旧三の刻 新しい場所
「浩太、一緒に飯行かねえか?」
そう声をかけてきたのは同僚の
時計の針は12:00をさしていた
「、、、、、、ん?、、ああ、もう昼か、、、OKいくよ」
俺は仕事を切り上げ昼飯を食べることにした。
圭介は唐揚げ定食、俺はとんかつ定食を頼んだ
「浩太そういや彼女できたか?」
「いいや、女性が一人もいないこんなとこで働いててできるわけねえだろ?」
「確かになそうだな笑」
そんな感じで雑談をしていた時、
「おーい天川ー」
「げっ所長だ、、、」
所長が人を呼ぶ時は大体ロクでもないことになるから警戒していたのだが、、
「そんな警戒すんなよ、、、仕事の話だ飯食ったら所長室に来てくれ」
そういうと所長は食堂を出て行った
「、、、所長が真面目そうなとこ初めて見たかもしれん」
「、、、、、だな」
俺は早めに食べ終わり所長室に入った
「失礼します」
「来たか、まあ座れ」
所長室の中はたくさんの本がありなぜか夏なのにストーブがあった
、、、意味がわからん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます