第1話のように、狼の群れから自分だけ置いていかれたように感じたリリー。しかし昔と違って、今回は彼女を大きく変える(本性を露わにする)キッカケとなったようですね。
それはきっとクラウディオとの出逢いだけではなく、数多くの出来事が彼女の中で積み重なった故なのでしょう。

今回はここで物語は終わりのようですが、彼女がクラウディオの傍でどんな生活を送ったのかとても気になりました。
もちろん、他の子たちも。それだけキャラクターに魅力があったように思います。

読了後の余韻も素晴らしかったです。
良い作品をありがとうございました。

家族さえも巻き込むお母様の狂気じみた言動がリアルで恐ろしい……！！
どんどん翻弄されるリリー。続きが気になります……！

えっえっ！？！？
アネット、そんな……！！
ど、どうなっちゃうんだろう……(泣)