第41話
たまに、思う時がある。
何度も刃を持った。何度も寝込みを襲おうとした。
中学生になった頃、
あー、俺はなんで襲わなかったんだろう。
証拠は俺の体の傷があるし、生活費とか、きっと日常の状態をしっかりと伝えられたら、俺は父を仮に殺しても未成年だし、小学生だし、そこまで罪にも重くもならなかっただろう。
もっと早く殺していれば俺は楽しい人生が待って居た。
よく、他人を殺したら殺した人も傷つくと言うが、実際それを言ってるやつは試したことはあるのうは一部だろう。
つか説得力がある人が言うなら、自衛隊とか警察とかもっと別な意味合いだろうな。
殺せば良かった。本当に、現に父が死んでも何も悲しくない、いや悲しい殺せなかった、もっと早く殺していればと言う後悔だけ。
「どうしたの?部長?」
「いや、殺したかった父親のことをふと考えて」
「そっか。」
そして、部長は俺を抱きしめてくれる。
辛いな、本当に殺せなかった後悔が、こんな幸せな時にも急に思うんだもん。
でも、その辛さが今の部長との関係に繋がるなら良かったかのかも
ーーー
新作のもう遅いを投稿予定です。よろしければご覧ください。
クラスメイトから急に無視されるゲームの対象になり半年が経った。今更話しかけてきてももう遅い。
を11月13日月曜日に投稿予定です。
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を11月17日 金曜日に投稿予定です。
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