第25話 転校生は心配しすぎ?
▼0001 ダンジョン大好き名無しさん
ダンジョンアイドルに新星現る!!
超絶美少女3人組の探索者グループ「カレンダーズ」をみんなで応援しよう!!
動画↓
「はじめまして!!わたしたちが『カレンダーズ』です!!」
https://i.wearetube.com/××××××××××××
※前スレ
【カレンダーズ応援】美少女探索者カレンダーズを愛でる Part.1【親衛隊】
https:// ××××××××××××/××××××××××××
【カレンダーズ応援】美少女探索者カレンダーズを愛でる Part.2【親衛隊】
https:// ××××××××××××/××××××××××××
▼0222 ダンジョン大好き名無しさん
おい2本目上がったぞ
▼0223 ダンジョン大好き名無しさん
まじか!!
▼0224 ダンジョン大好き名無しさん
サムネ変わってね?
▼0225 ダンジョン大好き名無しさん
オープニングあるぞ
▼0226 ダンジョン大好き名無しさん
ロゴかわいい
アスナもかわいい
▼0227 ダンジョン大好き名無しさん
字幕助かる
▼0228 ダンジョン大好き名無しさん
リンだけ字幕無いの草
▼0229 ダンジョン大好き名無しさん
>>228
一番声聞こえないのになw
だが、逆にそれがいい
▼0230 ダンジョン大好き名無しさん
編集スタッフ雇ったのか?
急に変わりすぎだろ
▼0231 ダンジョン大好き名無しさん
>>230
駆け出し探索者にそんな金無いだろ
友達じゃね?
▼0232 ダンジョン大好き名無しさん
グリーンキャタピラーが一撃だと?
▼0233 ダンジョン大好き名無しさん
いやおかしいだろ
合成か?
▼0234 ダンジョン大好き名無しさん
編集者優秀
でもやりすぎて冷める
▼0235 ダンジョン大好き名無しさん
>>234
それな
2回目で3階層とかやりすぎ
可愛いんだから、スライム倒しててもファンはつく
▼0236 ダンジョン大好き名無しさん
でもアスナの動き凄くね?
他の動画とか配信でも見たこと無い
▼0237 ダンジョン大好き名無しさん
>>236
あれは異常
敵が合成だとしても、動きは初心者じゃない
▼0238 ダンジョン大好き名無しさん
これ合成じゃないぞ
解析ソフト通してみたけど、字幕と効果音しか足されてない
▼0239 ダンジョン大好き名無しさん
>>238
お前何もんだよw
▼0240 ダンジョン大好き名無しさん
解析さんくす
でも本物だとしたらヤバくね?
▼0241 ダンジョン大好き名無しさん
アスナかわいい
▼0242 ダンジョン大好き名無しさん
>>240
ヤバいどころじゃねーよ
ソラとBGMは怖さをあおってるけど、アスナは涼しい顔して倒してんだぞ
一人であんなこと出来る探索者の動画なんて見たことない
▼0243 ダンジョン大好き名無しさん
アスナの持ってる剣も見たこと無いな
あれのおかげか?
▼0244 ダンジョン大好き名無しさん
>>243
剣が凄くてもレベル低いと使いこなせない
それからしても、アスナは最低でも中級クラス以上じゃね?
▼0245 ダンジョン大好き名無しさん
ソラちゃんに踏まれたい
▼0246 ダンジョン大好き名無しさん
>>244
それこそありえねーよ
高校生で中級とか、どこの漫画から出てきたんだw
▼0247 ダンジョン大好き名無しさん
>>246
天才はいつどこから出てくるか分からない
▼0248 ダンジョン大好き名無しさん
>>247
天才と天災をかけたのか
座布団やってくれ
▼0249 ダンジョン大好き名無しさん
編集のおかげで動画が面白くなったな
▼0250 ダンジョン大好き名無しさん
>>249
それはそう
前のは趣味の動画
これはお金の取れる動画
▼0251 ダンジョン大好き名無しさん
>>249
おかげでアスナの動きがよく分かるようになた
▼0252 ダンジョン大好き名無しさん
>>250
こうやって成長してくれると俺たちも応援のやりがいがあるってもんだ
▼0253 ダンジョン大好き名無しさん
でもこれどこのダンジョン?
最初の動画でも思ったけど、1階に他の探索者がいないとかありえなくね?
▼0254 ダンジョン大好き名無しさん
>>253
俺も思った
スライム出てくるまでセットかCGだと
▼0255 ダンジョン大好き名無しさん
>>254
どっちも金かかりすぎるだろ
そんなのやろうと思うのは石油王くらい
▼0256 ダンジョン大好き名無しさん
>>256
実際のダンジョンで撮る方が早い
▼0257 ダンジョン大好き名無しさん
なら……未登録のダンジョンか?
▼0258 ダンジョン大好き名無しさん
リンちゃん飼いたい
「凄い凄い!!再生数10万回超えてるよ!!」
阿須奈が私のスマホを覗き込みながらはしゃいでいる。
周りの通行人が何事かとこちらを振り向く。
私は空気。私は空気。
朝の清々しく澄み渡った美しい空気。
だから、あなたたちが見ているのはただの幻と幻聴。
「ほら!鈴ちゃん!!」
空気に話しかけるの止めてもらっていい?
「凄いよね!一晩で10万人の人が観てるんだよ!」
1人で10万回という可能性はありませんか?
「やっぱりこれって、みらんちゃんのおかげだよね?」
「そう…だね……」
やっぱりあの時に始末しておけば…。
「これなら空ちゃんも認めてくれるよね?」
それまでのはしゃぎっぷりが嘘のように悲しそうな顔で私を見てくる。
鈴ちゃん、空ちゃん、みらんちゃん。
すでに阿須奈の中で、あのデコポンは親友認定されている。
だから――
「みらんちゃんも一緒にやれるよね?」
あいつも仲間にしたいと思うのだろう。
「そう…だね……」
私は学校に着くまでの間、それ以外の言葉を発することはなかった……。
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