月曜日以降、大暴落が発生した時に資産がどれだけ減るのか

コロナ以来の暴落(30%~40%下落)が来たとして、

資産額を仮に3,000万=SP500で持つ人は、最大で1,200万円

資産額が下がり、そこで悲観して売ってしまうだろう。


我々は個別株投資のアクティブ運用。


大戦争、大災害などの大暴落時は、指数連動型の運用(パッシブ)よりも個別株運用の方が強い。我々はハイパーインフレに強い資源系の株式(住友金属など含む)をたくさん持ってるので指数で勝負してる連中よりは全体的に底堅い動きをするだろう。だから焦らずにまずは落ち着いてほしい。保有株の全部が下がるわけではないし、多くの銘柄は含み益を維持できると思う。



12日金曜日時点の終値で、俺の全PFの資産総額が32,620,038円。

今年に入金した額は117万円(昨年末に外需に入金した40万円含む)


これを差し引いて(期初からなかったものとして実力損益を計算して)

年初来のトータルリターン(含み益、売却益、配当)を計算すると、

+3,627,818円となる。リターン+13%。

全体的に安定運用をしているので十分な成績だろう。


ところが、

中東戦争が激化することでこれが短期的には「水の泡」になる。


仮に俺が指数だけを扱ってるとしたら、大暴落で3割減だとして

780万くらいの資産が減ることになるが、「低減」「分散」では

ベータヘッジ資産が多数組み込まれているのでトータルではそうはならないだろう。


今はピンチなのではない。別に戦争が起きなくても10年に一度、

相場は必ず暴落する仕組みになっているのだ。

暴落が発生した場合のストレステストを実施するチャンスだ。



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