玉子が安くなりました

 鳥インフルエンザで高騰、際限無く高騰するかと思われた、玉子の値段一時皆さんご存じの通り300円を越えていました。


 昨日スーパーで、玉子10個入1パック238円で売っていました。

 コロナ便乗値上げ前は150円位でしたが、流石にそこまでは値下げされないでしょう、でも感覚的に即買える値段になったと安心しました。


 思えば玉子って70年程前1個10~15円の高給食品、病気にでもならないと食べさせて貰えない食べ物でした。

 私が幼稚園だった67年前、キャベツ焼き(お好み焼き)が1枚5円の時代、如何に高価な食品だったか少しは理解して頂けました?


 それから70年経った現在の玉子1個の値段が、鶏卵業者の凄い努力で殆ど変わって居ない!!他に無い驚異の優良商品です。


 玉子を1日1個以上食べると害になるとかの、都市伝説を流したのは努力不足してた他の食品業者の陰謀だったとか。




 陰謀と言えばチクロの商標名で売られたサイクラミン酸ナトリウム、米国砂糖業者の陰謀でマウスの背中の毛を剃り、毎日人間に換算して10㎏相当のチクロ液を塗り続け、見事半年で皮膚がんを造り出し発表、安全確認が取れるまで米国政府は販売中止措置を取った。


 その後砂糖でも同じ結果になり、こんな無茶な使い方すれば皮膚に異常が起こるのは当然と、米国では生産販売が復活しました。

 砂糖より遥に安価で、数倍の甘さなのに肥満に成らないって重宝ですよね!

 糖尿病患者には福音!


 米国人がクシャミすると日本人は風邪をひくと言われて居た、当時の日本政府は逸早く製造禁止にして、倒産自殺業者を続出させた日本では、安全が確認されても、販売禁止を解除する事は有りませんでした。



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