夜の青
ハル
手にする星は
夜空に浮かぶ 月の欠片
揺れる心は
キミのもとへと
手繰り寄せられるみたいに
キミが好きだと 気付いた
ラジオを聴き流しながら
重なる時感じてる
キミは知らずに
ホロ苦いラテの味も
JAZZのラフな曲も
ベランダのチューリップさえもも
今は愛情のフィーリング
どこまでキミを知ったら
目の前の扉 開いて行くの
夢見がちな 遠い星に 願いをかけてみる
甘いだけの 誰かの言葉は 要らない
夜空に浮かぶ 欠けた星の
揺れ動くこの心
キミのもとへと 手繰り寄せられ
ワタシだけを見て
それだけ言えたら
遠い星々
手にシて……
夜の青 ハル @sryder_3_4
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます