予定をすっぽかした
予定をすっぽかした。電話の相手はどこか冷たい口調だ。昨日のお笑い交流会とそれに伴い肩の不調のことが気になって気になってずーっとそのことについて頭が占領されていた。その結果、就業支援をすっぽかしてしまった。電話が来たのは腕立て伏せを撮影している時だった。「下に降ろしていくときに右肩が前に出ちゃっているな。」とか「自分の体はこんなにも左右非対称に動いているのか!」という発見に感動していると、その電話は鳴った。知らない番号からの電話だった。なんなのかと不安になる。自分は何かしただろうか?あっ!今日就業支援の日だ!慌てて電話を掛けなおす。僕の担当をしてくれている人が電話に出る。謝る。どこか突き放された口調。当然だ。前日に明日の予定を確認するという行為の重要性が身に染みた。前はやっていたんだけど最近おろそかにしていた。切り替えよう。そして、すまない担当の人。次は忘れずに行く。
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