蛇足 キーリマップソフト3種解説

解説 hidmacros,hidkeysequence

さて。ということで、

nodokaにたどり着くまでに僕が試した

キーリマップソフトの紹介です。


・・・まぁ、ちゃんと使いこなせれば

これらのソフトでできることは

大抵nodokaで出来るんですが


操作が非常に簡単だったり

場合にってはnodokaと

組み合わせられるかもしれないので

次の項目で説明しますね。


とりあえず紹介するのは

hidmacros,luamacros,hidkeysequenceの3つです。


で、今回はhidkeymacrosと

hidkeyseqenceの説明をします。


どちらのソフトも開発が終わっていて

hidkeysequenceの方に至っては

出所が曖昧3センチな二次配布しか

残っていませんが

それを補って余りある

操作のしやすさなので・・・


それでは導入方法です。


hidmacros

ダウンロードしたソフトを解凍

→右クリックして「管理者で実行」

はい。初回にこれをしないと動きません。

二回目以降は普通に動作します。


操作自体は非常に簡単なので

説明は省きます。



hidkeysequence

ダウンロードしたソフトを解凍。

右クリック→プロパティ→互換性

→すべてのユーザーの設定を変更

→互換モードでこのプログラムを実行する

→windows7にチェックを入れて設定変更。


はい。そもそもこれ

windows10じゃ開けないので

windows7で動かします。

(一応、windows10 64bitでも動作しました)



各々のメリット


hidmacros


・リマップ設定したキー以外のキーも効く。

(つまり、他のリマップソフトと併用しやすい)


・とにかく設定が手軽に出来る。


・ahkファイルなどを直に開ける。



hidkeysequence


・レイヤーチェンジやマウス入力、

キーの押しっぱなしなど

非常に多彩なことが出来る。しかも手軽。




デメリット


hidmacros


・日本語入力状態でブラウザや

フォルダの(検索欄)に

入力しようとすると

キーが効かなくなる。


(なお、それ以外の環境では普通に

日本語入力できるし

直接入力(=英数入力)だと問題ない

→つまり、Vysorや

テキストソフト上限定なら問題なく使える)


hidkeysequence


・日本語入力状態でブラウザや

フォルダのエクスプローラー(検索欄)に

入力しようとすると

キーが二度打ちされる。

(本来のキーと変換されたキーの

両方が出力される)


・ahkなどのスクリプトファイルを

直で開けない。

(逆に、exe化してあげれば

ちゃんと実行してくれる)


・リマップ設定したキー以外のキーが

無効になる。



...とまあ、こんなところですかね。

それでは次はluamacrosです。

ついでにコードも紹介しますね。

ほとんど意味ないですけど。

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