僕の妄想備忘録 友愛音(トマト)編

飯酒音(いさお)

第1から3話 新たな仲間に出会うまで 

舞台は、夜、、、、。ナルカミの国の田舎町、、、、外では鈴虫が歌い、、、満月がミーナの家をスポットライトのように照らしていた、、、、。


「友愛音(とまと)~!!ごはんよ!!!」ミーナ


「あ~い!!!」とまと


「夜になるとペコペコやでしかし、、、!こっちは、朝から走りまわっとんのや~」とまと


「おっさんか(笑)!」ミーナ


「おにいはん、今日のごはんは~?」とまと


「ごはんフライパンで10分くらい炊いて、その炊く前にConBenny混便新(こんべにー)で買ってきたハンバーク入れときました!」ミーナ


「またそんな適当なごはんか~い!わて子供やで?もっと栄養のあるもん食べさして~な~」とまと


「ごめんねえ、私料理下手なんで、、、」ミーナ


(あ~、もっとマイケルやプロシードに教わっといたらよかったな~、っていうかめんどくさがりだからそんな料理なんだけど、、、とまとごめん)ミーナ


しばらくたって、、、、


「とまと!ぜんぜん食べてないでしょ!ちゃんとごはんたべなきゃ~」ミーナ


「う、、、、ん」とまと


とまとは、少食だ、、、。心配になる、、、。ごはんをたべてくれなきゃ、すごく不安になる。


とまとは、あまり食べないで寝にいった、、。


ミーナは、そんなとまとを心配しながら、家計簿をつけていた、、。


(もう夜中だ、、、、、こんな夜中に何してんだろう。トマトが気になる。

こんな調子じゃあ、これから苦労するかもしれない。栄養が一番なのに

、まともな料理も作ってやれない。)


ここはナルカミの宮。ミーナは、まだこの地にたどり着いたばかりで、この地になじみの知り合いがいない、、、、。


いるといえば、、、、


バサバサバサバサ、、、、「ミーナはん、どないしたん?こんな夜中に!はよねーや!、なんや考え事か?」あむ


ミーナ「うん、、、いろいろと悩むことが多いんだ、、、。まず今小説書いてるんだけど、、、どう書けばいいかわからない、、、、とまとも、ごはん、あんまりたべないし、心配なんだ、、、」


「ミーナはん、わて、、、、みてみ?」あむ


「うん、、、、?」ミーナ


ミーナが、あむのほうを見るとあむは、、、


ラッパーの衣装をしていた、、、、。


「おまえなになやんでん、お前の小説大切?いや、季節みたいに、いろとりどり」

「おもうように、祈るように、歌うように声だせ、文字だせ、悩むのも大切やけど

 It’s not like you! お前らしさ、おこがましささらけだせかませ、今の裸のお前

見せてまえ!」あむ


「あむ、ラップもできるの?」ミーナ


「おう!ミーナの聞いてたら俺もやってみたくなった」あむ


「それでええやん、あの人みたいにすごいの書きたいとか、ちょっとこじゃれたり、手の込んだもん書きたいおもてんやろうけど、わてもおるし、お前をみてくれてる人もおるやろ?その人が、もう見てくれなくなっても最初に、書きたいと思った動機はほんとはそこじゃないやろ?」あむ


「あむはやさしいなぁ!なんでそこまで、僕の言ってほしいことが言えるの?」ミーナ


「わかってないな~?わてギフティッドやで?かしこいねん」


「たしかになぁ。ほんとにいい相棒もったわ。」


「スポットライトや!スポットライト!例えば、ボーカルの人が、よくネットとか、テレビでもてはやされるやろ?でもそこには、そのボーカルに光を与えてくれるひとがおる。そのボーカルは、その光である、照明や、ベース、ギター、ドラムなんかを待ってる。光をあてて、わて言いたいことある!あの子にしてあげたいことある。あの子のことでわかってほしいことあるって!」


「そう考えたら、あんま深く考えんでいいからまず作ってみいや、自分の舞台を、自分の子どもへのスポットライトを!!!」


「それでね、おっきなおっきなももがながれてきたの」ミーナ


「ほんでほんで?」とまと


「おじいさんが、そのももきったらね、男の子がうまれたの・・・」


物語が終わった。


「もっかい読んで、もっかい!!」とまと


(かわいいな~とまと、、、、これで400回目やねんけど、、、、、)


「おにいはん、この話おもろいな~あの週間連載漫画雑誌になんで載ってないの?」

とまと


「みんな知ってる話なんだよ。たいてい最初に、子供のとき聞かされる。」ミーナ


「きめ○」でもなくて、「ドラ○」でもなくて、「ジョ○」でもない。ももたろうっていう話。


「あむさん、あむさんはきびだんごでおにいはんの仲間になったん?」とまと


「あほか!お前動物なめてるやろ!わてがミーナはんと一緒におるんはな!!、、、、」あむ


「なんでかな?」あむ


「わからんのか~い!」ミーナ


「なんかこいつとおったらおもろいねん。とまと、ミーナはんの過去しらんやろ?(笑)」あむ


「しら~ん、おしえておしえて~!」とまと


「おまえは知りたがりすぎや、自分で考えることも大切なことやで。ミーナはんは、たしかに仲間にたすけてもらうときがあったけど、自分でもいろいろ問題を解決するために考えてきたんや!」あむ


「わても、仲間ほしい~」とまと


「大事なとこはそこちゃうんやけどな~」あむ


「だって、こんな山奥だれもおらんねんで~、今聞こえてんのは鈴虫だけや、鈴虫となかよなれ言うんか?」とまと


「鈴虫馬鹿にしたらあかん!いつもきれいな歌声聞かしてくれるやろぉ?」あむ


「もうええわ!あむのおっちゃんなんかアッチョンブリケや!」とまと


「古いな~!でも懐かしいね(笑)」ミーナ


とまとは、怒って飛び出した、、、!


青い青い空の下、トマトは、ほんとは友達ほしいでも、ここは山奥そう簡単には出会えない♪


草原にでた、トマト、そのそばには滝が流れている、、、。


どんどんぶらこ、どんぶらこ、おれは、ここのとこながれていくとこどこかきいとこ

どんどんぶらこ、どんぶらこ~


「なんやあれ、、、、まさか、、、?」とまと


おおきなおおきな犬がながれてきた、、、、


「おぼれとんねん!たすけて~~~~~」チーズ


「やばいがな、やばいがな!どないしYo!!」


「ラップしとる場合やないで~~~~」チーズ


ふふn、、トマトに力がないとでも、、、?


トマトの言霊~「cuRainライス!♪」


すると~トマトの手から虹がでた。「その虹つかめ!」トマト


「わかった~。」チーズは、必死でその虹をつかんだ!


そして、なんとか、トマトは、チーズを引っ張って、水位が浅いところまで連れてきた。


「たいへんやったな~?、だいじょうぶやったか~?」とまと


「いや~助かりました~。一時はどうなることかと思いました~」チーズ


「なんで、流されてきた?」とまと


「いや、あれなんすわ、最初浅いところで遊んでたんですけどね、急に深いところがあって、、、ズボン!!って引き込まれてもて、気が付けばこんな流れが急なとこにながされてきたんす」チーズ


「そりゃあかんわ、川遊びとか水遊びは気~つけな」とまと


「それで、名前はなんていうのん?」とまと


「チーズっていいます。」チーズ


「お前の主人わかったで~あれやろ、顔ころころ変わって、悪い奴ぶんなぐって1発けーおーする奴やろ~?」とまと


「私の主人は、確かに強いですが、顔は一つですごいイケメンなんですよ~(笑)」チーズ


「ほなちがうか~」とまと


「そのご主人と離れてもうたんか?」とまと


「はい、-それがそうなんです。ムカシムRトッコロという場所にいたんですが、、、、」チーズ


「大丈夫か~?(All good?)」とまと


「ええ、私こう見えても犬ですから、鼻がきくんですよ~」チーズ


「チーズの主人に会いたいな~、ついてってええか~」とまと


「もちろんです!!主人にも命の恩人に合わせてあげたいので、ぜひ来てください!!」チーズ

「ほな、いこか~!」とまと


こうして、トマトとチーズはムカシムRトッコロに向けて歩みをはじめた!


一方、、、、ミーナと、あむは、、、?


「ミーナは~ん!!!」あむ


「だから、すぐトコトコと肩に乗ろうとしにくんのやめてくれる?」ミーナ


「ミーナはんの、肩に乗るために小さなってんでぇ~」あむ


ミーナは、うっとうしく思いながらもかわいいあむに困っていた~


ミーナは、わかってきたのだ。なぜ、あむが、いつも肩に乗ろうとするのか、、、。


肩の側には、頭がある。愛する人の声が、すぐ側で聞ける。顔がよくわかる。ほんとうにかわいいやつだ。


「でもな~、、、」ミーナ


「あっ♡」


「ほらぁ~またぁ~!!!」ミーナ


ミーナの肩には、薄緑色で水分でおおわれている●●●があった、、、。(お食事中すいません)


「だからいわんこっちゃないでしょ~あなた下のきっぷうりばどうなってんの!?」ミーナ


「すまん、小鳥はかしこいやつは自分で学ぶみたいやけど、わてはまだあかんみたいや、、、」あむ


「あんた自分のことギフティッドって自慢してたでしょ!」ミーナ


「こればっかりあかんねん。つい嬉しなってしてまうねん。わても完璧じゃないってことやなぁ~(笑)」あむ


「笑いごとじゃありません!!」ミーナ



「それはそうと、、、とまとはん大丈夫やろかな?」あむ


「大丈夫!大丈夫!燐の子だから。だれよりも優しくてかわいい」ミーナ


「そやな、トマトの大阪弁もわてが教えたったもんな(笑)」あむ


「それはいいことなのかなぁ?(笑)」ミーナ


場面は、、トマト一行に切り替わる。


~~と~~まとわてとまとや~のりのりやで~とまと知らんの?友達を愛する音って書くんや~


「それは、トマトさんの曲ですか?」チーズ


「そや~ミーナにいはんに音楽教わったから作ってみたんや~面白くないか?(笑)」とまと


「僕は好きです。なんかとまとさんらしい歌ですね(笑)」チーズ


そんな談話をしていると、、、、


「おまえらかかれ~!!!!」コアクト


「くわっくわ、くわかかかあ!」コアクトの手下たち

キツネたちが襲いかかってきた!!


「なんやこいつら!!」とまと


「すいません、、、!僕の主人を狙うやつらです!!」チーズ


とまとの言霊~「架Rain雷鋭(カレインライス)!!」


虹が剣の形をして、トマトはバッサバッサとコアクトたちを切り倒していく、、、!


「すっすごい!!」チーズ


「わての剣さばき、おさばき、きさらぎ、ようみと~きぃ~」とまと


「ふん、おいらの手下と力が同じだとおもうなよ~!」コアクト


とまとが、コアクトの手下を切り倒している最中に、、、コアクトはトマトの背後にまわり、、、


「きゃきゃきゃきゃっきゃ~!」コアクト


「まずった、、、、!」とまと


コアクトの爪が!トマトの顔に近づいたと思うと、、、、!!!


聖拳、、、、、!「1,2、、、数李ぃい~~~!」???


コアクトは、思ってきり、ぶっ飛んでいった!!!


「ありがとう~ほんまありがとう!あんさんお名前は~??」とまと


「わては、破鬼豪拳のももすげやぁ!!」ももすげ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る