ジャニーズは中国共産党にやり口が似ている
ジャニーズとかけて中国共産党と説く、そのこころは?
どちらも、自分に都合の悪いことを報じる存在を追い出して、情報を操作したがる、かな。
ジャニー喜多川の性加害問題の口火を切った週刊文春が、ジャニーズ関係の記者会見で排除されているのは有名な話です。
明日の記者会見でも締め出しくらうのか、否か?
文春はもとより、昨今厳しい記事を連発する日刊ゲンダイ、彼らも会見の会場に入れるのか?
厳しいことを報じてきたメディアの質問も受け付けるのか興味深いです。
ほかのメディアもお優しい質問でお茶を濁すんじゃないよ!
さて、一日先の未来のことはさておき、過去に中国共産党がらみで、日本のメディアの報道がおかしくなった事件のことを話しましょう。
私も生まれる前の話です。
産経新聞の記者が中国共産党に都合の悪いことを書いて国外追放になりました。
それにビビった日本のメディア、特に朝日新聞が、その後中国におもねるようなことばっかり報じるようになりました。
ほんの十数年前までの、中国および韓国や北朝鮮の言い分をさも正しいことのように報じて日本を責め立てるメディアの反日報道は、それはそれはひどいものでした。
こういう時、欧米のメディアなら中国に一斉に抗議して報道の自由を守ろうとします。
しかし、日本のメディアは口をつぐんで、邪なことばかりしている権力でも平気ですり寄るような真似をするのですよ。
ジャニーズに対しても同じだったというわけですね。
いや、中国・韓国・北朝鮮に対してなら、朝日のようなお優しいメディアもあったけど、産経のように厳しいメディアもあったから、今思えばまだましだったかも。
ジャニーズに対しては、民放各局、及びその系列の新聞や雑誌、あるいはそれ以外の出版社などすべてが、創業者の罪に口をつぐんでおもねる報道ばかりしていたのだから、救いようがないですね。
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