機械から嫌われている?の話②。
思い返すと反応してくれないのは券売機だけではない。
小学校低学年の頃。コンビニの自動ドアに挟まれたことがある。
入店する時、直前に別の人が入り、自動ドアが閉まりかけていた。
幼きおれっちは「センサーが反応してまた開くだろう」と思って突っ込んでいったのだが、自動ドアは開かず、そのままおれっちをサンドイッチした。
自動ドアに挟まれたことがある人は分かると思うのだが、けっこう痛い。上手く言えないが、鋭い衝撃と言えばいいのか。ガラスの縦の面でサンドイッチされるのだ。なかなかのダメージだった。
ケガは無かったし、周りの人に目撃されなかったのは幸いだった。
当時のおれっちの体重が軽すぎてセンサーが反応しなかったのか。それとも自動ドアが反応するよりも先に挟まってしまったのか。
その後、自動ドアを開ける際は慎重になった。
そうか、思い起こせばこの頃から機械と相性が良くなかったのか。
あ、センサー絡みでまた相性が良くないものがあった(③に続きます)。
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