第3話

おじさんは、高笑いー。


悪魔探偵婦人万事給水ー。


赤い遮光のつきは、

盛大に、わらっている、

加盟国のマフィアが

こぞっては、いるー。


ひとつのくるまは、とばされる。


Vサインをする優しい青年と


組員ともどもは、繰り返すー。


絶対は、推理をまちがえない

あるいみな探偵だもの

秘密親父の被害は、

かならずは、解決してみせる。


顔半分の娘は、晩酌は、つきると


おもっては、うみにとんでいる


行き合いは、ないー。


赤い遮光のつきは、逮捕されー。


ボスの娘は、行方不明になったー。


むかしのせいかつに。ようやくは、

もどっていた。

こいつは、たぶんは、

アラタのぶんまで、

たいらげようとしている。


魚のにがてな婦人までも


片山の定食には、甘えるー。


秘密親父は、皿洗いに、集中ー。

赤い遮光のつきは、

株式では、優馬かは、

している。


ボスのむすめは、うみからは、

あがっては、こないー。


こいつは、なんとは、繰り返さないー。


ー。


黙り込む婦人は、

あのひとは、いつかは、

片山にすらも復讐にくるかも

と予感は。あるー。


こいつは、しゃべりつかないー。


ある個展が、ひらかれていた。


アラタとかいてある。


わたしは、無視をした。


あぶないとかけよると、

片山は、その悪魔のほころびー。

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悪魔探偵婦人 109 稲生 達郎 @kamizyo

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