酒と煙草
煙草を辞めたい。だけど煙草を辞めたのに酒を飲むことが納得できない。どちらも体に悪い。そして薬物だ。要するに”煙草はダメなのに酒はOK”と自分の中で出来ないのだ。
「酒を飲むなら煙草吸ってもよくね?」
と心の中の自分が話しかけてくる。だったらどっちも辞めればいいじゃん。そんな声が聞こえてきそうだ。ごもっとも。だからどっちも辞めようかな?とも思った。だが酒を飲まないということは見ず知らずの何でもない人との会話がなくなるということなのだ。ほとんどの人は酒を飲まないと自分の言葉を話さない。だから酒を飲まなくなるとそれがなくなる。それが嫌で酒を辞めるのにブレーキがかかる。飲まないでもみんな自分の言葉を話せばいいのに。そう思わざる負えない。
今年2回目の小野照先神社に行こうと思っている。年始に
「煙草を辞めます。だけどまた吸ってしまうこともあるでしょう。だから毎日祈ります。それだけは約束します。」
と、お参りした。煙草は辞めたいが辞めれる気がしなかったので”毎日祈る”これだけは守ると約束したのだ。それから毎日祈ってる。そして煙草は辞められていない。次のお参りに
「もう二度と煙草を吸いません。だから夢を実現させてください!」
とお願いしようとも考えた。夢を実現させるために煙草を辞めるなら酒も辞めちまおうか?とか考える。酒と煙草について一生悩みそうだ。
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