第五次中東戦争はないものと判断して株の買いを進める
ニデックよりも金融全体を考えよう。
米株
米ハイテク株は、おそらく投機筋と思われる連中によって買い戻された。
昨夜のNY市場はダウ平均株価はちっともあがっておらず、バブルと思われる
米ハイテクに買いが集中したところに注目したい。
米ハイテク指数は、全く買い時ではないと判断する。
米債権
米雇用指数が若干弱かったことによる、一時的な顔もどし。
これも全く買い時ではないと判断する。
欧州債券
ECB当局者は、中東戦争リスクが早期に集結することを「事前に知っていたのか」
戦争激化(先週)の最中でさえ「我々は6月から複数回利下げします」と宣言。
事実、その通りになった。こいつらには外交筋から情報が漏れていたのだと思われる。結果的に第五次中東戦争は起きず、
先週の金曜日
「か、株はもう終わりだー」
「俺は長期投資だってわかってるんですけど、
今は怖いのでいったん売ってまた買いなおします」
などの連中が、今日になっても買い戻しできないのは恒例パターン。
貴重な日本株を売ってしまった時点で負け組なのである。
【俺は日本株は一切売る必要はないと君たちに言った。事実その通りになった。
コロナも、オミクロンショックも、ウ戦争も、ハ戦争も、今次イライラ紛争も、
いずれにしても地政学リスクは織り込むのが早いので売ったり買ったりしては
間に合わない。長期保持が最適解であることを、シーゲル先生はご自身の著書で繰り返し繰り返し語られており、過去200年間と同じパターンを株式市場は
繰り返している。次の100年も同じようなことが続く可能性が高い】
米株 → 買われすぎ。売られやすい。俺は米株は売り払った。
日本 → 適正。米につられて売られても買い戻されるのも早い
欧州 → 割安。買うべき
中国 → 超割安。積極的に買うべき
先週までの自分。
(*´ω`) (中東戦争が激化して株式市場は2割以上調整するのを覚悟。
結果
そうはならなかった。イライラの衝突は紛争のレベルで終結と判断する。
行動
株式を買い増す。ただし、欧州株と中国株を選考。
以上はblackさんと俺の行動指針。
デビューさんは、日本株の押し目買いのチャンスが失われつつあるので
様子見すること。
米エヌヴィディアは決算後に暴落する可能性が考えられる。
アドバンテストを買う場合は、米ハイテク株の決算が一巡するまで
待った方がいい。アドバンにつけられたPERは、アドバン自体の業績見通しは一つも織り込んでおらず「すべて米国半導体指数」に連動してつけられている。
アドバンテストとは、もはやナスダック100指数の株であり日本株と定義できない。
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