めんどくさがり魔導士、スローライフのため時間魔法を習得する〜未来に飛んだら魔王になっていたのですが、私のスローライフはどこですか?〜
ここから読んでも大丈夫!スキップ0のまとめ(抑えておきたい4つのポイント、もとい4つの伏線つき)
スキップ1 世界に仇なす魔王
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0で最低限覚えておきたい4つのポイント(伏線は他にもあります)
・魔物は人語を話せない
・マキナの肉体は人間では無い。では、一体何?
・師匠の修行はなぜ塔の中で行われている?
・読めない本の正体は?
・魔法とは
魔法に欠かせないのはイメージと詠唱だ。
魔力を頭の中で組み替えて、色々な性質や形を与えるのが魔法。
だからイメージは大事。
それから、唱えた魔法がどんな効力か、範囲か、制約か。
そういった全てを決めるのが詠唱。(01より抜粋)
「この世界の人々は皆、固有の属性を持った魔力を得て生まれてくる。魔力属性は多岐に渡るが、大半の人間は炎・水・雷・風・土の五属性の内、どれかを得る。この五属性のことを……」
「はい、基礎属性と言います」
「よし、ルークに加点1。我々は自らに宿る基礎属性を、神のお告げによって知る……」(03より抜粋)
・主な登場人物
マキナ・ティアレス 主人公。金髪赤眼の美少女。魔導学院初等部から大賢者の弟子に飛び級した天才。でも正体は転生者。すごいめんどくさがり。転生特典「超魔の才」のお陰で、魔法に細かい詠唱を必要としない。その代わり、普通に詠唱しても魔法を使えない。彼女の肉体は普通の人間じゃないらしく、体の魔力に属性が宿っていない。
シロたん ローリンドッグというイヌの魔物。もふもふしている。
アグニ 大賢者。マキナ達弟子は師匠と呼ぶ。スパルタ熱血野郎。若い。
フレア・スクレイル アグニの弟子の一人。赤と青のツインテールに赤青オッドアイという派手な見た目の魔導学院卒業生。炎と水の二属性を生まれつき宿している。
・超簡易ストーリー(伏線等もほとんど省き、最低限に簡略化しています。詳しくは実際の本編で確認してください)
マキナの理想はスローライフ(詳しくはプロローグ)
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王都の魔導学院ですごい成績のマキナ、そのまま大賢者の弟子という超エリートコースへ
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でも予想外。大賢者の弟子はクソ大変。塔の中から出られず修行キツい。シロたんしか癒やしが無い
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ある日、眠れなくなったので行ったことがない夜の散歩へ。塔の中ぶらぶら。初めて、他の弟子と会う
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弟子の名前はフレア。魔法の練習に良い場所があると言われ、無理矢理連れて行かれる
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たくさんの本がある「読めない本の部屋」につれて来られる。部屋はすごい頑丈で魔法を使っても壊れない
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フレアにおいて行かれ、なぜか扉が閉まった部屋に閉じ込められるマキナ。部屋の本が急に光り出し、青く光る本を手に取るとマキナ気絶
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目覚めると神秘的な場所にいた。謎の声に時間を操りたいかと言われ、はいと答えるマキナ。時間魔法を教えられる
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10年後に飛べば修行の過程を飛ばしてスローライフできるんじゃないかと、時間魔法で10年後の未来へ
以上、スキップ0でした。スキップ1「世界に仇なす魔王」に続きます。
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