4/19(金)1週間の投資成績

12日~19日の1週間の下落率

日経 ▲6.24%

トピ ▲4.78%


週間では大した下げではない。

世間では大暴落だ~と騒ぐが、日経は、年初来高値の約40,800円からは

10%ほど下げたに過ぎない。第五次中東戦争が始まれば

まだまだこんなものじゃないぞ。今は暴落ではなく下落の始まりだ。


ダウ掲示板では名前が「doge」という

比較的珍しい買い方の男がいたが、こいつも今日の13時前に損切りしたらしい。

何を売ったのか不明だが日本株だろう。「しばらく退場します」とのこと。

「株は長期で持つべきだ」「売ったら買いなおすことができないから」

と常々言いながらの有限不実行。典型的な負け犬である。


【口にするだけなら誰でもできる。実行できない男は弱い男だ。

また口先ばかりが達者で女性を守ってやれない男も、誰よりも弱い男だ】



12日~19日の下落率を、筆者のPFと比較。


日経  ▲6.24%

トピ  ▲4.78%


分散 ▲3.64% ▲399,268円 (10,558,846円)

外需 ▲3.22% ▲485,540円 (14,552,360円)

低減 ▲0.24% ▲10,087円 (4,056,478円)

成長 ▲1.82% ▲46,684円 (2,510,775円)

       

()内は、現在の資産評価額。つまり残高。


資産の下落(含み益の減少)合計 941,579円

全PFの平均下落率、▲2.23%

TOPIXと比較して+2,55%アウトパフォーム。


筆者の運用するファンドは、

①徹底したファンダメンタル分析

②資産配分 (1銘柄の数を可能な限り50万以下に抑える)

③業種の分散(今日の相場で弱かったハイテクだけに偏らない)


を行っているのでTOPIXよりも下落率が低い。

2030年度の暴落本番でもこの成果が生かされると確信している。


【運よく時勢に乗れて、上がる銘柄を変えた人はラッキーだ。

 上昇相場にうまく乗れて自分は天才だと信じることだろう。

 しかしそれはAIバブル。急に上がる銘柄は、下げる時も早いものだ。

 ファンド運用の本質は下落相場での耐久力にある】


年初から今日までのリバランスにより確定している利益は、

税引前で概算で以下の通り。配当の入金は6月からが本番。

売却益はすでに昨年度の実績を超えた。


「分散」売却50万 配当6万

「外需」売却40万 配当5万

「低減」売却15万 配当3万2千円。

「成長」 なし ※なにもせず長期保持してるだけの単純なPF。


税引前の計算だが、トレーディングだけで軽く100万を超えているのだ。

配当は年間で手取り60万を想定しているから、現在までに得た分から

差し引いて約40万円以上が何かの資産に投資されることになる。


また以上の売却益もすでに何らかの資産に対して再投資されている。

「資産回転」によってPFの配分を変えるのがアクティブ運用なのである。


含み益は、ニデック200株を主因とする「成長の」含み損130万を

差し引いて、ファンド全体で390万程度ある。まだまだ余裕だ。

戦争相場であることを考えてもニデックの含み損が解消されるのは時間の問題であり、ニデックの含み損が消えたらトータルの含み益が500万を超えるだろう。


世間「もう終わりだー。日経ETFもSP500も損切りだー」

筆者「俺のファンドは平均2%しか下がってないのだが……('_')

それに6月にまとまった配当金が入るので楽しみだ(*´ω`)」


※「低減」では、5月、8月、11月に債券やリートからまとまった分配金が入ります。下落相場は再投資のチャンスとなるのでワクワクする(笑)

今年から「外需」で購入したJリートは全銘柄が増配予定。

非課税で分配金をもらえるのでこれもワクワクする。



今日の相場で逆相関(上昇)が取れた銘柄

セブン、住友金、海運企業、INPEX、アステラス(すでに下がりすぎ)、

花王、IHI、物流リートなど。


株価、ほぼ変わらず。

SP500配当貴族(ハイテク株が含まれない)、中国ETF、JT、アサヒG、

日清食品、Jリート、インフラファンド、コモディティ全般。



戦況

イラン「イスラエルに攻撃された場合は全力でやり返すと決めている」

イスラエル「イランの空軍施設を破壊しなければ我が国の安全は得られない」


これで戦争が簡単に終わると思えない。仮に武力衝突が小規模な茶番劇に

終わるにしても、イランによる「ホムルズ海峡の封鎖」、鬼畜欧米による

「イランへの経済制裁」、中ロ、北朝鮮によるイランに対する無制限の支援など不安の種は尽きない。イライラ戦争が10年続いたとしても俺は驚かない。


その結果、金融、経済は軟着陸に失敗。経済がスタグフレーションになると

機関投資家「うわー。経済が停滞して買うものがないよ~。AIもいいけど、

パウ君が利下げしてくれないからグロース株から資金を逃避させないとね!!

あ、そうだ。生活必需品セクターを買うなら安心だ」


何も買うものがなくなると、最後に買いが入るのが、飲料、お酒、たばこ、食品、医薬品などの必需品セクターとなる。原油など資源系の銘柄も危機的状況で力を発揮するだけでなく、配当利回りが高いことが過去の研究から学んでいる。

今日のセブンの上昇には驚いた。あそこも食品をメインにした小売業なので逃避買いの対象になったか。うれしかったのであとでセブンでお弁当でも買ってあげるか。


資産にディフェンシブセクターの株を組み入れる、暴落相場で

配当再投資を実行することは、シーゲル先生の著書を最低8回以上は

読み返して頭に叩き込んだ。このように得た知識を自分なりに研究し、実践し、

結果を残したことで自分自身の強みになる。


君たちに強く言っておきたいのは、自分のPFを一度もさらしたことのない、

高橋ダンや、ダウ掲示板の「doge」のように有限不実行な人間が多数を占める

ネット上のインフルエンサーの言葉を絶対に真に受けてはいけないよ。


改めて言っておく。いよいよ財政事情が悪化して社会保障は壊滅しつつあり、

資産格差による貧富の差が拡大する我が日本において詐欺の横行など治安の悪化は必至である。政府が移民を受け入れたら移民街が各地にできるようになり、

欧州諸国と同じように「略奪」「殺人」「暴行」が繰り広げられるだろう。


君たちは、老後に平和に生きたいのか? それとも苦しんで死にたいのか?

生きたいのなら、俺と共に投資の王道を歩むがいい。投資の世界に近道などない。

山を一歩一歩登るように、、毎年配当を再投資して資産を増やしていくのだ。

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