 マヤリス・シュトーリヒ

「誕生日」

 5月1日の牡牛座。

「年齢」

 25歳、エリックの父親が死去。28歳、エリックの母が倒れる。

 35歳、ツイーディアに出会う。

 38歳、グラントエリック建国。

「身長」

 164センチ。

「名前の由来」

 ドイツスズランの学名「コンバラリヤ・マヤリス」。

「イメージカラー」

 白と金とピンク。

「髪」

 プラチナブロンドのロングヘア。腰辺りまでの長さ。

 量が多く、少しフワッとしている。

 後ろの髪をくるくる巻いて、ピンクのリボンで結んでいる。

「瞳」

 澄んだ青。優しく聡明。

「顔」

 色白。人形のように可愛らしい美人で、聡明な淑女。

「服装」

 スカラップ・ネックの上品な白い服。

 ※服の首元がホタテ貝の縁に似た半円の波型模様にカットされている。

 すずらんの先端付近を手首まで伸ばしたような袖。

 深緑のフレアスカート。ふくらはぎの中間までの長さ。

 白のパンプス。

 装飾品:楕円形のペリドットがついたホワイトゴールドのネックレス。

 ※フェストの持っていたもので、一族が結婚相手に贈るペリドット。

 ※ペリドットは5センチくらいの大きさ。

「特徴」

  人形のように可愛らしい美人。

「くせ」

  悲しんでいる子を見ると、抱きしめる。

「性格」

 淑女。穏やかで優しい。

 良妻賢母。

「職業」

 シュトーリヒ領主の補佐。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 光魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いレースのハンカチ。絆創膏などの入った小さい茶色のショルダーバッグ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。妹が1人いる。

 フェストの妻。マーティンの母親。

 旧姓・コンバラリア。

 「スズラン」の花言葉、「幸福の再来」「純粋」「純潔」「謙遜」。

 夫とは士官学校時代に同じ魔法専攻で知り合う。

 夫の方が先輩で、魔法について相談に乗ってもらっていた。

 初めは他の友人と一緒に話したりしていたが、だんだん2人だけで会うようになる。

 何度も食事を重ねるうちに付き合うことになり、結婚した。

 エリックとも仲が良く、よく料理を手伝ってもらっている。






「名前」

 ミモザ・シュトーリヒ。

「誕生日」

 3月8日の魚座。

「年齢」

 7歳、エリックの父親が亡くなる。10歳、エリックの母親が倒れる。

 17歳、ツイーディアに出会う。

 20歳、グラントエリック建国。

「身長」

 17歳、170センチ。

 20歳、172センチ。

「名前の由来」

 花の「ミモザ」。

「イメージカラー」

 金と白とピンク。

「髪」

 プラチナブロンドのロングヘア。胸の下までの長さ。

 サイドの髪が、少しだけ内巻き。

 中等部まではストレートヘア。

 専門学校時代は、両サイドに3つ編みを作り、首の上まで持ってきてお団子を作り、他の髪は下に流している。

 お団子にミモザの髪飾り。

「瞳」

 澄んだ青。時々、好奇心旺盛。普段は優しい。

「顔」

 美人。明るく優しい。

「服装」

 パステルグリーンのワンピース。

 見えないようにポケットがついている。

 白いストールを胸元で止めている。

 装飾品:黄色い花のスカーフ止め。

「特徴」

  ミモザの髪飾り。

「くせ」

  恋愛のことになると、話を聞かずにはいられない。

  相手の手を握る。

「性格」

 しっかり者で、明るい。

 優しく、面倒見がいい。

 淑女だが、人に対して好奇心旺盛。

「職業」

 専門学校卒業後は、家庭教師。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 光魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いレースのハンカチ。チョコブラウニー。

 ※チョコブラウニーは、ツイーディアからもらったもの。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。弟が1人いる。

 マーティンの姉。リフラの従姉。

 エリックとも仲良くしている。






「名前」

 フレデリック・シュトーリヒ。

「誕生日」

 まだ決まっていません。

「年齢」

 47歳、エリックの父親が死去。

 48歳、シュトーリヒ領主を引退し、フェストに譲る。

 60歳、グラントエリック建国。

「身長」

 48歳、182センチ。

 60歳、179センチ。

「名前の由来」

 ヨーロッパの名前サイトを見て、何となく選びました。

「イメージカラー」

 緑と金と白。

「髪」

 金のショートカット。

 後ろの髪は、サラサラで整えられている。

「瞳」

 金。意志が強い。

「顔」

 整った顔立ち。金の髭もある。穏やかな雰囲気もあるが、真面目な父親。

「服装」

 白いワイシャツ。緑のスーツ。茶色の靴。

 左の胸元に家紋が入った金の飾り。

「性格」

 ちょっとお堅い真面目な性格。

 でも、領民のことを考えている。

 意外と優しい。紳士。

「職業」

 シュトーリヒ領主。

 引退後は、牛を育てる畜産農家。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 光魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。万年筆。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。1人っ子。

 マーティンの父方の祖父。リフラの母方の祖父。

 シュトーリヒ領主。






「名前」

 カリーノ・シュトーリヒ。

「誕生日」

 まだ決まっていません。

「年齢」

 45歳、エリックの父親が死去。

 46歳、レーツェレストに移住する。

 58歳、グラントエリック建国。

「身長」

 46歳、166センチ。

 58歳、164センチ。

「名前の由来」

 ヨーロッパの名前サイトを見て、何となく選びました。

「イメージカラー」

 緑と白と銀。

「髪」

 緑のロングヘア。腰までの長さ。

 量が多く、少しフワッとしている。

 後ろの髪は、首の上あたりにお団子。

 ダイヤモンドがついた銀の櫛。

「瞳」

 緑。心を包み込んでくれるような優しさ。

「顔」

 色白美人。聡明で優しい。

「服装」

 シンプルで上品な白いブラウス。緑のフレアスカート。

 緑のパンプス。

「性格」

 淑女。優しくてしっかり者。

 面倒見がいい。

「職業」

 主婦とシュトーリヒ領主の補佐。

 補佐を辞めてからは、牛を育てる畜産農家。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 風魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いレースのハンカチ。絆創膏等の入った小さい茶色のショルダーバッグ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 クディアーブル出身。弟が1人いる。

 マーティンの父方の祖母。リフラの母方の祖母。

 フレデリックの妻。

 実家とは今でも手紙で連絡を取っている。

 リフラの母親トワレアが「調香師になりたい」と言い、カリーノは娘の願いを叶えるために実家の知り合いにお願いし、ルファム家に居候させてもらうように頼み込んだ。

 娘が家を出て行く際に、フレデリックからもらったお守りのペリドットのネックレスを渡した。






「コキーユの家族」


「名前」

 ロリオ・フローレンス

「誕生日」

 7月28日の獅子座。

「年齢」

 22歳、コキーユがアドルフを連れてくる。

 27歳、コキーユをシュトーリヒへ送り出す。

「身長」

 188センチ。

「名前の由来」

 花の「グロリオサ」。

「イメージカラー」

 茶と赤と白。

「髪」

 茶色のショートカット。

 全体的に所々跳ねている。

「瞳」

 茶色。元気。

「顔」

 明るく元気で、逞しい。

「服装」

 白いシャツ。赤茶色のベスト。

 茶色のズボン。ライトブラウンの靴。

「性格」

 穏やかで、優しい。

 力仕事もできる。

「職業」

 農家。花と小麦を育てている。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 魔法全般。

 特に植物を操るのが得意。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 ハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 レーツェレスト出身。兄が1人いる。

 コキーユの父親。花と小麦を育てている農家。

 コキーユがアドルフを連れて来たときは、すごく驚いた。

 娘とアドルフのことを可愛がっている。






「名前」

 ウィロー・フローレンス

「誕生日」

 3月31日の牡羊座。

「年齢」

 22歳、コキーユがアドルフを連れてくる。

 27歳、コキーユをシュトーリヒへ送り出す。

「身長」

 162センチ。

「名前の由来」

 柳の英語「ウィロー」。

「イメージカラー」

 黄と白と緑。

「髪」

 茶色のロングヘア。胸辺りまでの長さ。

 後ろの髪は、首のあたりで結んでいる。

 ハンカチのような黄色のリボン。

「瞳」

 茶色。芯が強い。

「顔」

 可愛らしい。

「服装」

 白のポロシャツ。緑のオーバーオール。

 麦わら帽子。茶色の靴。

「性格」

 芯の強い女性。

 優しく、力持ち。

 ものすごく働き者。

「職業」

 農家。花と小麦を育てている。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 魔法全般。魔法全般。

 契約聖獣の契約ができる。

「武器」

 なし。

「相棒」

 契約聖獣の白い大型犬・マロウ。

「持ち物」

 ハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 レーツェレスト出身。妹が1人いる。

 コキーユの母親。旧姓・カーペンター。

 花と小麦を育てている農家。

 父親が魔法使い。母親は農家の娘。

 父親は隠居した武器職人に武器を作ってもらいにレーツェレストまでやってきたが、そこでのちに妻となる女性に出会う。

 女性が一緒に頼んでくれて、何とか武器を作ってもらい、旅に出た。

 しかし、好きになった女性のことが忘れられずにレーツェレストに戻ってきて結婚した。

 その後、ウィローたちが生まれた。

 ウィローが大きくなった頃、実家で飼っていた犬のマロウと契約した。

 コキーユがアドルフを召喚して連れて来たときは、すごく驚いた。

 娘とアドルフのことも可愛がっている。






「ツイーディアの家族」


「名前」

 オセアン・シーティア。

「誕生日」

 1月5日の山羊座。

「年齢」

 31歳、ツイーディアを逃がす。

 32歳、レナントルイス戦。

 34歳、グラントエリック建国。

「身長」

 171センチ。

「名前の由来」

 海のフランス語の「オセアン」。

「イメージカラー」

 青と白と金。

「髪」

 アイスブルーのショートカット。

 後ろの髪は、整えられている。

「瞳」

 アイスブルー。聡明。

「顔」

 色白。大人しい好青年。聡明。

「服装」

 襟つきの白いシャツに、青いベスト。

 ベージュのズボン。茶色の靴。

「性格」

 穏やかで優しい。

 争いは好きではないが、人を護るために動く。

「職業」

 グリーンガーデンの自警団。外回り。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 水魔法。

 氷魔法。

 回復魔法。弱い。

「武器」

 「一族に伝わる青い宝石のついた護身用の短剣」

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白い刺繍入りのハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン近くの小さな島・シーティア出身。1人っ子。

 『ベストエンディング』では、ラノンドオレンス。

 ツイーディアの父親。






「名前」

 メーア・シーティア。

「誕生日」

 3月14日の魚座。

「年齢」

 31歳、ツイーディアを逃がす。

 32歳、レナントルイス戦。

 34歳、グラントエリック建国。

「身長」

 163センチ。

「名前の由来」

 海のドイツ語の「メーア」。

「イメージカラー」

 青とピンクと白。

「髪」

 青のロングヘア。腰の下までの長さ。

 量が多く、少しフワッとしている。

 後ろの髪は、縦巻きロール。

 内巻き。渦巻をイメージしている。

 大きなピンクの花の髪飾り。

「瞳」

 青。聡明で優しい。母性。

「顔」

 色白美人。聡明で優しい。

「服装」

 白い襟がついたAラインの青いワンピース。

 ピンクのストール。ストールをとめる白い花の飾り。

 白いパンプス。

「性格」

 優しい。淑女。

 愛情深い人で、花が好き。

「職業」

 主婦。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 強力な水魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 刺繍入りの白いレースのハンカチ。絆創膏。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。兄が1人いる。

 ツイーディアの母親。オセアンの妻。

 旧姓・グリーンガーデン。グリーンガーデン領主の娘。

 魔力が強く、科学者に狙われそうになった。

 しかし、グリーンガーデン領主の庇護下にあり、襲われることはなかった。

 科学者に狙われていた夫もその庇護下に入り、襲われずに済んでいた。

 2人が結婚して娘が生まれ、強力な水魔法と氷魔法が使えることがわかってきた。

 その娘を喉から手が出るほど欲しくなってしまった科学者から狙われることになる。






「名前」

 サントリナ・グリーンガーデン。

「誕生日」

 8月3日の獅子座。

「年齢」

 53歳、ツイーディアを逃がす。

 56歳、グラントエリック建国。

「身長」

 182センチ。

「名前の由来」

 花の「サントリナ」。

「イメージカラー」

 緑と黄と茶。

「髪」

 緑のショートカット。白髪が少しだけ交じっている。

「瞳」

 緑。相手の人柄を見透かす。

「顔」

 整っている。温厚で真面目。

「服装」

 普段着:白いカッターシャツ。黄色のネクタイ。緑のスーツ。茶色の靴。

 装飾品:こちらから見て右に家紋が入った金のバッジ。家紋入り万年筆。

「性格」

 温厚、真面目。紳士。

「職業」

 グリーンガーデン領主。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 植物の魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白い刺繍入りのハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。妹が1人いる。

 ツイーディアの母方の祖父。

 サントリナの花言葉は、「悪を遠ざける」「移り気な人」。






「名前」

 アクア・グリーンガーデン。

「誕生日」

 7月20日の蟹座。

「年齢」

 51歳、ツイーディアを逃がす。

 54歳、グラントエリック建国。

「身長」

 166センチ。

「名前の由来」

 メーアが水魔法の使い手なので、水関係の名前にしました。

「イメージカラー」

 青と白と銀。

「髪」

 青のロングヘア。澄んだ海の色。ストレート。

 両サイドに真珠の髪飾り。本体がシルバーで、白い真珠がついている。

「瞳」

 海のような青。穏やかで聡明。

「顔」

 美人。少し可愛らしさが残る。

「服装」

 普段着:水色っぽい青色のフリルの襟に、同じ色のリボンがついた白いブラウス。

 澄んだ海色のマーメイドスカート。白いパンプス。

 装飾品:白い真珠のネックレス。白い花のイヤリング。

「性格」

 優しくて明るい。淑女。

「職業」

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 水魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 レースの白いハンカチ。絆創膏。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。1人っ子。

 グリーンガーデン領主の妻。ツイーディアの母方の祖母。

 グリーンガーデン出身の父親とシーティア島出身の母親が結婚して生まれた。

 仕事の関係でサントリナと出会い、結婚する。






「名前」

 ハーミント・グリーンガーデン。

「誕生日」

 3月16日の魚座。

「年齢」

 33歳、ツイーディアを逃がす。

 36歳、グラントエリック建国。

「身長」

 180センチ。

「名前の由来」

 「ペパーミント」から。

「イメージカラー」

 緑と青と白。

「髪」

 緑のショートカット。ミントグリーン。サラサラ。

「瞳」

 ミントグリーン。爽やかで聡明。

「顔」

 爽やか好青年。

「服装」

 普段着:白いカッターシャツ。青いネクタイ。

     パステルグリーンのベスト。ベージュのスーツ。茶色の靴。

 装飾品:白い万年筆。

「性格」

 優しくて明るく、温厚。

 面倒見がいい爽やかな好青年。

 妹のメーアとオセアンの仲を応援している。

「職業」

 学生。

 のちにグリーンガーデン領主の補佐。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 水魔法。

 植物の魔法。

 回復魔法。少しだけ使える。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。薬草から作った傷薬。

 ※傷薬をツイーディアに渡す。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。妹が1人いる。

 グリーンガーデン領主の息子。メーアの兄。

 ツイーディアの母方の伯父。

 ミントの花言葉は、「美徳」「効能」。

 ペパーミントの花言葉は、「心の温かさ」「美徳」「真心」「爽快」。






「名前」

 ペリラ・グリーンガーデン。

「誕生日」

 10月28日の蠍座。

「年齢」

 29歳、ツイーディアを逃がす。

 32歳、グラントエリック建国。

「身長」

 160センチ。

「名前の由来」

 シソの英語「ペリラ」と大葉から。

「イメージカラー」

 白と緑とピンク。

「髪」

 白のミディアムヘア。

 両サイドから緑の布を編み込み、首の後ろで蝶々結びにしている。

「瞳」

 新緑。人の心を見透かす。

「顔」

 可愛らしい少女のような女性。

「服装」

 普段着:ピンクのボウタイの白いブラウス。

 パステルグリーンより少し濃い緑のマーメイドスカート。

 装飾品:小さい花の形をしたピンクのイヤリング。他は金色。

「性格」

 可愛らしくて優しい。

 真面目で努力家。

 一生懸命な姿に、みんな癒やされる。

 天然のように思われているが、人のことをよく見ている。

「職業」

 グリーンガーデン領主の補佐。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 植物の魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 レースのハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。姉が1人いる。

 ハーミントの妻。旧姓・オーバーライトナー。

 ツイーディアの義理の伯母。

 シソの花言葉は、「善良な家風」。

 男女の双子の子ども(事件当時は7歳)がいる。

 ハーミントとは仕事で出会った。

 当時は16歳で、ハーミントは19歳だった。

 ハーミントは出会って1年後にはペリラを好きになっていた。

 ペリラはハーミントの気持ちに気づかず、自分の気持ちにも疎かった。

 何とか恋人になったのは、出会って3年後。

 その2年後に結婚した。






「名前」

 レグラス・シーティア。

「誕生日」

 12月23日の山羊座。

「年齢」

 49歳、ツイーディアを逃がす。

 52歳、グラントエリック建国。

「身長」

 184センチ。

「名前の由来」

 フランス語の「氷」。

「イメージカラー」

 青と白と銀。

「髪」

 アイスブルーのショートカット。

 後ろの髪は、オセアンより短い。

「瞳」

 アイスブルー。鋭さがあり、少し威圧感がある。孫のことになると優しくなる。

「顔」

 整っているが、真面目で威厳がある。人によっては近寄りがたい。

「服装」

 普段着:カッターシャツ。ループタイ。家紋入りのアイスブルーの宝石がついた留め具。

 青いベスト。ベージュのズボン。茶色の靴。

 装飾品:家紋入りのアイスブルーの万年筆。

「性格」

 生真面目で威厳がある。しっかり者。

 優しいが、勘違いされやすい。

 普段は近寄りがたいが、孫のことになると途端に優しい表情になる。

「職業」

 シーティア元・領主。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 水魔法。

 氷魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 刺繍入りハンカチ。万年筆。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シーティア島出身。妹1人、弟が1人いる。

 シーティア島の元・領主。ツイーディアの父方の祖父。

 妹と弟はグリーンガーデンで生活していた。

 突然、国公認の科学者たちに島から追い出された。

 レーツェレストに先代が住んでいる。






「名前」

 ロゼ・シーティア。

「誕生日」

 6月11日の双子座。

「年齢」

 48歳、ツイーディアを逃がす。

 51歳、グラントエリック建国。

「身長」

 164センチ。

「名前の由来」

 赤い海の話があったので、ロゼワインに例えた。

「イメージカラー」

 赤とピンクと白。

「髪」

 ローズピンクのロングヘア。腰の下までの長さ。

 後ろの髪は胸より下から3つ編み。

 赤いリボンで結ぶ。

「瞳」

 ローズピンク。

「顔」

 可愛らしい女性。お淑やか。

「服装」

 普段着:白いレースの襟がついたシンプルなローズピンクのワンピース。

     白いパンプス。

 装飾品:小さい赤バラのネックレス。ゴールドチェーンが少し短い。

「性格」

 控えめで、大人しい。夫を立てる妻。優しい。

 つらいときでも明るく振る舞う。

「職業」

 グリーンガーデン領主の補佐。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 水魔法。

 回復魔法。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いレースの刺繍入りハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 グリーンガーデン出身。姉が1人いる。

 シーティア領主の妻。

 母方の祖母がシーティア島の出身。

 レグラスとはグリーンガーデンの士官学校に通っているときに出会った。






「ヘリオフィラの家族」


「名前」

 ハイドランジア・アステラレス。

「年齢」

 38歳、レナントルイス戦で、最後は火を放つ仕掛けを発動させ、スティフォリアと炎に焼かれ、死去。

「身長」

 187センチ。

「名前の由来」

 紫陽花の英語「ハイドランジア」。

「イメージカラー」

 紫と黒と金と白。

「髪」

 紫のショートカット。

 後ろの髪は、整えられているが、襟足が長い。

「瞳」

 紫。鋭い視線。

「顔」

 紫の髭。厳しい。

「服装」

 詰襟の黒い服。紫の長い上着に金の線。

 こちらから見て右の胸元に家紋が入った金の飾り。

 白いズボン。黒い靴。

 装飾品:紫のピアス。1度だけ全回復できる耳飾り。

 ※ヘリオフィラが作った物を流通ルートから手に入れる。

「性格」

 厳格な父親、頑固。

 国王の言いなりで、国に反旗を翻すものは許さない。

 反抗的な息子のことをあまり可愛がっていない。

 娘は妻に似ているので、それなりに可愛がっている。

 ※操られているせいもある。

「職業」

 錬金術師。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 錬金術。

 闇魔法。物を破壊できる。物を操る。

 錬金術で作った回復薬。

 ピアスで1度だけ全回復できる。

「武器」

 「杖」

 「1度だけ全回復できる耳飾り」

  元々は、ヘリオフィラが作った。

 また回復魔法の魔力を入れなおせば使える。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 レナントルイス出身。ヘリオフィラの父親。

 錬金術師の名門貴族アステラレス家の当主。

 錬金術の第一人者。ターミルとは責任者同士で、昔は仲が良かった。

 国王たちが異世界のアイテムを手に入れたせいでともに操られ、息子にいやな態度をとるようになる。

 異世界のアイテムに魅入られ、たまに正気を失い、裏で人を葬っていた。

 ヘリオフィラに一目置いていなければ、殺していたかもしれない。

 異世界のアイテムを屋敷に埋め込み、自分たちが滅ぼされそうになったら火を放つシステムを作っている。当然、外には出られないし、中にも入れない。






「名前」

 スティフォリア・アステラレス

「年齢」

 36歳、レナントルイス戦で、ハイドランジアが火を放つ仕掛けを発動させ、炎に焼かれ、死去。

「身長」

 175センチ。

「名前の由来」

 ラベンダーの「アングスティフォリア系」。

「イメージカラー」

 紫と白と黒とピンク。

「髪」

 紫のロングヘア。胸の下までの長さ。

 量が多く、少しフワッとしている。

 サイドと後ろの髪は長く、少し跳ねている。

 後ろに透明な宝石と白い花がついたピンクゴールドのバレッタ。

 丸い透明な宝石の中に紫の光が入っている。

 ※宝石は異世界のアイテム。髪留めに火を放つ起動装置。

「瞳」

 紫。大人しい。

「顔」

 美人だが、自信がない。

「服装」

 黒いハイネック。

 白のワンピースにスリット。

 肩あたりに銀の飾りを施した紫の襟。

 下に紫のロングスカート。

 白いパンプス。

「性格」

 反抗できない大人しい性格。

 ハイドランジアが裏でやっている非道な行いを嫌がってはいるが、止める勇気がない。

 本当は嫌なことはしたくないが、最後はアイテムに操られ、従ってしまう。

 夫のことは好きというほどではないが、結婚したら最後まで添い遂げる覚悟はある。

「職業」

 錬金術師。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 錬金術。魔法が出るアイテムなどが作れる。

 闇魔法。

 回復魔法。ハイドランジアの耳飾りに回復魔法を込めているのもスティフォリア。

「武器」

 「魔法が出る薬品系アイテム」

  闇魔法以外の属性魔法を1本ずつ所持している。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いレースのハンカチ。ピンクと紫の花の刺繍入り。

 魔法が出る薬品系アイテム。

 ※ラティフォリアからのプレゼント。ハンカチの刺繍はラティフォリアが入れた。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 レナントルイス出身。弟が1人いる。

 ヘリオフィラの母親。旧姓・マトリカリア。

 親戚同士で、お見合い結婚。






「名前」

 ラティフォリア・アステラレス。

「誕生日」

 2月1日の水瓶座。

「年齢」

 14歳、レナントルイス戦。

 16歳、グラントエリック建国。

「身長」

 14歳、167センチ。

 16歳、172センチ。

「名前の由来」

 ラベンダーのスパイク系「ラティフォリア」。

「イメージカラー」

 紫とピンクと白。

「髪」

 紫のボブヘア。

 量が多く、少しフワッとしている。

 サイドの髪は長く、風になびく。

 戦闘:髪の後ろにピンクのリボン。サイドの髪を後ろで結んでとめる。

 普段:白いレースの飾りの両側にピンクのリボン。

「瞳」

 紫。聡明。意志が強い。

「顔」

 可愛らしい。美人。

「服装」

 戦闘服:白いカッターシャツ。ピンクのリボン

 紫の軍服。インナーつきスカート。

 銀の装備。茶色のグローブ。茶色のベルト。

 茶色の紐つきロングブーツ。

 普段着:シンプルな白のブラウス。襟元に黒くて細いリボン。

 紫のキャミソールのようなワンピース。白のレース。

     ピンクの上着。白のパンプス。

「性格」

 見た目は大人しいが、意志は強く男勝り。

 熱い心と優しさを持っている。

 女性らしいこともできるが、どちらかというと剣を振る方が好き。

 剣術と錬金術の才能がある。

 兄のヘリオフィラのことは同志で、尊敬している。

「職業」

 錬金術師。

 魔法剣士。

「武器」

 「長剣ラヴァンドゥラ」

  錬金術で作った。

  銀のブレイド。

  中央にドラゴンの白い翼がついたガード。※翼は右側のみ。

  翼の飾りはヘリオフィラの武器をマネして錬金術で作った。

  魔力を溜めると黒に変化する。

  4列のラベンダーのような飾り。

  ガードの中央から両側をくるんだ後、反対側の中央につける。

  ラベンダーの花と同じような丸くて小さいデコボコがついている。

  ※飾りはとても硬く、相手の刃を掴んだり、相手のバランスを崩したりできる。

  紫のグリップ。

  闇魔法を剣に溜めて増幅できる。

  空を飛ぶこともできる。

「攻撃と回復」

 錬金術。ほとんどが回復薬と武器。

 ※他の物も作れるが、自分ではほとんど使わない。

 闇魔法。破壊する。操る。

 回復魔法。ヘリオフィラの実験に協力していた。

 剣術。体全体を使った体術に近い剣技。護身術で習った後、好きになり、続けている。

 錬金術で作った回復薬。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 回復薬。白いレースのハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 レナントルイス出身。ヘリオフィラの妹。

 愛称は「ラティ」。

 「お兄様は、本当に──馬鹿です」と言いつつ、陰ながらヘリオフィラを応援している。

 「大人しくしていなさい」と、言われて、見た目は大人しく育ったが、心は男勝り。

 父親に対し反感を持っており、彼女も反乱を起こしたがっていた。






「名前」

 セヘス・マトリカリア。

「年齢」

 35歳、レナントルイス戦にて、サイアントの科学者一族に刺され、死去。

「身長」

 170センチ。

「名前の由来」

 忘れてしまいました。すみません。

「イメージカラー」

 紫と黒と銀。

「髪」

 紫のショートボブ。

 後ろの髪は、跳ねていない。

「瞳」

 紫。詐欺師に近い目。

「顔」

 厳格そうにも見えるが、詐欺師のような顔。

「服装」

 黒のカッターシャツ。

 紫の上着に、白い線。こちらから見て右の胸元に家紋が入った金の飾り。

 ネクタイの代わりに細い紫のリボンを巻き、紫の宝石でとめている。

 白に近いグレーのズボン。黒い靴。

「性格」

 ハイドランジアに、いつもついて回っている腰巾着。

 一族の前では何とか体裁を保っている。

 自分で決めるのは苦手で、国王とハイドランジアの言うことには、すぐに従ってしまう。

「職業」

 マトリカリア家当主。

 錬金術師。錬金術。

 魔法使い。闇魔法。

「攻撃と回復」

 錬金術。

 闇魔法。

 錬金術で作った回復薬。

「武器」

 「老人のような杖」

  紫の石がはめ込まれている錬金術の杖。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 レナントルイス出身。姉が1人いる。

 マトリカリア家当主。

 ハイドランジアの義弟。スティフォリアの弟。

 ハイドランジアの言うことを聞き、国を裏切った人たちを殺すための手引きをしていた。






「リフラの家族」


「名前」

 オード・ルファム。

「誕生日」

 9月4日の乙女座。

「年齢」

 34歳、家族とともにシュトーリヒにやって来る。

 36歳、グラントエリック建国。

「身長」

 178センチ。

「名前の由来」

 香水の「オードトワレ」。

「イメージカラー」

 ベージュと白と赤。

「髪」

 ベージュのショートカット。

 爽やかな髪型。

「瞳」

 茶色。しっかりとした意志のこもった瞳。

「顔」

 地味だが、品がある。洗練された顔つき。

「服装」

 白のワイシャツ。ベージュのスーツ。

 深紅のネクタイ。焦げ茶の靴。

「性格」

 真面目に働くが、コミュニケーション能力も高い。

 地味な格好をしているが、品がよく、目立つ。

 家族を大切にしている。

「職業」

 香水で有名なお店の店主。

 香水の店としては大きく、貴族にも商品を卸している。

 品のあるおしゃれな店。2階建てで、窓の柵に花が飾られている。

 短剣使い。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 短剣で攻撃する。

 土魔法と植物の魔法。

「武器」

 「短剣」

  材料採取のため。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 状態異常を治す香水。白いハンカチ。

 ※香水は気つけ用。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 キャタルア出身。1人っ子。

 リフラの父親。紳士。

 トワレアと誕生日が1日違いで、4日に一緒にお祝いしている。






「名前」

 トワレア・ルファム。

「誕生日」

 9月5日の乙女座。

「年齢」

 34歳、家族とともにシュトーリヒにやって来る。

 36歳、グラントエリック建国。

「身長」

 172センチ。

「名前の由来」

 香水の種類の「オードトワレ」。

「イメージカラー」

 緑と黄と白。

「髪」

 緑のロングヘア。胸の下までの長さ。

 量が多く、少しフワッとしている。

 後ろの髪は、お団子に黄色い花の宝石がついた銀の櫛。

 櫛は弧を描くように曲がっていて、髪に刺す部分が90度に曲がっている。

「瞳」

 緑。聡明。

「顔」

 品のある美人。優しい。

「服装」

 白いワイシャツ。少しだけ白い黄色のスーツ。白いパンプス。

 装飾品:大きなペリドットのついたホワイトシルバーのネックレス。

 ※離れて暮らすことになったトワレアに母親のカリーノが渡したお守り。

「性格」

 淑女。

 明るくて好奇心旺盛。

 しかし、昔よりは落ち着き、穏やかになった。

「職業」

 香水を売る店の店員。

 短剣使い。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 短剣で攻撃する。

 風魔法。

 少しだけ回復魔法が使える。

「武器」

 「短剣」

  材料採取のため。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いレースのハンカチ。心が落ち着くような香水。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。兄が1人いる。

 キャタルア在住。リフラの母親。

 フェストの妹。旧姓・シュトーリヒ。

 若い頃に香水に出会い、感動した彼女は「香水のお店で勉強したい」と、考える。

 母の親戚の伝手を頼り、キャタルアのお店で見習いをしながら、調香師の専門学校で学生生活を送る。

 その香水のお店はオードの家で、店でも学校でも2人は一緒に生活していた。

 士官学校卒業後、オードがトワレアに香水と花を贈って告白し、夫婦になった。

 オードと誕生日が1日違いで、4日に一緒にお祝いしている。






「名前」

 ロデオン・ルファム。

「誕生日」

 11月30日の射手座。

「年齢」

 8歳、家族とともにシュトーリヒにやって来る。

 10歳、グラントエリック建国。

「身長」

 8歳、132センチ。

 10歳、145センチ。

「名前の由来」

 香水の「オーデコロン」。

「イメージカラー」

 緑と白とベージュ。

「髪」

 ベージュのショートカット。

 全体的に少しふわふわしている。

「瞳」

 茶色。植物のことになると好奇心旺盛。普段は聡明。

「顔」

 可愛らしい少年。子どもにしては大人しい。時々、植物に夢中になる。

「服装」

 白いワイシャツ。袖口に金のボタン。

 深緑のスカーフ。金の輪のスカーフどめ。

 ベージュのショルダーパンツ。白い靴下。

 濃い茶色のビジネスシューズのような靴。

「性格」

 好奇心旺盛だが、悪戯はしないし、大人しい。

 調べ物が好きで本を読み、本物を見に外に出て、花や薬草の研究をしている。

 植物図鑑が好き。読書も好き。

 リフラとはじゃれ合うが、喧嘩は殆どしたことがない。

 家族を大切に思っている。

「職業」

 小等部の学生。

 グラントエリック建国後は、中等部の学生。

 短剣使い。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 短剣。

 土魔法と植物の魔法。

 少しだけ風魔法が使える。

「武器」

 「短剣」

  材料採取のため。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 短剣。白いハンカチ。

 材料の採取のため。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 キャタルア出身。姉が1人いる。

 リフラの弟。マーティンの従弟。






「ファインドライトの家族」


「名前」

 フレイム・ラーバスプリング。

「誕生日」

 7月31日の獅子座。

「年齢」

 37歳、エリックたちの溶岩の施設潜入。

 39歳、グラントエリック建国。

「身長」

 190センチ。

「名前の由来」

 炎の英語「フレイム」。

「イメージカラー」

 赤と白と金。

「髪」

 赤のショートカット。

 首のあたりを刈り上げている。

 後ろの髪をオールバックのように固めている。

「瞳」

 赤。燃えるよう。

「顔」

 整ってはいる。明るく豪快。

「服装」

 白い立て襟のシャツ。赤いベスト。

 白いズボン。茶色の靴。

「性格」

 爽やかで熱い男。

 優しくて力持ち。

 人のために動くことが好き。

「職業」

 村の自警団。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 火魔法が得意。一部の水魔法も使える。

 火魔法。火が出せる。火山岩やマグマを操れる。

 水魔法と合わせて、温水を出したり、操ったりできる。

 武術。護身術。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 犯罪者を捕まえるためのロープ。

 手当てするためのハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 ラーバスプリング出身。弟が1人いる。

 ファインドライトの父親。

 ファインドライトのほうが魔力は強い。

 溶岩の施設の門番。






「名前」

 キルシュ・ラーバスプリング。

「誕生日」

 1月9日の山羊座。

「年齢」

 36歳、エリックたちの溶岩の施設潜入。

 38歳、グラントエリック建国。

「身長」

 172センチ。

「名前の由来」

 ガーベラの品種の「キルシュケーキ」。

「イメージカラー」

 赤と黄と白。

「髪」

 赤のミディアムヘア。

 後ろの髪は、少し外側に跳ねている。

 黄色のバンダナに、赤いガーベラの飾り。

「瞳」

 赤。明るく元気。

「顔」

 肝っ玉母さんだけど、可愛い。

「服装」

 スイスの民族衣装のトラハトのような服。

 白の服に、赤のエプロン。茶色の靴。

「性格」

 明るく、子どもの面倒を見てくれる母親。

 他の人の相談にも乗っている周囲のまとめ役。

 子供を抱きしめるのが好き。

「職業」

 主婦。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 火魔法。火が出せる。火山岩やマグマを操れる。

 水魔法と合わせて、温水を出したり、操ったりできる。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 黄色いハンカチ。絆創膏。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 ラーバスプリング出身。姉と妹がいる。

 ファインドライトの母親。

 近所で一緒に遊んでいた今の夫と結婚した。






「名前」

 フィアマ・ラーバスプリング。

「誕生日」

 8月15日の獅子座。(誕生花モントブレチア)

「年齢」

 10歳、エリックたちの溶岩の施設潜入。

 12歳、グラントエリック建国。

「身長」

 10歳、144センチ。

 12歳、156センチ。

「名前の由来」

 炎のイタリア語「フィアマ」。

「イメージカラー」

 赤と茶と白。

「髪」

 赤のショートカット。

 全体的に所々跳ねている。

「瞳」

 赤。好奇心旺盛。

「顔」

 子どもらしくて可愛い。

「服装」

 赤いポロシャツ。焦げ茶のオーバーオール。

 茶色の靴。

「性格」

 明るくて甘えん坊。

 好奇心旺盛。

 お兄ちゃん大好き。家族が大好き。

「職業」

 学生。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 火魔法。火が出せる。火山岩やマグマを少しだけ操れる。

 水魔法と合わせて、温水を出したり、少しだけ操ったりできる。

 武術。強くなってきている。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 ハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 ラーバスプリング出身。兄と妹がいる。

 ファインドライトの弟。






「名前」

 ペスカ・ラーバスプリング。

「誕生日」

 10月24日の蠍座。

「年齢」

 9歳、エリックたちの溶岩の施設潜入。

 11歳、グラントエリック建国。

「身長」

 9歳、139センチ。

 11歳、150センチ。

「名前の由来」

 ガーベラの品種「ペスカケーキ」。

「イメージカラー」

 赤とピンクと黄。

「髪」

 赤のミディアムヘア。

 後ろの髪は、少し外側に跳ねている。

「瞳」

 赤。楽しそう。

「顔」

 可愛い。

「服装」

 白い襟がついたピンクのワンピース。黄色の刺繍が入っている。

 赤い靴。

「性格」

 明るくて甘えん坊。

 いつもフィアマの後をついて歩いている。

 お兄ちゃん(ファインドライト)が大好き。家族が大好き。

「職業」

 学生。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 火魔法。火が出せる。火山岩やマグマを少しだけ操れる。

 水魔法と合わせて、温水を出したり、少しだけ操ったりできる。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 ハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 ラーバスプリング出身。兄が2人いる。

 ファインドライトの妹。






「ザハラの家族」


「名前」

 ターミル・サンドグリット。

「年齢」

 45歳、サンドグリット戦。レナントルイスで幽閉される。

 47歳、グラントエリック建国。

「身長」

 187センチ。

「名前の由来」

 アラブ人名辞典の「ターミル」。

「幸福・糧・財産をたくさん持っている」。

「イメージカラー」

 黒と朱色とオレンジ。

「髪」

 オレンジのショートカット。

 サイドの髪は、長い。

 後ろの髪は、所々跳ねている。

「瞳」

 オレンジ。好奇心旺盛。何を考えているのか、わかりにくい。

「顔」

 茶色の肌。整っている。ひょうひょうとして掴みどころがない。

「服装」

 黒のワイシャツ。白衣代わりの朱色の長い上着。

 左の胸元に家紋が入った金の飾り。

 白いズボン。焦げ茶の靴。

「性格」

 好奇心旺盛。人当たりがいい。

 研究一筋。家族を大切にしている。

 特に一人娘のザハラには甘い。

 一族以外にはあまり興味がない。

「職業」

 サンドグリット領主。

 科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 複数の魔法が使えるカード。全属性魔法や特殊な魔法が使える。

 土魔法で砂や岩を出現させ、操って固め、防護壁にもできる。

 岩の剣も作れる。

 科学と錬金術で作った特製の回復薬。

 傷を治した後、一定時間回復し続ける。

「武器」

 「特殊な魔法がこめられたカード」

  カードを投げて刺さると魔法が発動する。

  1枚だとそれぞれの属性魔法が使える。

  2枚だと2つの属性魔法が使えるため、魔法の威力を上げることができる。

  複数使えば封印魔法や防御魔法も使える仕組みになっている。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。眼鏡。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 サンドグリット出身。ザハラの父親。

 マグニセントの科学者。科学の第一人者。

 錬金術の第一人者・ハイドランジアと昔は仲が良かった。

 彼が狂ってからは、あまり会っていない。

 一族そろって、召喚施設の管理をしている。






「名前」

 ワアド・サンドグリット。

「年齢」

 40歳、サンドグリット戦。レナントルイスで幽閉される。

 42歳、グラントエリック建国。

「身長」

 167センチ。

「名前の由来」

 アラブ人名辞典の「ワアド」。

 「約束、誓い」。

「イメージカラー」

 オレンジと赤と金。

「髪」

 オレンジ色のショートカット。

 サイドの髪は、長い。

 後ろの髪は、前から見るとダイヤ型。

「瞳」

 オレンジ。意志が強い。

「顔」

 茶色の肌。気が強い美人。

「服装」

 黒いハイネック。

 黄色のワンピースにスリット。

 下に赤のロングスカート。

 金のパンプス。

 赤のイヤリング。

「性格」

 明るくしっかり者。懐が深い。

 ザハラを優しく、ときに厳しくしつけてきた。

 一人娘のザハラのことをとても大切にしている。

「職業」

 科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 土魔法。

 防御魔法。

 科学と錬金術で作った特製の回復薬。

 傷を治した後、一定時間回復し続ける。

「武器」

 「足輪」

  防御魔法が使える。

  防御魔法用なので、腕ではなく、邪魔にならない足首につけている。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 白いハンカチ。回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 サンドグリット出身。

 ザハラの母親。旧姓・ヤークート。玉鋼という意味。

 夫とは幼少期からの許嫁だった。






「名前」

 ナジーブ・キャメルチア。

「年齢」

 27歳、エリックたちと出会う。

 29歳、グラントエリック建国。

「身長」

 197センチ。

「名前の由来」

 アラブ人名辞典の「ナジーブ」。

「裕福」。

「イメージカラー」

 黒と茶とオレンジ。

「髪」

 黒のショートカット。

 後ろの髪は、前から見るとダイヤ型。

「瞳」

 黒。商売のときは優しい。戦闘時は鋭い。

「顔」

 茶色の肌。優しそう。時々、怖い。

「服装」

 黒のハイネック。茶色のフードつきのマント。

 ベージュに近いカーキ色のズボン。

 飾りのついたオレンジの布を三角にしてから、こちらから見て左横の腰に結ぶ。

 腰の右側に茶色のケースに入った拳銃、左の布の陰にも1丁ある。

 先のとがった黒い仕込み靴。アラブ人が履いている靴。

 金の刺繍で隠している。

「性格」 

 明るい商売人。

 万引き犯と盗賊には冷たく、容赦しない。

「職業」

 商人。

 配送業者。

 魔法使い。

 銃使い。

「攻撃と回復」

 土魔法。

 強化魔法。スピードアップの魔法も使える。

 銃使い。二丁拳銃。

 体術。危ない状況では仕込み靴も使う。

 科学の回復薬。

「武器」

 「2丁の拳銃」

 「仕込み靴」

「相棒」

 契約聖獣のらくだ。

「持ち物」

 岩塩。水。ライター。科学の回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 サンドグリット出身。弟が1人いる。

 ザハラの叔母の夫。






「名前」

 ジャナー・キャメルチア。

「年齢」

 23歳、エリックたちと出会う。

 25歳、グラントエリック建国。

「身長」

 178センチ。

「名前の由来」

 アラブ人名辞典の「ジャナー」。

 「収穫物、果物」。

「イメージカラー」

 黒と茶とオレンジと金。

「髪」

 オレンジのロングヘア。胸の下までの長さ。

 サイドの髪は、長い。

 後ろの髪は首の後ろでゆったりさせ、金の輪でとめている。

「瞳」

 オレンジ。優しい。時々、好奇心を覗かせる。

「顔」

 黒い肌。美人で、優しい。

「服装」

 黒のハイネック。黄色のキャミソール。

 フードつきで、マントのようなオレンジの上着。

 ベージュに近いカーキ色のズボン。

 先のとがったオレンジ色の仕込み靴。アラブ人が履いている靴。

 金の刺繍で隠している。

 装飾品:金の輪のイヤリング。金のネックレス。金の指輪。※結婚指輪。

「性格」

 明るく、笑顔が素敵。

 商売上手。スタイルが良くてモテるが、夫が追い払っている。

「職業」

 商人。

 配送業者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 土魔法。

 強化魔法。スピードアップの魔法も使える。

 睡眠薬。相手を眠らせる。

 睡眠薬のついた長い針。指の間に挟み、投げつけて刺す。

 仕込み靴。金の刺繍から刃が飛び出す。

 科学の回復薬。

「武器」

 「睡眠薬」

 「睡眠薬のついた長い針」

 「仕込み靴」

「相棒」

 契約聖獣のらくだ。

「持ち物」

 細かくした岩塩。水。ライター。科学の回復薬。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 サンドグリット出身。ザハラの叔母。

 旧姓・ヤークート。

 商売人の夫が由緒正しき家柄の娘を口説き落として結婚した。






「その他の敵キャラクター」


「名前」

 レボルト・ルイス。

「年齢」

 25歳、レナントルイス戦で、異世界に連れ去られる。

「身長」

 188センチ。

「名前の由来」

 元々『ベストエンディング』の廃墟の名前として作られた。

「廃墟」の意味を持つ「レムナント」と、よくある名前の「ルイス」。

 その2つを少しだけ変えた「レナントルイズ」になった。

 しかし、「ルイズ」が女性の名前、国王が男性だったため「レナントルイス」に変更。

 「レボルト」は、初めは「レオポルド」だったが、名前をつけるきっかけが不謹慎だったので、似た今の名前に変更した。

「イメージカラー」

 金と赤。

「髪」

 金のロングヘア。腰までの長さ。

 髪の量が多くて重いが、ストレートパーマをかけている。

 後ろの髪は、首のあたりで結んでいる。

 赤い宝石がたくさんついた金の髪飾り。

「瞳」

 赤。ニヤニヤした目。

「顔」

 整っているが、悪趣味で金に汚い。

「服装」

 動きやすい金の鎧。表が金、裏が赤いマント。

 装飾品:赤い宝石がついた金のアクセサリーをジャラジャラつけている。

「特徴」

  悪趣味な金のアクセサリーと赤い宝石。

  金のロングヘア。ニヤニヤした顔。

  ルイス家に伝わる聖獣を召喚できる剣。

「くせ」

  嘲笑しながら相手をあおる。

  聖獣を喚び出すときは剣を持ち直し、格好をつける。

「性格」

 悪趣味な成金。国の権利やお金をむさぼっていた。

 しかし、保身のために学んだ剣術は、かなりのもの。

 エリックでも押されるくらいの強さ。

「職業」

 レナントルイス領主。

 魔法剣士。

「攻撃と回復」

 剣術。見た目より素早く、技術もある。

 全属性魔法。威力は中程度。

「武器」

 「ルイス家に伝わる剣」

  ブレイドまで全て金色。

  はめ込まれている宝石は派手な赤で聖獣を呼び出せる魔石。

  ルイス家の家紋が入っている。

  金色のライオンを召喚し、使役できる。

  剣の一番下にエルヴィスから召喚した魔石がはめ込まれている。

「相棒」

 召喚聖獣・金色のライオン。

「持ち物」

 赤い刺繍が入った金のハンカチ。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 レナントルイス出身。兄が一人いる。

 レナントルイスの領主。国王の弟。

 マグニセント国王はルイスの一族から選ばれる。

 魔石に魅入られる前から悪趣味だったが、さらに酷くなった。

 レボルトの側近は光属性。フィックの一族を気に入っている。

 シーティアとシュトーリヒの事件は前領主、ツイーディアの誘拐未遂事件は彼によって、もみ消される。






「名前」

 レナント・マグニセント。

「年齢」

 26歳、レナントルイス戦にて自滅、死去。

「身長」

 180センチ。

「名前の由来」

 「レナントルイス」を分けた。

「すばらしい、見事な」などの意味がある「マグニフィセント」から。

「イメージカラー」

 金と銀と赤。

「髪」

 金のショートカット。

 後ろの髪は、オールバックのように固めている。

「瞳」

 赤。常軌を逸している。

「顔」

 整っているが、薄笑い。常軌を逸している。

「服装」

 金の鎧。赤のマント。

 銀のアクセサリーと赤い宝石。

「特徴」

  銀のアクセサリー。薄笑い。

  紫の光が入っている丸い水晶。

「くせ」

  嘲笑する。

  剣を抜くときは、ゆっくり。もったいぶらせる。

「性格」

 冷酷、傲慢。

 1度決めたことは無理やり叶える。他者を排除する。

 科学を妄信している。科学のためなら犠牲を払う。

「職業」

 マグニセント国王。

 魔法剣士。

「武器」

 「マグニセント国王が受け継ぐ剣」

  強化魔法がかけられており、魔法と物理が強くなる。

 「丸い透明な魔石」

  異世界から召喚されたものの中にあった球体の水晶。

  中には紫の光。

  今まで、そのアイテムによって人々を闇に葬ってきた。

  光魔法を使うと自分自身が吸い込まれる仕組みになっている。

「攻撃と回復」

 剣術。それなりに強い。ほとんど闇魔法と防御魔法中心。

 全属性魔法。闇魔法中心。光魔法は操られてから全く使っていなかった。

 防御魔法。ほとんど防御魔法で攻撃を防いでいる。

 回復魔法。魔力の残量による。

 科学の回復薬。科学者に作らせたもの。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 金の刺繍が入っている白いハンカチ。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 レナントルイス出身。弟が一人いる。

 レナントルイス領主の兄。

 マグニセント国王。国王になると名前と剣を受け継ぐ。

 子どもの頃から科学に妄信し、異世界から召喚された紫の光が入った水晶に魅入られ、国王になることを強く望んでいた。

 そのために他者を排除することなど何とも思っていなかった。

 弟でさえも駒の1つだった。

 その弟も魔石に魅入られ、お互いの利益のために利用し合っていた。

 レナントの側近は闇属性。ティジャのことを気に入っている。

 レナントの側近が城に幽閉されているツイーディアの両親の情報をティジャに渡した。






「名前」

 ティジャ・イエン。

「年齢」

 27歳、レナントルイスでセヘスを殺害。召喚施設で自爆し、死去。

「身長」

 181センチ。

「名前の由来」

 「偉大な科学者」の「サイエンティフィック ジャイアント」から名前を取った。

 地名の「サイアント」、「ティジャ」「フィック」と名字の「イエン」。

「イメージカラー」

 茶と灰と黒と銀。

「髪」

 茶色のミディアムヘア。全体的に癖毛。

 暗殺者:髪を固めて結ばずにフードをかぶっている。

 科学者:灰色のヘアゴムで結ぶ。

「瞳」

 茶色。ニヤニヤしている。

「顔」

 少し肌の色が茶色い。整った顔立ちだが、ニヤニヤしているので台無し。

 たまに無表情。

「服装」

 隠密時:茶色のフードつきコート。

     動きやすい白の服。

     茶色のズボン。焦げ茶のショートブーツ。

     科学技術で作られた防刃の茶色い小手を装備している。

     ※指が出ていて、薄手のもの。

     茶色のベルトに短剣と爆弾。

 科学者:詰襟の黒い服。白衣代わりの灰色の長い上着。

     白っぽい灰色のズボン。濃い灰色の靴。

     こちらから見て右胸に銀の名前入りプレート。

     ※国公認の科学者で、研究所の副所長の証。

「特徴」

  少しボサボサに近い髪。

  隠密時は茶色づくし。

  科学者のときは灰色づくし。

「くせ」

  何かにつけて服に入れた爆弾を触る。

  短剣を使う前に、刃の輝きを眺め、にやっと笑う。

「性格」

 科学と一族のこと以外になると冷たい。

 冷血で、爆弾好き。

 これからのことをフィックに熱く語るが、割と無視される。

 だが、気にせず話し続ける。

「職業」

 科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 爆弾。手作り。攻撃は爆弾中心。液体の爆弾もある。

 剣術。短剣が得意。

 土魔法。少しだけ使える。

 科学で作った回復薬。

「武器」

 「爆弾」

  玉のような爆弾。粉の爆弾。液体爆弾。様々な爆弾を所持している。

 「短剣」

  暗殺用。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 灰色のハンカチ。科学で作った回復薬。※自分で作った。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 サイアント出身。1人っ子。

 サイアントに住む科学者の一族。

 フィックは母方の従兄弟。ティジャは少しだけ肌の色が黒い。

 祖父が昔、サンドグリットにいたが、追い出された。

 サンドグリットの一族はそれ以来、他者を警戒し、自分たちの研究に他の一族を入れなくなった。

 シーパルテノの施設の科学者にツイーディアを攫うように裏で指示を出していた。

 シーパルテノにもイエン家の科学者が所属している。

 シーパルテノからフラワーガーデンの施設にツイーディアを捕らえるように要請したのもティジャ。

 ティジャたちの息がかかった施設の科学者たちには、他の施設の要請を受け入れ、協力するように国から言われている。

 ※ティジャはレナントのお気に入り。

 レナントルイスまでツイーディアを捕らえる計画の進捗状況を見に来たが、戦争が起こっていたため、1度帰ろうとしていた。






「名前」

 フィック・イエン。

「年齢」

 28歳、爆発で壊れた瓦礫と共に押し出され、海に沈み、死去。

「身長」

 197センチ。

「名前の由来」

 「偉大な科学者」の「サイエンティフィック ジャイアント」から名前を取った。

 地名の「サイアント」、「ティジャ」「フィック」と名字の「イエン」。

「イメージカラー」

 灰と黒と銀と金。

「髪」

 金のショートカット。

 全体的にサラサラで癖がない。

「瞳」

 アイスブルー。冷たくて何を考えているのか、全くわからない。

「顔」

 色白美形。鉄面皮。

「服装」

 科学者:詰襟の黒い服。白衣代わりの灰色の長い上着。

 白っぽい灰色のズボン。濃い灰色の靴。

 こちらから見て左胸に金の名前入りプレート。

 ※国公認の科学者で、研究所の所長の証。

 戦闘服:科学技術の詰まった黒い鎧。灰色に近い銀の縁取り。

 仕掛けのある黒いマント。

 服の内側に、黒い首輪をつけている。

 剣の黒い石と同じ回路が組み込まれている。

 首より上に攻撃が来たとき、闇魔法を使うことでガード機能が使える。

「性格」

 冷血で、冷静。動じない性格。

 ティジャを軽くあしらう。

 嫌いというわけではないが、少しうっとうしい。

「職業」

 科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 科学と剣術。光魔法と回復魔法以外は使える。闇魔法は特殊なときに使う。

 鎧に自動回復機能。防御機能。スピードアップ。

 剣に魔力増幅機能。離れても飛んで手元に戻る。スピードアップ。

 軽量化。頭部のガード機能。

 科学で作った全回復の薬。

「武器」

 「科学で強化された剣」

  灰色に近い銀のブレイド。内側に回路が埋め込まれている。

  銀のガード。中央に人の動きを検出する黒い石。白銀のグリップ。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 灰色のハンカチ。科学で作った回復薬。※自分で作った。

「出ている他の作品」

 なし。

「出身地と過去」

 サイアント出身。一人っ子。

 サイアントに住む科学者の一族。

 何代も前からサイアントに暮らしている科学者の家系。

 サンドグリットから逃げて来たティジャの祖父とは血のつながりがない。

 ツイーディアの誘拐未遂事件をもみ消してもらうようにレボルトに頼んだ。






「番外編のみのキャラクター」


「名前」

 ロニー。

「誕生日」

 12月27日の山羊座。

「年齢」

 120歳、ドニーが異世界に転送され、離れ離れになる。

「身長」

 187センチ。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 意味は、「統治者、助言、決意」。

「イメージカラー」

 白と水色と金。

「髪」

 白のミディアムヘア。胸の上までの長さ。

 後ろの中央を白いリボンで結んでいる。

「瞳」

 金。普段は冷静。趣味のことになると、とても楽しそう。

「顔」

 美形。好青年。

「服装」

 立て襟の白い服。金の留め具。

 白いズボン。ライトブラウンの靴。

 調査団に渡されているパステルグリーンの布を纏っている。

「性格」

 冷静で、優しい。

 爽やかな印象を与える好青年。

 趣味のことになると饒舌で、楽しそうに話す。

 ドニーのことは親友として大好きで、大切に想っている。

 今回の件もあり、次に通信した後はドニーと大親友になっている。

「職業」

 体の丈夫な竜族の科学者。

 魔法使い。

「攻撃と回復」

 全属性の魔法。威力はそれほどでもない。

 体が丈夫なので、通常の魔法では傷つかない。

 防御魔法が使え、再生能力も高い。

 魔法と科学で武器を作るのが得意で、ドニーに教えていた。

 動かなければ武器を使って攻撃を当てることができる。

 科学と魔法で爆発を起こせる。

 アイテムを分解する魔法。

 回復薬は、その場でも作れる。

「武器」

 「加工しやすく、丈夫な石」

  武器をその場で作る。

  大抵は防御魔法で攻撃をはじきつつ、銃で攻撃する。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 薬草。※異空間にしまっている。

 すぐに武器を作れるような加工しやすく、丈夫な石。ハンカチ。

「出ている他の作品」

 『海とダリア』

 『竜族の科学者』

 『竜族の魔法使い』

 『結』

 『ベストエンディング』

「出身地と過去」

 異世界エルヴィスドニー出身。兄弟はたくさんいる。

 ドニーと同じ科学者のエリート組。仲間で親友だった。

 実はドニーとロニーは生まれたとき、医療施設で一緒だった。

 2人の両親が仲良くなり、同じような名前をつけた。

 2人は優秀で、新人研修も兼ねて10年に1回異動があり、どこに配属されるのも一緒、いつも机が隣同士、食事も隣の席で食べていた。

 ドニーはロニーに武器の作り方を聞いていた。というより、普段は冷静なロニーが嬉しそうに話しかけてくるので、ドニーが静かにその話を聞いていた。

 ドニーが異世界に召喚される前、2人は竜などの生物の飼育や管理、治療をする研究施設に配属されていたが、この後に武器の研究所へ配属されることになっていた。

 調査団が組織されたときも2人は一緒だったが、ロニーが別の竜を調査していたので、ドニーだけ異世界に転送されてしまった。






「名前」

 ジョナス・シュナイダー。

「誕生日」

 9月21日の乙女座。

「年齢」

 22歳、エリックとコキーユの結婚式で、ラティフォリアと出会う。

「身長」

 176センチ。

「名前の由来」

 海外のかっこいい男の子の名前サイトで見つけた。

 「平和の鳩」の「ジョナス」。

 「仕立屋」に多いと書いてあったのを見て選んだ「シュナイダー」。

「イメージカラー」

 白と青と茶。

「髪」

 白のショートカット。

 全体的にサラサラの髪。

 襟足が少し長い。

「瞳」

 澄んだ青。聡明で優しい。

「顔」

 色白。上品で優しそうな青年。

「服装」

 白のワイシャツ。ライトブラウンの短いベスト。

 茶色のズボン。ライトブラウンの革の紐靴。

「性格」

 1人称は「私」。「わたし」、もしくは「わたくし」。

 穏やかで優しい。平和主義。

 地味だが、上品で、立ち居振る舞いが洗練されている。

 地味なのは、自分を目立たなくさせ、お客様を立てるため。

 仕立屋なので裁縫が得意。

「職業」

 ドレスの仕立屋。

「攻撃と回復」

 なし。

「武器」

 なし。

「相棒」

 なし。

「持ち物」

 裁縫道具。刺繍入りのハンカチ。

「出ている他の作品」

 『竜族ドニーとギルバート家』

「出身地と過去」

 シュトーリヒ出身。1人っ子。

 シュトーリヒにある実家の仕立屋で働いていたが、レナントルイスの貴族に引き抜かれ、向こうでお店を経営していた。

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