#1 Side皆無輪廻 味方の最強ブレイブ

私は皆無輪廻かいむりんね、Live+の2期生として活動しているVtuberです。

今日は私が今季セミレジェンドに上がってから初めてのランク配信をしています。


「こんにちわみんな!今日も輪廻の配信始まるよ!」

「今日は今季初めてのレジェンダリー帯だから頑張るね!」

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コメント

<こんにちわ!>

<500\:こんにちわ~><

<10$:Hello rinne>

<レジェンダリー帯は強いけど頑張ってね!>


「スパチャありがとう皆!、今日の敵は今までよりも強いけど味方に迷惑かけないように頑張るね!」


<まぁダイヤ帯でも強かったし多分大丈夫でしょ>

<輪廻ゴリラだしヘーキヘーキ>

<がんばれりんちゃん!>


「じゃあ1戦目いっくよー! Let's GO!」


<Let's GO!>

<Let's GO!>

<LFG!!>

<GLHF!>

<がんばれ!>

<Lets go!>


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早速1戦目がマッチングたのを見て私は味方の人にあいさつと自分が使いたいキャラクターを伝えた。

「よろしくおねがいします!」

「よろしく~」

「Hello gays」


「私今回レイブン使いたいんですけど大丈夫ですか?」

「きゃ、きゃんあいゆーずレイブン?」


そう聞くと味方は笑いながらこう言いました。

「あ、いいですよ!自分じゃあブレイブ使いますね~」

「ok. I'll use my own scanner. 」


早速試合が始まるといきなりブレイブを使っている男の人が質問してきた。


「レイブンさん女の人でこのランク帯にいるのって珍しいですね。」

「いつからこのランク帯にいるんですか?」


私はそんな自分を認めてもらえるような質問をしてもらえたのでニコニコしながら質問に答えた。


「前シーズンにセミレジェンドになった後今シーズンも来れたのでレジェンダリー目指してます!」



私も集中しなおそうと思いコメントも見ないで試合に集中しはじめた。


そうするといきなり5ラウンド目にさっきの男の人がACEと呼ばれる自分ひとりで相手を全員倒すプレイを出した。


「3人倒したのであと適当に片づけますね。」


こういわれたときは頭に?が浮かんだけれどその男の人は当たり前のようにそんな強いプレーを出していたので驚いてしまった。


「え?ちょっとこの人強すぎない?」


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コメント

<はぁ?>

<つっよ>

<これが魔境レジェンダリー帯か>

<こいつどっかのプロ?>

<NAのCEOLEのプレイ見てるみたいだった>

<こいつ今何位なんだ?>


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味方の海外の人も思ったのかめちゃくちゃ驚いていた。

「oh. wtf. you fxxking sheeesh bro.」


男の人はそのあとこう宣言したので皿に私を驚かせました。

「今日調子いいんでキャリーします。クリップ撮りたいんで。」


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コメント

<こいつ今なんて言った?>

<キ ャ リ ー し ま すwww>

<でもそれが言えるだけの実力は少なくてもあるよな>

<こいつ日本大会で見たことないんだけど誰わかる人いる?>

<New JPhopeがいると聞いてきました>

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私はそのあともクラッチと呼ばれる残り一人の状態から複数人相手に勝利するプレイや数々の魅せプレイと呼ばれるかっこいいプレイをしている男の人を見て、配信をやってなかったり無名の人だったとしてもファンになってしまいました。


そして私はこの男の人の名前を知りたくて失礼だとは思ったのですが配信しているのを忘れて名前を聞こうと思いました。


「あの...もしかしてブレイブさんってプロゲーマーの方だったり有名な方だったりしますか?」


そう聞くと彼は丁寧に質問に答えてくれた。


「一応元プロです。今はチーム探してるんですが、俺のことを取ってもらえるチームがなくって...配信もやってるんですがいまいちで...」


やっぱり元プロだ!と思ったので元プロならお名前を聞いても失礼ではないと判断しました!

そこでお名前も聞いてみることにしました。


「お名前ってなんていうんですか?」


「Dev1lって言います。今はGameLikeってとこに所属しています。」


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コメント

<Gamelikeってどこ?>

<日本大会に出たことはないっぽい>

<今年は予選3回戦でFENRIRに負けてるわ>

<なんだよ放出選手か>

<このレベルのプレイヤーとかtop8も取るレベルだろ>

<少なくともFENRIRあたりは取るべき>

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私は配信をしているときには使わないプライベートなアカウントで彼のTwitterとUtubeをフォローしながらVCでお礼を言った


「これ!名前聞いちゃったお礼なので受け取ってください!」


そうすると彼...Devilさんは困ったようにこう言った


「まぁもらいますが...ありがとうございます」


その後私たちはブレイブを使っているDev1lさんの活躍もあってこの試合を勝つことが出来た。


そこから私は数戦回した後配信を終えようとしていた。


「みんな今日は見てくれてありがとう!今日印象に残ったのはやっぱり1試合目のDev1lさんかなぁ」

「今日は2~3人プロの人に当たったけどあの人が一番強かった感じに見えたなぁ。見ていて楽しかったし。」

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コメント

<乙>

<5000\:おつかれさま!>

<Dev1lさん強かったねー>

<彼今チーム探してるらしいですよ!>

<乙>

<きれいで見てて楽しかった>

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チーム探してるというコメントを見て私はその拡散を手伝ってあげようと思いました。

「私もリツイートといいねするからみんなもDev1lさんのツイート拡散してあげてねー」

「それじゃあ!ばいち!」

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<ばいち>

<ばいち>

<ばいち>

<ばいち>

<ばいち>

<10000\:ばいち>

♦──────────────────♦

設定資料③

Vtuber事務所

Vtuber事務所は数多くある想定です。

いわゆるにじ〇んじがSide???(皆無輪廻)で出てきたLive+

通称ライプラとかプラスとか呼ばれているところです。


もう一方ホロ〇イブに似ているところはホロつべと呼ばれているところになります。


他にももしかしたらぶい〇ぽとかあお〇り高校のような事務所も出すかもしれません

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第四話?をご覧いただきありがとうございます。


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