私もいろんな作者様の作品を読みますが、人によって表現の仕方や特徴がそれぞれ違っていて面白いなと思う事があります。
「この人はこういう言い回しをよく使うなぁ」とか、「あの人のこの描写の仕方、上手いなぁ」とか。
文章を読むだけで登場人物の見ている風景がありありと浮かんできたり、登場人物の心情が伝わってきたりすると、より作品への没入感が増しますね。
他の方の文章の良いところを取り入れるのも大切なことですが、人それぞれその人だけの良さもあるので、それも見失わないで欲しいなぁ。
・・・・・・なんて、ちょっと偉そうでしたか(笑)
作者からの返信
人によって表現の仕方はこんなに違うのかというのは私も感じているところでした。
よく使う言葉、文末表現など、読んでいると勉強になることが多いです。
やはり絵がある漫画と違って、小説は文章だけで伝えないといけないので、地の文もその情景が思い浮かぶような、きちんとしたものを取り入れていきたい……と思っているのですが、自分の言葉となるとなかなか難しいのも事実で。
まぁ、逆に自分しかできない表現というのもあるはずなので、勉強はしながら新しい作品に良いところを取り入れていきたいなぁと、ぼんやり思っています。
こんばんは。
地の文…ですよねー。私もキャラクターが喋ることを中心に書くので、地の文は今でも弱点&欠点です。
そんな下手っぴのくせに物凄く失礼だと先に謝らせていただきます。りおんさまの無意識の癖だと推測しますけれど、
◯〜〜『が、』◯◯だ。
という書き方が多く見られるかもしれません。
『が、』って、とても便利なんです。私も下書き段階でものすごく使用頻度が多くて、それを公開前に他の単語や言い回し(同意の『〜だけど、』などに)に差し替えています。特に一人称を使うと『〜だけど』は地の文も本人が喋っているような形に見せられるだけに便利だったりしますよ。あとは……、『〇〇なの。でもねぇ……、』とか
例として…
彼女は見た目は可愛いが、性格がイマイチだ。
これを
彼女は見た目は可愛いのだけど、性格がイマイチなところがある。
もっと崩すと
彼女は見た目は可愛いんだよ。……でもねぇ、性格がイマイチなのが惜しいんだよなぁ。
こんな感じでしょうか。
たぶん、これだけでもかなり雰囲気が変わるかと思います。
私の癖も遠慮せずにドシドシ指摘してくださいね。
作者からの返信
こんばんは、こちらにもありがとうございます!
一人称の物語だと、なんか表現がワンパターンになりがちで……きっと我々と同じように地の文で悩んでいる方はいらっしゃるのかもしれませんね(勝手に含めるんじゃないよ)。
たしかに、私は『が、』をよく使っていますね。『けど』もきっと多いですね。
これ、ほぼ無意識なのですが、昔SNSで気にしたことがあるのです。あ、また『が、』って使った(笑)
例を示していただいてありがとうございます。
同じ文章でも、雰囲気がかなり違いますね。
物語の雰囲気によって、使い分けができるといいなぁと思います。意識しておかねば……。
やはり一人の人間が書いているから、文章の癖ってどうしても出てきますよね。
それを客観的に見て、教えてくださるのはとてもありがたいです。
こうやってコメントでやりとりできるから、エッセイも書いてよかったなと思ったり(笑)
地の文向上委員会として、頑張っていきましょう!(何それw)