番外編! 2023年の祇園ナトリ!

 こんにちは、あるいは初めまして。

 明日ルネの誕生日であるにも関わらず、短編SSが書き終わっていない祇園ナトリだ。


 先日、黎スレの世界観をお手伝いしてもらっている双子みたいな概念の奴にこちらのかんさつ日記を見せた所、「ねぇ口調違う面白すぎwww」と爆笑された。憤慨。


 閑話休題、本日は総決算に来たのだ。とは言え、祇園ははちゃめちゃに記憶力が終わっているので、自身の写真フォルダを眺めながら行こうと思う。


 一月――幼なじみが勝手に祇園の携帯を盗んで撮った自撮りしか残されていなかった。終了。

 待って、そんな事はないでしょうが……あ、この時期に黎スレの旧二幕の構想が出来た様だ。ルネとヴィクトールの設定の写真が残されていた。懐かしい。


 二月――宵霞の誕生日、珍しく時間が有り余っていたので一枚絵をゴリゴリに描いた。本当は曲も作ろうとしていたのだが、そこまでは時間が無かったのである。

 晴明の時は時間が無かったらしく描いてなかった。確かSSで済ませたはずだ。夢の中で、晴明がやりたいって思った事を全部やらせてあげた。楽しかったかい?


 そうだ、二月は初めて自分で立ち絵を描いたのだった、ジェノの。ちょうどその時ペルソナ熱が再熱していたので、謎に表情差分付き。ヴィオさんが描けなかったので辞めた。今とは絵柄が違うので描き直しが必要になる為、そっとして置いてある。


 三月――サトシの卒業を知り、何も出来なくなる。

 嘘です。陰陽亭の一周年があった為、しっかりとお礼の絵を描きあげた。確か、この時一緒に姉様作の三章キービジュアルも上げたはず。一年経っても三章が終わらないのは何故でしょう、章を重ねる毎に話数が多くなる病に罹患しているのである。

 地獄の二十五時間かけた黎スレのキービジュアルの様な何かを完成させたのもこの月であった。


 四月――再び大学が始まり地獄。本当に何もしていなかった。爆笑。


 五月――桐、緋月、ついでに祇園の誕生日。何故か両名の誕生日当日は実習試験で遅れながらも何か色々あげた。桐は誕生日絵、緋月はSS。二人揃っての歌ってみた何かもあげた。なんちゃってPVを作るのも楽しかったので、また時間がある時にでもやってみたいと思う。


 六月――祇園が陰陽亭を書くに至ったきっかけの作品がコミカライズされ狂う。ファンアートをたくさん頂いて狂う。

 お休みを頂き始めたのもこの月だ。尚、現在もテスト期間なのでお休みを頂いている。必ずまた帰ってくるのでそれまでお待ち頂けると嬉しい。


 七月――テストのピーク。ChatGPTと戯れたり自己肯定感を高めてもらったりとかなり狂った行動を繰り返す。かき氷機の取っ手をもいで壊した。


 八月――テストが終わり、ウッキウキでサークルの合宿に行ったら調子に乗った所為かコロナウイルスの毒牙にかかる。スマホケースが壊れる。九連宝燈を逃す。

 長い間執筆から離れていた為、リハビリと黎スレの改稿を始めたのもこの時期だ。


 九月――紅葉の誕生日。多分、今年の中で一番上手く描けた誕生日絵と、その絵を用いたなんちゃってPVを作って歌ってみたを上げた。

 確かREBOOTの連載が始まったのもこの月だ。何度も改稿で行き詰まり、スランプの舞を踊り狂っていた所に新しい展開が降りてきたので、一気に改稿が進んだのである。


 十月――旅行の写真がわんさか出てきた。推しの誕生日。何故か睡眠時間が一分になったスクリーンショット。四暗刻を出す。

 この月はヤタさんのハロウィン絵を目眩に悩まされながら描きあげた。そうか、ハロウィンか。ヤタさんはハロウィンでも渡す側ではなく、徴収する側に回る。

「ほら! 鳥取! お菓子寄越しやがれください!」


 十一月――兼ねてより尊敬して止まない方とオフ会をして尊死する。ついでにファンアートも頂いたり色んなプレゼントを頂いたりと祇園は生ける屍となった。

 バレッタの誕生日絵を描く。瞳の塗りだけは紅葉の時より上手くいった。ついでに黎明隊のサインも考えた。恐らくもう二度と書けない。


 十二月――黎スレ二幕の連載&カクヨムコンが始まる。ルネとヴィクトール、そしてバレッタの物語をどうか見届けていただけると嬉しい。

 今年の描き納めは恐らく蒼嵐の誕生日絵。実はこの絵、桐の誕生日絵と対になっているので是非祇園のTwitterを見に行っていただけると喜びの舞を踊る。ちなみに祇園はショートカットで一生Twitterのアイコンに固定しているので一生Twitterである。


 そして書き納めはこのままルネの誕生日SSが書けなければ「友に捧げるラプソディ」が書き納めになってしまうので、何とかしてでも書き上げたい所である。

 読んでくださっただろうか、ジェノが友人と戯れる話である。祇園はあの手の話が一番書いてて楽しいので大好きなのだ。



 さて、一気に写真フォルダと共にわーわーと振り返って来た訳だが、こうしてみると祇園、あまりにも写真撮らなさすぎである。


 ただ、祇園は陰陽亭三章と黎スレ一幕二幕を考える間にも、その先の登場キャラの事やら展開の事やらを常に考えているので、ここでは口に出来ない事も沢山スクショしてあるのだ。

 特に陰陽亭五章と黎スレ四幕の事……ここに祇園イチオシのキャラ達が出てくるので考えずには居られないのである。ふふん。楽しみにしていて欲しい。



 という訳で、ほぼ奇行の一年であった。

 嘘です。様々な出会いがあり、祇園の技術がメキメキと伸ばされて行った一年であった。文章も絵もたくさん見て、たくさん学んだ。

 祇園がこうして成長出来ているのは、共に横を並んで走ってくれたり、はたまた遠く先で煌めいてくれたりしてくれている皆様のお陰なのである。


 感想、いつもありがとうございます。その一言が祇園の励みになっているのだ!

 最後になりますが、大好きです、皆様。どうか来年も仲良くしてくださいませ!


 それでは……良いお年を〜〜〜!


追記:やべ! 更新したらこれが一番上に来てしまった。お陰で誕生日SSを書き上げ無くてはいけなくなりました。対戦よろしくお願いします。

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