『実は隣国の王子でった』
主人公が観た(観る?)おそらくファンタジー系の悲恋映画のあらすじをモノローグする中で。
主人公の女の子が出会った男子が。
『実は隣国の王子でった』
ぶっ!
何をどう間違えたのか? いや、これが本流なのか?
あぁ、『王子だった』か。
まぁ……劇中劇とも言えるこのファンタジー恋愛モノは、そこそこよい感じのお話だったので、なおさらにいきなりのコメディ路線のギャップがすさまじく。
ある種、コメディでの笑いのツボ的な参考にはなる感じもしなくはないけど、狙ってやるのはかなり難しいとは思う。
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