応援コメント

第9話 登場人物を決める時のこと」への応援コメント

  • こんばんは。

     きましたね〜。キャラクターの決め方! これ、私が一番知りたいことなのです。どうも私はかなり特殊なキャラクター設定手法を取っているようなので……。

     でも今回のお話を拝読すると、あ、同じような感じで作っていらっしゃる方がいてくれた…(ホッとする)。

     ま、まさか、あのお二人がそんなところからきていたとは……。最近では同姓同名は作らないことは守っていますが、どちらか一方が同じというものは許容してしまっています。どうしても書きやすい名前というのはある程度限定されてしまっているので…。(「海斗くん」なんか、作品は全く別ですが、次に予定している子で3人目です・笑。クロスオーバーが予定されていない子達なのでそのまま確定してしまいました。)

     私も物語より先に人物が来ますので、名前・男女・誕生日・本人が使う一人称・芯となる部分の性格だけを決めて送り出してしまい、その後は物語の中で成長させていきます。あとは作品との帳尻合わせですね。

     そのため、特別な事情がない限り、好きな教科とか、嗜好品などは初期設定にはなくて、エピソードの中で決まってあとから追加されていく、改稿の時にはそれが基礎設定に埋め込まれている…なんてことがよくあります。(それなら改稿回数が多ければ人物もより濃くなっていきますよね…)

     となると、頭の中で交わさせる会話というものが非常に大事なものになっていて、同じシーンを何度もリテイクさせることも。特に恋愛物語としては最後のキーがハマる告白シーンなど一発OKはまず出ません。泣きながら告白なんてケースもありますから、その時は私自身も何度泣くことやら。

     でも、それで楽しく読んで頂いて、私もその子になりきってノリノリで書くわけですので、決して苦しい作業ではないのです。

     物語制作の裏話シリーズ、楽しみにしていますので、どうぞ無理のないように続けていただけると嬉しいです!

    作者からの返信

    こんばんは!

    小林さんのエッセイも読ませていただいた時に感じたのが、小林さんと私、キャラクターの決め方に似ているところがあるなと。
    私も自分は特殊なのでは……と思っていたので、似ている人に出会えて嬉しく思います(勝手にw)。

    使いやすい名前の漢字、読み、ありますよね。そうか海斗くんが三人目……でもリアルでも同名の人もいるから、仕方ないですよね(笑)
    私もなるべくかぶらないようにしていますが、似たような名前になってしまうことも……。

    私もその子の好きなもの、得意科目など細かいことは書きながら後から決まることが多いです。ただ一度決めると「この子はこういう特徴があった」と忘れないんですよね。普段は忘れっぽいのに(笑)
    それもキャラクターが好きで、楽しんでいるからかなと思います。

    頭の中で会話してるのも特殊なのかなと思っているのですが、だ、大丈夫ですかね、実は小林さんと私だけとかいうオチはないですかね(ブルブル)。
    でもこれ、会話を表現する上ですごく重要だと私も思っていて、大事なシーンはよく頭の中で会話して、書き出してみて、いやこっちの表現がいいなとか、色々やってます。

    やはり人間が出てくる以上、会話って大事だと思うのです。それを考える作業が楽しくできているということは、とてもいいことだと思います。私も楽しんでいます。

    制作の裏話、色々コメントもいただいて書くのが楽しいので、またここでお話しそうです。よろしければぜひまた読んでもらえるとうれしいです!


  • 編集済

    登場人物が多くなると、性格や喋り方が近いキャラが出てくることもあるかと思いますが、「笑われても、君が好き。」を読んでいると、似たところもあれどちゃんと全員が差別化されていて凄いなと思います。名前だけ急に言われても、「この子はこういうキャラだ」ってある程度答えられる気がします。それこそ読んでるだけの私でさえ親戚のおじさん目線になってしまうくらい(笑)
    それだけ、それぞれのキャラを魅力的に丁寧に描いてらっしゃるということなのでしょうね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    登場人物がかなり多くなってしまったこの作品、登場人物がどう喋るかというのは常に考えていて、それが口癖だったり、三点リーダーだったり、丁寧な言葉、タメ口だったりして、なんとか表現できているかなと思います。まぁ似たような子はどうしてもいるんですけどね。

    やっぱり人が出てくるのであれば、会話を楽しみたいというのが私の中にあって、どうしても会話多めになってしまいます。それを注意されて凹んだこともあったのですが、これが私の表現だ! と、今は作品に自信を持つようにしています。

    人との関わりがある以上、これから先も物語の中で新しい出会いがあると思いますが、色々考えていきたいなと思っています。親目線で(笑)。


  • 編集済

    読み手も書き手も楽しくって、とてもいい言葉ですね。
    私も楽しく書くようにしてます。
    なので、気の向いた時に発作的に創作の方はしてます。
    エッセイは考えなくても書けるようになりました。

    ところで、登場人物、私は同時に三人までと決めています。
    そうしないと、誰がしゃべってるのかわからなくなります(笑)
    そして、ほとんどの作品、2人しか出てきません。
    二人の対話形式って本当に書きやすいです。
    私は長編は書かないので、登場人物は出たとこ勝負。
    物語の中で、勝手に動いてもらう感じです。

    作者からの返信

    読者さんにも自分の熱が伝わると思っているので、自分が楽しくいけば読者さんも楽しいのではないかと、いつも思っています。
    ぜひ気の向いた時に創作を楽しんでいただければ!

    登場人物は三人まで、とてもいいと思います。分かりやすいです。
    その点は「笑われても、君が好き。」は多くし過ぎたと反省すべきところでもあり、その反動で短編は二人になっていました。
    これから先も短編は少なめでいこうと思っています。

    物語の中で勝手に動いてもらう、わりと頭の中で自由に会話している私も似たところがあるかもしれません。
    まぁそれも、読み手も書き手も楽しくできればありだよなと思っています。