こんにちは。
近くに山がないので、清々しいハイキングなどを想像してさわやかなイメージをもっています。でも山の怪異は容赦のないパターンが多く、ぞわぞわしました。
読み終えて、山は怖い!となりましたが、気持ちの良い季節に訪れてみたい気にもなりました。素敵なホラーをありがとうございました!
作者からの返信
こんばんは。
コメント、そして星までありがとうございます。返信遅くなり申し訳ないです。
拙作をお読みいただいてありがとうございました。
>山の怪異は容赦のないパターンが多い
正しくその通りだと思います。最近では山の怪異ばかり読み漁っている怪談フリークな私ですが、その容赦のなさが魅力の1つだと思っています。
美しさと厳しさの並立する山はやっぱり魅力的な場所です。
編集済
うわー、真に迫った怖さでした!
コメントの返事を読むまで弟は水子だったのかなと思ってました。実は姉妹が知らないだけで生まれてこれなかった弟がいたのかなと。でもよく考えたら赤ちゃんの手が無数に出てきたのに違うに決まってますね。
全く本筋には関係ないんですが、お父さんの骨壷がどうなったのか気になっちゃいました。
追記:骨壷の処分方法、知りませんでした。骨壷ごとお墓に入れると骨壷を処分する必要はない気がしたのですが、墓終いする時とか需要はありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
怖がっていただけてメッチャ嬉しいです^^
弟の正体は色んな考察が出ていて、これこそ怪談の醍醐味だわぁ、と非常に嬉しかったです。
お父さんの骨壺…あの石室内に転がってますw 後日、回収かな^^;
骨壺は自分でも処分できますが基本は葬儀屋さんに持っていくと引き取ってくれる、といらん情報付け足しておきます。
最後ですが、お★さまつけていただきありがとうございました!
コメント、お邪魔します。
怖かったです! つまり、面白かったです。
文章力が、すごくおありですね。
描写で、怖い画像が明確に頭に浮かびました。
弟さんは、元からいなかったのか、それとも、ほかの人の記憶から消されたのか。
あるいは、弟さんではなく、お骨返しをなおざりにして、奇妙な亡くなり方をしたお父さんだったのか。
不気味です。
助けてくれたのは、やはりお地蔵様でしょうね。
私なら、しっかりお供えしときます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
怖がっていただけて安心しました。
怖さを描くのはかなり難しくて…。中々、納得のいくものにはなりませんでした。
語り過ぎてはいけないの鉄則がある中で、きっちりと怖いものを提供してくださるホラー界隈の皆様はすごい!
弟の正体はあえてこれ!とはしませんでした。ああかな、こうかなと考えるのが私自身大好きなので^^
最後ですが、お★さまと素敵なレビューありがとうございました!!
こんにちは。
こおこここここ、怖かったよおおおお(T_T)
お地蔵さまが、弟で、助けてくれたのでしょうか?
それとも、弟が実は、ひだる神の使徒だったのでしょうか?
わからないまま終わりました。
これも、余韻、でしょうか。
作者からの返信
こんばんわ!
怖がらせてすいません、いや、ここは怖がってくださってありがとう?なのでしょうか。何度も何度も書き直して試行錯誤した甲斐がありました。
弟はひだる神の使徒でした。弟モドキと赤ちゃんズが、なつめを引っ張って行くのをお地蔵様が止めた、という流れでした。はっきりとは書かなかったので、分かりにくかったかもです。すいません……。
最後ですが、お★さまとレビューありがとうございました!! 躍り上がってクルクルと舞っております!
編集済
古い習慣には、そうしなければならない理由があるものですね。とても面白かったです!弟の正体はひだる神?しかしお父様に似ていたり、やたら家の事情に詳しかったり、若き日の父親を模した何か?などなど、色々考察しつつ何度か読み返しました。
三河弁は初めて触れたのですが、やはり方言は独特の趣があってホラーと親和性が高いですね。
作者からの返信
御推察の通り、正体はひだる神でした。
ひだる神は代々の田岡家の骨で封印されているので、田岡家には基本詳しいという下地で書いていました。
色々と考察しながら、しかも何度もお読みいただいて嬉しかったです!
伊勢谷さんはホラーに方言にと好みが近いと勝手に思っているので、読んでいただけて嬉しかったです。
お★さまもありがとうございました!
真に迫る恐ろしさですね。
この話の怪異はひだる神だと思われますが、お父さんは山でこの神に見つかり、空腹感に苛まれ、その辺の落ち葉や土くれを口に入れたのでしょうか。
或いはかなり捻くれた考えをするならば、どうやらお父さんは親戚とは馬が合わないようでしたので、例えば石室に閉じ込められ、それこそ土くれでも口に入れてしまいたくなる程空腹に苛まれ、ひだる神を呼び寄せた。などと、そんな後味の悪い可能性もあったのでしょうか。
いずれにせよ、ぱのすけさんのホラー作品、最後まで余すことなく堪能させていただきました^^
作者からの返信
コメント&★ありがとうございます!
早速のレビューまでいただきまして、嬉しくてお祭り状態です(´∀`*)
流石の慧眼です。正体はひだる神です。
父ちゃんが祭祀を怠ったせいで、ひだる神が彷徨い出て来て、山の中で……という流れで考えてました。
>例えば石室に閉じ込められ
長編で書くならばそう言ったガチ展開もありでしたね。不気味さと陰湿さが出てすごくいいと思います。
お読みいただいてありがとうございました!
田舎特有の得も言えぬ怖さみたいなのが描写されたあとに、それがとてつもないリアルさで襲いかかってくるのが恐ろしい。どれだけ好奇心が強くても、不気味さは不気味さのまま楽しもうと思える、怖くて面白い作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
田舎の怖さというのは、夜の暗闇具合とか隔絶ぶりとかの物理的なものから、近過ぎる人間関係など心理的なものまで多種多様ですね。
今回は独特の葬式習慣で表現しましたが、もっと色々な田舎の恐怖を描きたいと思っております。ちなみに田舎に何某かの恨みを持っているわけではありませんw
むしろ好きです!