オマケ2 autohotkey解説(nodokaの再起動ショートカット)

さて、オマケのオマケで今回は

autohotkeyの簡易解説です。


keytokeyと並んで、PC齧ったことのある方なら

一度は聞いたことのあるはずのソフトですが

海外ソフトということもあり、

導入方法がかなり不親切です。

(だから、簡易解説をする必要があったんですね)



ということで、まずはさしあたって

keytokeyとの違いとなる

autohotkeyの2つの強みを説明します。


①組んだマクロをexe化できて、単体で動かせること。

②一度起動すればアイコンとして常駐してくれること。この二点です。


んじゃあ早速、導入方法を解説しますね。


①autohotkeyをインストールする。

https://www.autohotkey.com/download/


②で、インストールしたexeを開く、

…というのが普通のソフトのやり方ですが

autohotkeyはちょっと違います。


デスクトップ上で右クリックし

新規作成→新規スクリプトを選択。


③「enpty」のまま「create」ボタンを押して

一旦ahkファイルを作ります。


④作成したahkファイルを右クリックし

「プログラムから開く」→「メモ帳」を選択。

(autohotkey launcherではありません。

メモ帳から開いてください)


⑤以下のサイトから適当に

コードを拾って書いてみましょう。

https://www.naporitansushi.com/autohotkey/

あとは上書き保存をして完成です。


⑥で、このahkファイルですが

autohotkey dash→compileで

ahkファイルをexeに変換できます。


説明は以上です。導入が面倒なだけで

実際はそう難しくないですね。


あ、ちなみにぼくは

ちなみにぼくはnodokaの再起動用に

こういうコードを作ってます。


マウスのボタン4を押すと

nodoka内部に置いたnodokaexit.batという

ファイルを開くコードですね。


──────────以下コード─────────

XButton1::

Run,C:\Program Files\nodoka\nodokaexit.bat

return

────────────────────────


ちなみにXbutton mouseでも同じことができるんですが

nodokaと権限レイヤがかち合って

フリーズすることがあるみたいなので注意です。

(だから、Autohotkeyを使う必要があったんですね)


あ、ちなみにnodokaexit.bat(バッチ)ファイルの

コードはこの様になっておりますです。


─────────以下コード──────────

taskkill /F /T /IM nodoka64.exe

wait 1000

start "" "C:\Program Files\nodoka\nodoka64.exe"

────────────────────────


batファイルの作り方は簡単です。


①新規でメモ帳を開いて、コードを書いたら


②「ファイル」→「名前を付けてファイルを保存」で


③ファイルの種類を「すべてのファイル」に

拡張子を「.txt」から「.bat」に

文字コードを「UTFー8」から「ANSI」に

変更して保存するだけです。

  

他にも、autohotkeyの個別スクリプトの終了とか

wincloseなどの条件分岐はこちらで解説してます。

https://kakuyomu.jp/works/16817330663198601284/episodes/16818093086954799617

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