『林檎森の忌子』
福岡辰弥
1——桜木町駅で目が覚めた。終点だった。
四年か五年ぶりに、この駅を利用している。前に来た時は、ここは確か
もちろんこれらはすべて、人から聞いた話だ。
電話口だっただろうか。次に来る時は間違えないように、と言われた気がする。
私はその駅舎の名前を示すどことなく新しく見える看板を眺めながら、そんなことを思い出していた。
駅を降りて、自分が今どこにいるのか確かめた。自分という存在そのものが、時代の中で、世界の中で、どんな立ち位置にいるのかという話ではない。単純に、地理的な意味での確認だ。
名前のように、流れるように生きてきた。
だからあんまり、現状把握という行為とは縁が浅い。
むしろ、自分の立ち位置を把握しない方が、それらしいのかもしれないけれども。
二十四歳。
それが全てで、それ以外の情報は、意外とどうでもいいことかもしれない。
いっそ、流れるままに生きるなら、目的など設定しない方がいいのかもしれない。
それでもこれから向かう
桜木町には
とにかくだ。
桜川を辿って大岡川に
思い出してきた。思い出したということは、忘れていたということだ。
私はなんでも忘れてしまう。
物忘れが激しいと言うより、忘却に優れていると言った方が正しいくらい、なんでも忘れてしまう。もちろんすべてを忘れてしまったら生活が出来ないから、どちらかと言えば、興味のないことは記憶の奥底にしまい込む癖がある、ということなんだろうけれども。
とにかく、歩こう。
歩き出さないと話が始まらない。
伊勢佐木町に行く目的は
私はその御仁を好きになり、その願いは
気が
いや、滅入っちゃだめだ。
別のことを考えないといけない。
桜木町駅は横浜駅だったのにいつの間にか桜木町駅に名前を変えていて、しかし名前が変わったところで特に不便はなかった。だから案外、名前というものは雑多で記号的で、ただの名前でしかない、ということを考えることにした。願いや意味が
伊勢佐木町の名前についての話を思い出していた。これもその止ん事無き御仁から聴いた話だ。なんでも、伊勢佐木町という町名の由来は、その町を
「なんですかその伊勢佐木とか言うのは。何者ですか。年頃の女ですか」
とまで言った。土地に喧嘩を売るんだから当時の私も大したものだ。
そして御仁は、前述の通り、有力者の名前を取って付けた町名であり、繁華街なのだと説明してくれた。そんな説明が聞きたかったわけじゃないのだけれども、そうなんですかと納得する他なかった。そもそも、説明も聞きたくなかったし、歴史も知りたくなかったし、話がしたかったわけでもないのだ。
ただ私は、あの人に、どこにも行ってほしくなかっただけなのだ。
今思い返してみると、その逸話はなんとも奇妙に思える。伊勢屋なんとか、という有力者がその
「伊勢屋と佐々木が頑張ったから、二名の名を取って、伊勢佐木というんだよ」
と言われた方が納得しやすい。なるほど、双方から二文字ずつ取って伊勢佐木としたのだ。その方が納得する。だけど
けど、多分今まで誰にも言ったことなどない。
そもそも伊勢佐木町の話題が普段の生活の中で出ることなんてないのだから仕方がない。じゃあ嘘だ。私に出来ることは、その話を忘れずに、いつ何があってもすぐに思い出せるように考え続けることかもしれない。
どうでもいいことを考えているうちに、運河十字路に
桜木町だの、桜川だのという名前から分かる通り、この一帯は桜の木に恵まれている。前に見たのはいつだろう。七年くらい前のような気がする。不覚にも現在は八月も終わりに向かっている夏の
関内というのは、読んで字の如く、日本に設けられた
私はそこが、なんだか好きだった。
別に理由なんかない。
これも御仁に聞いた話だけれども、派大岡川に架かる吉田橋にこそ、昔は
要するに、比較対象によって、私の好みなど変わるのだ。
それは本当に、好みと呼んでいい
大岡川を渡って、派大岡川に沿って進む。橋を渡るまで、私は関内に居ることになる。それも概念的な話だ。名前で言うなら、ここは桜木町や伊勢佐木町とは違って、
これは共通概念とでも言うのか、いっそ
この一帯の土地も、港町だの関所だのという歴史はいずれは
渾名と言えば私の屋号も渾名のようなものかもしれない。
あまりの暑さから無駄なことばかり考えている。
考えでも起こしていないと、暑いし疲れるしで歩を止めてしまいそうだった。
派大岡川沿いを歩きながら吉田橋を目指しつつ、私の頭は別のことを考えている。
私の仕事上の屋号は
それが私の——退魔師としての
要するに、新潟県に住んでいる退魔師のことを、多くの人間が、長い期間、そう呼んできたのだ。私の父もそうだし、祖父もそうだ。そうやって、受け継がれてきた。
私には折櫛直流という立派な名前があるのだが、にも関わらず、仕事上でそう呼ばれることは少ない。いや、そもそも仕事を始める前から、私は
考えを元に戻すと——累屋という名前は非常に
ただ、字なり名前なりというのは、やっぱり
名前は大事だ。
むしろ名前以上に大事なものなんてないのかもしれない。
そう考えると、折櫛という名前も今となっては
ただ、奇という字は縁起が悪いだの、見栄えが悪いだのということで、音の響きに合わせて、現代的な当て字が
もっとも、縁起が悪いから櫛の字にした、と言ったところで、櫛はそもそも
私は自分の名前が気に入っている。
折れる櫛、真っ直ぐな流れ。
意味はてんでわからないが、字面も響きも気に入っている。
だから名前の意味なんて、別にどうだっていいことなのかもしれない。
あるいは、誰かが気に入るかどうか、でしかないのだろう。
それが大勢集まれば、概念化して、共通概念化するのかもしれない。
是非、私もそうなりたいものだ。
派大岡川に沿って歩いているうちに、ようやく私は吉田橋に辿り着いた。昔は関門があったとかいう、例の場所だ。鉄筋コンクリートにより補強された立派な橋で、橋というより道に近い。その橋を渡った先にあるのが——私が新潟から神奈川くんだりまでやってきた目的である、伊勢佐木町であった。
伊勢佐木町というのも関内に似て概念的な呼称であり、実際には所々で地名が異なるそうだが、私も周囲の人間も、この一帯の繁華街を伊勢佐木町として認識している。共通概念である。私が以前ここを訪れたのは四年か五年前なので、町並みもすっかり
いよいよ目的地である。
ただ、ここがわかりにくい。
いつも迷う。
迷うことに掛けては迷いがないくらい、迷う。
迷わず迷えるのだ。この路地は。
多分、伊勢佐木町の商店街以外から
どこをどう通ったかわからない割には、迷うことに迷うことも出来ず、ただ流れるように歩く。
歩いて壁に当たり、左右を見ると右しか道がなく、二歩進んだらまた壁で、かと思ったら今度は左が空いていて、ぐるぐるというより、右往左往、右に折れ左に折れ、何回折れたかわからない、あるいは上下しているのではないかというほど、踊っているような
あるいはこれは、
路地に這入ったら最後、必ずこのビルの前に出る。
ここは三階建ての雑居ビルだった。明治の終わり頃に建てられたらしいこのビルは、一階が喫茶店、二階が何らかの出版事務所、三階に『
返事がない。
私はもう一度、ブーツの爪先でドアを蹴った。この場でシュークリームをふたつとも食べてやろうかと思ったが、手土産のひとつも用意せずに五年ぶりに再開というわけにもいかない。
しばらく待つと、「おい、
「どうぞ」
「こんにちは」
「どうも」同じ言葉を繰り返したようだったが、厳密には別の言葉だったようだ。「ご依頼ですか。
紺色の着物に、
「まあ、とにかく、どうぞ」
私が私であることに気付いていないような気がしたので、名乗らないまま「失礼致します」と
シュークリームを両手に持っている時点で、淑女も何もないのだけれども。
部屋は変わらず土足文化だったので、ブーツを脱ぐ必要性はなかった。暑さで蒸れていたので助かった。入ってすぐの場所が応接間になっていて、中央に背の低いテーブルがあり、それを挟むようにして、長さの異なるソファが三脚配置されている。東向きの壁に窓があり、それ以外の窓は棚で埋め尽くされている。西側に、棚の間に空間があって、その先に給湯室があった。少し模様替えされているようだが、五年前の記憶とほとんど変わらない。
「どうぞ」
この人はどうぞばかり言うな、と思いながら、勧められるままに来客用のソファに腰を下ろした。
「ご無沙汰しています」
ようやく白状することにした。
「はあ……ん?」
止ん事無き御仁——木哭三月は、意味のわからないことを言う客こと私を見て——驚いたような、呆れたような、疲れたような、そんな表情をして、
「ああ、なんだ……直流じゃないか」
と言った。
なんだとはなんだ。
「なんだとはなんですか」
「どこぞの若い娘が来たかと思ったよ。なんだ、君か」
木哭三月——三月さんは、どっと疲れたようにして、私の対面にあるソファにどっかりと腰を落とした。そして私の両手を交互に見て、「なんだそれは」と
「
「字の
「すぐそこで買ってきました」
「なんだ、不二家に行ったのか」給湯室で皿を探しながら、三月さんが言う。「出来て間もないんだよ、あそこは。まあ元町に本店があるから、目新しいわけでもないんだが——元町より伊勢佐木の方が最近流行ってるからな。評判が良いようだよ。まあ、そうじゃなきゃ新しい店なんか出さないか。
「本当は何も持ってくるつもりはなかったんですが、甘味に目が
「来るなら来ると先に電話くらい寄越せばいいじゃないか。おかげで、浩平は留守だぞ」
三月さんは皿をテーブルに載せると、ソファに座ったが、ふいに思い立ったようにまた立ち上がる。「そうだな、茶でも
「突っ込み遅れましたけど、私は正しく若い娘ですよ」
「うん? ……ああ、さっきそんなふうに言ったな。いや、前までそんな女性らしい格好をしていなかっただろうと思ってな。あと、若いかどうかは、定義や認識によるだろう」
「たまには
「そうかい」
私は二十四歳というそこそこの年齢になってしまったが、まだ性根は乙女だったので、着物に袴に編み上げブーツという、昨今の流行りを煮染めたような服装をしていた。本来は女学生が着るような若者向けの服装だが、職業柄——というより、
「しかし、そりゃ女学生が着る服じゃないのか」
案の定突っ込みが入ったが、無視をすることにした。
聞こえの悪い言葉は耳に入らない。
食器などがぶつかる音がする。変わらず不器用なままらしい。
「こっちで仕事か? 繁盛しているようで何よりだな。しかし都会の依頼なら、何故僕のところに依頼が来ない? 不服だな」
被害妄想による不満を口にしているようだったが、これは独り言だと判断して、私は返事をしないことにした。
「それはお茶ですか? それとも紅茶ですか?」
「うん? ああ、新蘭戯の趣味で、ここには
「ええ、覚えています。持ってこさせるというのは?」
「下に降りて珈琲を頼んで、あとで運んでもらうんだよ。よくやるんだ」
「貴族みたいなことを
「浩平のビルだからな、そのくらいの
玉露は好きだったので、それ以上のわがままは言わないことにした。私は
湯飲みと
こんな予定ではなかったのだけれども——
五年という
「最近、とてつもなく暑いな」三月さんが言う。「避暑にでも行きたいところだ。
「そうですね。
「そう言えば……この前、
下野というのは、
「下野や
「いえ……最近はもっぱら、地元が多いです。依頼自体も減ってますけれども」と、私は相変わらず心ここに在らずで反射的に答える。
「うちもそこそこだなぁ……そもそも、あの辺の依頼は、昔は越後の領分だったように思うが、最近は相模に流れるようになってきたというのも一因だろうね。交通網の発展のおかげだな。あるいは、仕事の依頼のついでに、都会見物に来ようという客が増えたのかもしれん。まあそういう見物に来ようと思えるのも交通の発展に
「そうですねえ。私も、前回よりはそこそこ時間を短縮してここまで来られましたよ。夜行で来て、昨日は
「技術的には今でも可能なんじゃないか。空路という手もあるしね。軍用目的で造られた輸送機が、荷物の代わりに人を乗せる日もそう遠くない。鉄道と同じだな」
数年ぶりの再開だというのに、どうでもいい話をしている感覚があった。かと言って、本題を切り出すのは少し惜しい。少なくともシュークリームくらいは食べ終えたい。
それになんだか
昔の思い人と再会して、悶々としているわけではない。
そうではなく——なんというか、負の悶々だ。
何かが足りない気がする。
なんだろうこれは。
なんだか私の機嫌が悪い。
ここに来るまで楽しい気分だったのに、急に
「あ、そうか……」私は急に理由を思いついたので、そう口にした。
「なんだ急に?」
「あのう、三月さん、私を
「なんだ急に!」
「流行に乗った服装をしてきたので、三月さんに褒められないとちょっと……有り体に言って、機嫌が悪くなりそうです。これを揃えるのに、そこそこ値が張りましたから。特にブーツは。すみません……褒められないと話が進められません」
「あのねえ直流。相変わらず実直なのは結構なことだが、そういうのは自然と褒められるまで待った方がいい。人に要求するのはこう、なんというか、
「三月さんはそう言って褒めてくれないまま終わるじゃないですか」
「浩平が帰ってきたら、多分褒めてくれる」
「三月さんに褒められたいんです。私は。帰りますよ?」
「なんで帰ることが
なんだか泣きたい気持ちだった。心のどこかで、もっと可愛いだのお洒落だのと持て囃されることを期待していたのだろう。そうでなくとも、見違えたとか、綺麗になったと言われることを、恐らく心のどこかで期待していたのだ。それが発生しないことで、私はその自分の中にある面倒臭い感情に気付いてしまった。三月さんがこういう人間だということを知っていたにも関わらず、五年という歳月が私の感覚を鈍らせたのかもしれない。しかしそれにしても、普段は男とも女ともつかないような中性的な格好をしている私が、こうもわかりやすく女然とした格好をしているのだから、少しくらいは褒めてくれてもいい。
褒めてくれないと泣いてしまいそうだった。
流石にもう二十四歳である。泣いたりはしないけれど、泣いてしまいそうだ。
「なんで泣くんだ」
嘘だった。
私は既に泣いていた。
私は感情が抑えきれない
「わかったわかった……いや待てよ、僕は褒めただろう。若い娘が来たかと思ったと確かに言ったぞ。充分褒めてるじゃないか」
「それはだって……それはだって私を誰か別の女と見間違えたって意味じゃないですか! 私は私を、私の努力と行いを褒めて欲しいんです! そんなのは褒めたうちに入りませんよ!」
「わかった。泣くな。大声を出すな。いや、直流は充分に綺麗だよ。見違えた。前に会った時は、相変わらず少年のような、何と言うか中性的な格好だったものな。中性的っていうのはいいことだ。顔立ちがつまり、整っているということだ」
「余計な言葉が多いです」
「すまん……」
「謝らないでください。なんで謝ってるんですか? 本当に悪いと思ってますか?」
「あー……すごく、こう、綺麗だ。うん。普段、
「はい」
「そう、中性的と言ったが——五年も離れてみると、随分とその、やっぱり女性らしくなるものだな。うん、ええと……綺麗、違うな……ぐっと女らしくなったというか……」
「化粧もしていますから」
「そうなのか。いや、それが自然で、あまりに自然なものだから……驚いたと、そういうわけだ。見違えたと言ったが、見誤ったわけではなくてな。とにかく驚いたというわけで」
「もう少し頑張ってください」
「……有り体に言って、緊張しているわけだ、僕は。その……綺麗な娘が来たと思ったら、それは直流で、なんだ……驚くんだか、恥ずかしいんだか、とにかく緊張しているから、普段通りを心がけようとしたわけだ。普段通りというか、昔のままというか」
「可愛かったわけですね? 私が」
「まあ……」
「綺麗だったわけですね?」
「まあ……そうなる」
「可愛くて、女らしくて、胸が時めいたわけですね? 突然事務所にいい女が来たと、そう思ったわけですね?」
「まあ……そういうことになる」
「そうですか。じゃあいいです。多少
「いやでも、僕は直流のその……菓子を手掴みで持ってくるような、そういう性格の方が好きなんだけどね。だから見た目のことはあまり、評価に入れなくてもいいんじゃないかと甘い考えをしたわけだ——まあ見た目で言えば、確かに、以前よりはぐっと綺麗になってるわけだけど——僕の、直流への評価は、以前から高いから、泣くのはやめてくれ」
「なるほど? ……はあ。なるほど。
私はようやく
たまにこうなる。
感情的になると、色々とよくわからなくなる。
感情的というか——よく言えば素直だが、悪く言えば直情的なのだ。
名前の影響だろう。
悪い癖だとは思っているし、だからこそ普段は感情が動かぬよう徹しているのだが——やはりどうにも、昔から知っている人を相手取ると、上手く行かない。
「自然体の私のことが好きだと」
「そこまでは言ってないが……まあ急に変わられたらそっちの方がやりにくいだろうな。いや、昔も言ったが、直流はなんというか……妹のような、親戚のような存在だからな、急に女らしくなると、驚くという話だ」
「わかりました。まあ別に、今更三月さんとどうこうなろうというつもりではないですから。ただ褒められたかっただけです。あと困らせたかっただけです」
「なんなんだ君は」
「とにかく、仕事絡みの話をしに来たんです。あ、シュークリームを食べましょうか。手掴みでいいですよね。箸というのもなんだか趣がありませんし」
「探せばフォークくらいあるだろうが——まあ、別にいいか。僕は甘いものは食べないから、ふたつとも食べたらいい」
「知っています。もうひとつは新蘭戯さんに買って来ました」
「ああそう。元々僕の分はないのか。
三月さんは溜息交じりに
シュークリームに手を掛けた。普段は食べられない、なんとも夢心地の甘さだ。ここに住んで相模の累屋になろうかと思うほどだった。現実的に考えればあり得ないことだが、そんな想像をしてしまうほど、甘味の魔力は
「おいしい」
「それは結構なことだ。茶でも飲んで落ち着いて、そうしたらじゃあ——聞かせてもらおうか。
「もう少し甘味の
私は一瞬思考を立ち止まらせる。
何か変な感じだった。
「信濃?」
「信濃の話だろう?」
「そんな話しましたか?」
「いや——そんな話はしてない」
「じゃあどうして信濃の話なんて仰ったんですか?」
「当てずっぽうだよ」
そう言いながら三月さんは自分の頭を、指先で軽く叩く。
「そういう当てずっぽうを聴きに、わざわざ神奈川まで来たんだろう? ——まあ、同業者のよしみだ。それに、可愛い
三月さんは満足そうに言って——多分、私が困らせたことへの
つまり、今から一ヶ月前、私がとある少女を
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます