カオス学園!〜カオスな人達の日常〜

紅音 玲

第1話、タイマンドッジボール最強決定戦

今どうなってんの?

このボール怖いぐらいやばいんだけど…

そう言って始まってるタイマンのドッジボールだ。けどただのドッジボールではない。能力をばりばり使ったドッジボールだ。体育館で繰り広げられている。そして今、組長クチナシ永遠とわが戦っているとこである。ボールを無視して…


「どうしてこうなった…」


そう言うのはボク、れいだ。一応カオス学園の最年長だけど1番のいじられキャラで不憫枠だ。そして身長は140cmで黒髪青メッシュ。みんな年下みたく扱ってくる。なんでだ?

目の前で戦ってる?2人は見た目が組長のクチナシとカオス学園の始祖の永遠。クチナシは中3で黄髪のサングラスをしてる少女だ。永遠はボクの1個下長身長髪メガネイケメンというおかしいルックス。

そして目の前で起きていることはボールが消えて組長が炎の剣で、永遠が氷の剣で剣戟を繰り広げていた。だから


「あれそろそろ止める?」

「そうだね。どっち相手する?」


そう言ったのは、人外の高音たかねだ。永遠と同い年で人外化が進んでしまったやばい人。自分はまだ人間だと言いながら人外のような行動ばっかりしてる。


「ならボクは永遠を相手にしようかな」

「なら僕は組長かー」

「「じゃあせーの!」」


ガキンッ


「なんで邪魔をするの…」


ひぇっ…組長が殺気出してる…


「まだ戦り足りないんだけどどうしてくれる?」


永遠は永遠で今日はスイッチ入ってる…


「まぁ今日はやりすぎだからね?止めるからね?」

「「なら相手になれ!」」


うわっ!?なんでこっちに斬り掛かってくるの!?高音もいるよね!?


「逃げよ〜」


なに逃げてんの!?助けて高音!!


「無理だ。諦めてボコられとけ」


もうやってやらぁぁぁ!

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さてさて、やっと書く意欲が戻ったけど新しいのが書きたいからカオス学園(妄想で)を書かしてもらいました。次更新するかは…知らん。

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