9月28日
――――おしまいだ。解放された。Lies of Pから。
わたしのXや日記を熱心に追っている方ならご存じだろうが、わたしはここ一週間くらいずぅっっとキレてる。ハルクくらいキレてる。平和島静雄くらいキレてる。ゲーム、Lies of Pに。
ライPは死にゲー(何回も死んで相手の攻撃を覚えていくゲーム)だから、イライラするのは当たり前だしそもそもどんな神ゲーをやっていても全くイラつかないことなんてない。2021年最高のゲーム:テイルズオブアライズも、2022年最高のゲーム:エルデンリングも、2023年最高の――下手したら2000年代最高のゲーム:ゼルダの伝説ティアキンも、どんなゲームにもイライラポイントはある。
でもライPは、なんかそういう次元じゃなかった。
死にゲーの個人的に好きなところは「できないことができるようになっていく感覚」だ。達成感とか成長の実感を求めて死にゲーをプレイする人は多いと思う。
言わば指導碁。ヒカルの碁で佐為が塔矢アキラにやったみたいに、死にゲーのボスとは「最終的にわたしたちを気持ちよくするための先生」であるべきだ。
あ、この辺全部勝手な持論だから適当に読み飛ばしてね。ほら、新鮮な怒りを記録しておきたいんだ。怒りを新鮮に保存し続けることで、いつかわたしが”火事場の馬鹿力”を出さなきゃいけなくなった時、瞬間的に今日の怒りを思い出すことで火事場の馬鹿場力を出すことができるはず。無極。
なんだけどライPのボスたちは、「人間の反射神経の限界に挑みま~す!w」ってやつとか「視界の外からビームを打つよ、避けることができるかな??w」とか「強攻撃を食らわないためにヒットアンドアウェイを繰り返します!w」とかやってくる。
そりゃ強いよそりゃ死ぬよ。でもそれは「死んで覚えるゲーム」じゃなくて「死ぬゲーム」だ。
一応ほぼすべてのボスは倒したと思うんだけど、なんか「このタイミングでボスが甘え行動をとってくれたおかげで勝った」みたいなのが多くて、完璧に勝った気がしないのが多かった。
もちろんいいところもあったんだけどね。
中盤までは名作です。
さて、日記を書こう。
今日は体調が終わってた。めちゃくちゃ頭が痛くて、マジで会社早退しようと思ったんだけど、水1.5Lくらい飲んだら何事もなくなった。
うん。そういえば昨日の有給中ずっと家にいたからほとんど水分とってなかったわ。脱水症状ですね~。涼しくなってきましたがみなさんも油断せず水をたくさん飲みましょう。
ゲームに一区切りがついたので創作に集中ができる。作曲が直近のやりたいことなんだけど、そろそろ長編小説を書きたい機運。
長編小説の話。
三か月くらい前に書き上げたラブコメデスゲーム長編が個人的に会心の出来だったので、逆に長編の書き方がわからなくなっちゃった。(https://kakuyomu.jp/my/works/16817330655974966128/episodes/16817330655975129100)
実は二年くらい前は半年に一本のペースで長編小説を書いていたくらいには長編を書くほうが好きなんだけど、最近はカクヨム企画とか文フリに向けて短編を書くことがめちゃくちゃ増えて、その上で自分の中で満足のいく長編小説を書いてしまったもんだからまあ大変。
このキャラでこの話で行くか! って思いついても「それって鈴也と沙鳥より魅力的なキャラ? ちゃんと10万文字引っ張れる設定?」って聞かれるんですよね。
うるせえ!! 書こう!!(どん)
年内に一本書きたいな。ずっとオチだけ決めている恋愛小説があるのでそれを書きます。でもキャラがなあ。男(ボカロP)と女(ボカロPになりたい)だけしか決まってなくて、それぞれどんなキャラクタにしたら10万文字引っ張っていってくれるか悩んでいるところ。
まあぼちぼち楽しくやっていきましょう。
今日はわりと真面目な日記を書いてしまったな。
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