第3話 病んでいる人に言ってはいけない事
またまた『重い内容だなぁ』と思ったあなたはすぐにこのページを閉じてください。そんな人に読まれてもきっと何も感じないことでしょう。
皆さんにお願いがあります。もし、あなたの身の回りに病んでいる人がいたとして、何か少しでも力になろうと思ったとき、言ってはいけない事があります。それは、
『頑張って』
です。私の場合は全然言われて問題ないのですが、私の知り合いに精神病を患いながら、辛く苦しい日々を歩かれている人がいます。その人によると『頑張って』という言葉を聞くと腹が立ってならないそうです。理由を聞いたところ、『既に頑張っているのに、自分の辛さを何も知らない人から言われたら腹が立ってならない。今まで以上に頑張らないと行けないのか!?ってなる。』と言っていました。皆さんに言いたいことは、病んでいる人は頑張っているんです。『死にたい』とも言えず、まともに泣けない人からすれば我慢と努力の連続。だから、まずは『頑張ったね』と安心させるのがベストなのです。まだ終わってなかったとしても、分かってもらえた喜びを少なからず感じると思うんです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます