応援コメント

4.」への応援コメント

  • 切ない…。
    少しの期待が壊れていくのですね(*>ω<*)ウルウル

    作者からの返信

    浬ちゃん
    そう、切ないのです。
    好きだったひとは、もう永久にいないのです。

  • ああ、そうか。

    ───ずっと待ち望んだものがすぐそこにあるというのに。

    理乃は、高槻を、ずっと……。

    ───気持ちが自分にないことがあまりにもよく分かって。
    ───欠落はさらにぽっかりと大きな穴を開けて、理乃を呑み込む。

    恋の残骸。

    母親の電話。
    ───うるさい黙れ。
    理乃の沈黙の怒りが空白から伝わってくるようでした。

    作者からの返信

    加須千花さん
    哀しくなってしまいます。
    好きだったひとが残骸であるのを知るのって、残酷です。
    母の電話は理乃のこころに突き刺さったのです。

  • 感情の描写が素晴らしいですね。
    とても現実味を感じます。

    作者からの返信

    あきこさん
    ありがとうございます!
    感情をね、べたべた書かずに比喩を使ったり
    或いは風景に仮託して、どうやったら文学的に書けるかなあ
    って模索中です。

  • かつては熱い思いがあったのに、気持ちが失われたあとの行為からは望んでいたものは得られなかった…… 大人のせつなさです。

    作者からの返信

    結音さん
    やっぱりね、気持ちが通じ合ってする方が最高です。
    そこは譲れません(笑)。
    とすると、失われたあとの行為はとてもさみしいんじゃないかなあって思います。
    気持ちがね、よく分かる気がします。