オマケ4 google 日本語入力(文字出力・ショートカット変更)


さて、最後のオマケはime(文字入力・変換ソフト)

google 日本語入力です。

https://www.google.co.jp/ime/index.html#download


windowsの標準imeはmircosoft imeですが

使い勝手は断然こっちのほうがいいです。

なんでかってーとですね、なんとこのime

変換キーや入力決定キー・日本語・英語切り替えなど

各種入力時のキーやショートカットを

お手軽簡単に変更したり


さらに、ローマ字テーブルをいじることによって

「出力文字そのもの」を

書き換えたりできるんですよね。

(たとえば「g・y・a」(ぎゃ)と打ち込んでるのに

実際は「ぴゃ」と入力させる、

なんてことができるわけです)




それでは説明に入りましょう。

まずは設定画面の入り方から。


デスクトップの右下アイコン

(「あ」や「A」のアイコン)を

右クリックして「プロパティ」を選択。


今回解説するのは「キー設定の選択」と

「ローマ字テーブル」ですね。


どちらも「編集」ボタンから設定できます。



それでは各項の解説です。


■「キー設定の選択」


「変換前入力中」「変換中」「直接入力」

「入力文字なし」「サジェスト(変換提案)表示中」の

5つの状態でショートカットを組めます。


・「入力キー」では直接キーを入力します。

使えるキーは以下のとおりです。


①ctrl&アルファベットキーor特殊キー

②shift&特殊キー

③fキー(changekeyで増やしたf13~24キーも使えます)


なお、このときのキー発行の流れですが

nodoka(キーボードドライバ)

→windowsレジストリ(changekey)

→google 日本語入力 となっています。


なので、上記を全部駆使すると


左alt(物理)発行

→nodokaで「ひらがな」に変換


→レジストリ(changekey)

参照で「半角/全角」に変換


→google 日本語入力で

「英語/日本語切り替え」なんて

芸当もできるわけです。


(改めて書くとめちゃくちゃなことやってますね…)




・「コマンド」ではダブルクリックで

コマンド一覧から

目当てのコマンドを選択します。


ちなみに「直接入力」時に

「カーソルを(上・下・左・右)に移動」

コマンドを設定しても、権限が弱いのか動きません。


・ついでに左下の「編集」ボタンで

txtファイルで設定の

インポート・エクスポートができます。


txtファイル編集で無理に入力キーいじって

インポートしても、動作しなかった(はず)です



■「ローマ字テーブル」



こちらは大した説明はいりませんね。

見ての通り、入力順序を書くことで

出力される文字を変更できます。


・あ、毎回毎回ダブルクリックして

入力するのは面倒臭いので

左下の「編集」ボタンから一度

設定をtxtとしてエクスポートし、

修正してからインポートしたほうが早いです。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る