閉じる
表示設定
目次
第6話 朝風
涼しい風が吹く
太陽が顔を出しても
風は涼しく
木の枝を揺らしている
空を低く鳥達が飛び
朝食を探している
蝶が風に吹かれて高く舞い上がり
夕暮れには蜻蛉が見事なホバリングを見せてくれる
なんて素敵な光景なのであろう
世界は喜びに満ちている
ゆっくりと吹く風が
また一歩
新しい季節を運ぼうとしている
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます