第3話朝、4時の電話
今日は、早朝4時から電話した。千茶の為にパチンコで勝たなくてはいけない。
その話しをしていた。打たなければ、負はない。しかし、増やしたい気持ちはある。
負けても、ゆうちょ銀行から下ろせば良いのだ。
しかし、負けた時のダメージは強い。5000円勝負!
だけど、まだ迷っている。
このまま行けば、多少生活は苦しいがお金は作れる。
しかし、ギャンブラーの心に火が付いている。
昨日は、早くパチンコ屋に行き過ぎた。今から寝て(横になるだけ)、作戦を立てなければ。
中区のK店に希望はあるのか?
千茶は金額を決めて打てばいいのでは?と言うが果たしてそうなりうるか?
千茶はどこまでも優しい。だが、負けたら僕以上に千茶は落ち込むだろう。
この寝不足じゃ、良い考えが浮かばないから、お互いに寝る事にした。
だが、僕は二度寝タイミングを損ねた。
千茶は直ぐに寝たのだが。
朝飯でも食べようかな?イヤ、今日は朝マックだ。
10時に家を出る。5000円勝負。最悪1万円。
まだ、トータルで勝っているので何とかなる。
千茶よ!待っていてくれ朗報を!
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