地球照
大地が空に向かって
光を放っている
人の命の輝きを
空に向かって訴えている
その輝きを見れるものは居ない
太陽が背を向けているから
しかし
それでも地上は輝いている
その輝きを受けて
一本の線
若しくはほんの小さな点が見える
その輝きを見たなら
あなたは新しい何かを手にする事ができるだろう
それはここからは見えない
月からの贈り物
とても大きなメダルではないかもしれない
それでも大きなメダルは
頑張ってきた過去への贈り物
今から与えられるメダルは
見えないくらいに細い糸が丸く囲む輪の先で
小さく光る点
あなたの未来
既に始まろうとしている
あなたへの贈り物
作者からの返信
本文より長い(笑)。
絶対見てないと思うんですけど、
この前、ここに、なかなかcrazyでrudeなヤツが来ましてね、
この詩を散々批判して、
他の詩にも散々酷評を書いてよごしていってくれたんですよ。
その日、悔しくて眠れなくて、
明け方に、ブロックして削除したんです。
詩ってなんだろうな……
って。
頑なに現実に囚われて
見えるものだけ書けと言われるなら、
世の中から歌も消えますけどね。
感覚だけで物書いちゃいけないのかよ!
って。
感覚だけで物言う奴は占い師になれとか、
馬鹿にするのもいい加減にしろよ!
って、
暴れようかな、って思いました。
だから、
なんていうか、織風さんの詩読んでて、
救われてるっていうか、報われてるっていうか、
そんな感じなのでお伝えしてみました。
ありがとうございました。
アスリートたちはその頑張りが取り上げられて話題にもなってわかりやすいですよね。
でも心が頑張っているのは、見えないことも多いです。
同じことを難なく出来る人もいれば、努力しないと難しい人もいる。
大勢が出来るからといって、私が、あなたが同じように出来るわけではないってことを、心に留めておきたいと思いました。
作者からの返信
金銀銅のメダルを実際にかけてもらえなくても、
頑張っている人には、空がちゃんと見ていて、メダルをくれるんだと思うんですよ。
確かに「見えない」頑張りは評価されにくい。
それでも大丈夫。ちゃんと見てくれている人はいるから。って。
そして、小烏さんのように、それを感じる人になりたいと思うことも、凄いことだと思います。
月光って、不思議ですよね。
癒しであり、安堵。
でも、時には突き放す寂しさもあったり。
夜の光だからでしょうか。
作者からの返信
こんばんは。通りすがりの月信仰者です(笑)。
コメントありがとうございます。
お日様は眩しくて元気をくれて、お月様は、優しい光で癒しをくれる。
だからバランスがとれているのかな、と。
お日様には笑いたいし、泣いてるところを見られるのは月がいい。そんな感じ。
それぞれの光に役割があるのかもしれませんね。