青い月

夜の街を見下ろしながら

一人静かにグラスの氷をなぞる

色とりどりに彩られていても

ざわめきはここまで届いてこない


青い月が白い花と僕を癒してる

淡い光にココロをゆだねて

このまま一人のトキを

もう少しだけ……



この静かな夜が明ければ

僕はきっといつもの僕で

喧騒と日常が待っているのだけれど

僕のためだけの時間も悪くない


青い月が白い花と僕を癒してる

淡い光にココロをゆだねて

このまま一人のトキを

もう少しだけ……



何が僕の渇きを潤すだろう?

誰が僕の孤独を抱きしめるだろう? 


このまま一人のトキを

もう少しだけ……

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