☆関西弁(方言)が出て来る小説



 なるるの産まれ育ちは大阪南部、河内方面。


 なので、ガラの悪い河内弁がネイティブ。


 アニメとかでも関西弁を喋るキャラが出て来る事がありますが、ほとんどの場合、聞くに堪えない『エセ関西弁』で『寒イボ立ってもうて鳥肌が立ってしまって』作品自体を見るのを止めることも多々。

 おジャ魔女どれみの青い子とか、たまに声優さんがネイティブで喋られてる場合は大丈夫。ただ台本が関西弁になってないことも多くてちょっと違和感がある事も多い。完全な関西弁にしてしまうと、全国区で意味/意図が通じなくなってしまうための措置だとは思いますが。聞いてる方は、違和感大きくて……発音はいいのに、言葉自体が関西弁になってなくて見るのを止める事も多い。


 文章で関西弁と言うか方言は、イントネーションが伝わらないためにデメリットしかなく、関西人(該当の地方の人)以外には読むのも大変。


 『バード・ガール~鳥撮り少女』で関西弁のキャラを出して痛感。自分では読めるけど、コレ、関西人含めて、他のヒトには(意味の理解も含めて)読みずらいんだろうなぁ、と思ったり。


 読者視点で考えてみると、他の地方の方言とか文字で書かれてもそのイントネーションが解らず、場合によっては単語も解らなかったりするだろうしねぇ……。


 なので、『寒イボ立ってもうて鳥肌が立ってしまって』のように、関西弁の上に標準語のルビを振るなどの措置で逃げてみるテスト(笑)


 独特の喋り方の濃いキャラとしては有効だけど、読者に伝えられるかどうか、受け入れられるかどうかは微妙……。


 せやからだから、まぁ、そないなそんな感じで試しとりますねンているのです(笑)



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