物語の展開はもちろんですが、蜀の「これまで」と迎えるであろう結末の回避を「どうするか」が、三国志に疎い私でも「なるほど」と思いながら読み進められました。作者様の筆力に脱帽です。
作者からの返信
応援コメントどうもありがとうございます。
本作は三国志ものなので、一種の二次創作です。キャラクターの造形もゼロからつくったわけではなく、手柄の多くは先行作品にあります。私にはたいした筆力はありません。
ですが、褒めていただいて、うれしいです。
中学生時代、ゲームの三国志にハマって、後に母から勧められた吉川英治著の三国志を読んで育った者です。
劉禅のやり直し、いいですねぇ。
益州に黄忠は連れて行かないのかな?
歴史が変われば直近の馬超や北伐時の姜維らとの出会いもなくなったり、パラドックスが気になりますが、この終わり方は燃えますね!
第二部、お待ちしてます!
作者からの返信
応援コメントどうもありがとうございます。
私は歴史小説の書き手ではないのですが、三国志が好きで、ある日突然思い立ち、「劉禅三国志」を書き始めてしまいました。
プロットはまったく立てていません。
行き当たりばったりで書いています。
ただ、蜀が勝つ三国志を書いてみたいなあ、という想いがあるだけです。
先日第2部に着手し、手探りで執筆しています。
黄忠は出てきますが、どのように活躍させるか、まだ思案中です。
馬超は涼州で戦っているとの記述はしました。
まだ姜維はまったく出てきていません。今後登場するかどうかもわかりません。
別の世界線だと思っているので、パラドックスは気にしていません。
第2部は劉禅が成都を陥落させるまでを書きたいと思っています。
そこまで完成させてから公開する予定です。
連載再開日は未定です。
いろいろと決まっていないことばかりですみません。
三国志は、私の能力では、むずかしい素材でした。
書き始めてから、それを思い知りました。
とにかくがんばって書きつづけています。
気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、フィクションなので、史実や吉川三国志とは異なる描写があると思います。
ゆるい目で見てくださるようお願いします。
ひとまずここまで読みました。
ここまでは大筋で元の三国志をなぞっている感じでしたが、このあたりからif要素が出てきて面白くなってきそうな気配ですね!
時間的に読者選考期間中に最後まで読み切るのは難しそうですが、余裕ができたらまた見にこようと思います。
一点。カクヨムには章見出しを設定する機能があるので、各部ごとに章見出しをつけられると区切りが見やすくなるかと思います。
作品管理ページに「章と並び順を編集」というボタンがあるので、これを押すと章見出しを追加できます。詳しくはヘルプを参照してみてください。
作者からの返信
お忙しいのに読んでくださり、感謝いたします。
本作は書き始める前、ここまでしか考えていませんでした。
第8話で終わりでよいと思っていたのです。
思いがけず多くの方に読んでいただき、つづきを書く気になりました。
この先、史実からどんどん離れていきます。
ご指導どうもありがとうございました。