スタバの話。

皆さんはスタバに行きますか?


おれっちはほとんど行きません

(なんでこいつ、おれっちって一人称なんだ?と思った方は「一人称の話。」をお読み頂けますと幸いです)。


別にスタバが嫌いな訳ではありません。スタバに行くのが怖いのです。


誰かと一緒なら新しい学校初日の転校生みたいにビクビクドキドキしながら入れるのですが、1人では入ったことがありません。

1人でスタバに入るなんて、考えただけでも恐ろしい・・・。


スタバに入った瞬間にアメリカの学園ものに必ず出てくるいじめっ子みたいなヤツが出てきて、「ここはお前みたいな田舎者の来るところじゃねぇーんだ、おうちに帰ってママのミルクでも飲んでな〜〜!!」って言われたらどうしよう。


あとはメニュー。

メニューの8割くらいは何なのか正体が分かりません。例えば「◯◯フラペチーノ」。


???


プロレス技か??


きっとメキシコのルチャドールが使う技なのだろう(メキシコでは男性プロレスラーを「ルチャドール」といいます)。


もはや勘で商品を選ぶしかない。

Don't think, feel!

考えるな、感じろっっ!!



商品を選んだとしても、最後の難関はサイズ選びです。


皆さんはご存知だと思いますが、スタバのドリンクサイズは一般的な飲食店とは表記が違います。ヤホーで調べたところによると、小さい順に

「ショート」、「トール」、「グランデ」、「ベンティ」と表記しているようです。


えぇ・・・オシャレだけど分かりづらぁー。


きっとここで何万人ものおじさんが苦しんだはず。力尽きその場で倒れた方もいるでしょう。


そこでおれっちは思いました。

「サイズ表記をもっと分かりやすくすれば、おじさんもスタバに行きやすくなりスタバの売り上げがさらにグイグイ伸びていくのではないか」と。


じゃあどうするか。


おじさんはシンプルで分かりやすいものを好みます。ただ、一般的な「S」、「M」、「L」だと普通。スタバの独創性を出しつつ、オシャレ感も出したい。


ここはあえて日本語ではどうだろうか。

ただ、そのまま日本語だとスタバの雰囲気に合わないので、ちょっと外国語っぽく表現してみよう。


ショートを「チッチェィ」、トールを「フトゥー」、グランデを「デッケィ」、ベンティを「モット・デッケィ」。


意外と良いのではないか。


イタリア語っぽく聞こえないこともない。


客「大将、◯◯フラペチーノのデッケィ1つ!」


大将「あいよっ!◯◯フラペチーノのデッケィ1つ、喜んでっっ!!」


想像したらなぜか居酒屋っぽくなってしまった。でもまあ、これはこれでおじさんは入りやすい気もする。その分オシャレ感はグッと下がった気もするが。


スタバの関係者の方、こんなおじさんの意見もありますがいかがでしょうか?


前向きに検討宜しくお願い致します(^o^)!!





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