要素:メニュー

さて、今回解説する要素は「メニュー」です。


こちら、なにができるかといいますと

指定のテキストや画像をボタンにして

リスト式でずらっと表示することができます。


・・・・・・はい、そうですね。ぶっちゃけ以前解説した

「リストダイアログ」のほうが使いやすいです。


しかし、独自の強みとして

画面回転を強制されないのと

同一シーン上で表示できるという

メリットもあるにはあるので

場合によって使い分けてくださいね。



さて、ということで使い方。


「項目の配置方法」を「アイコンと文字」にして

マークの左にある、1ドットくらいの

白い点をタップします。

すると、シーン設定のような画面になります。


はい。実はこれ、「メニュー内部で表示されるシーン」の

設定なんですよね。

(差し込める要素は画像と長方形くらいですし

タスクも仕込めはしませんが)


で、ここで注意しておきたいのは

開いたときのマークが「+」になっていること。

このままだと要素が表示されないので

マークを「-」にしてあげます。


すると、Index・Label・Iconという

3要素が表示されているはずです。


「Index」は項目の番号です。

(デフォルトでは非表示です)


「Label」はメニューで設定した

「項目」の表記になります。

(デフォルトのフォントサイズが

20になっているので、

12くらいに再設定してあげましょう)



で、最後に「Icon」ですが、好きな画像を仕込めます。

Indexと同じように非表示にしたい場合は

長押し→「隠す」でOKです。


ちなみに、これら3つの表示は

非表示にはできても、通常のシーン編集のように

要素を消去することは出来ません。


あ、ちなみにメニューの「項目」ですが

ラベル表記に変数名を指定できます。

・・・が、悲しいことに1項目に

1つのタスクしか仕込めません。


(まあ、やろうと思えば別個にタスク作って

「タスク実行」とかで

引用してくればいいんですけどね)

(タスク増やすの見栄えよくないんで

あんまり僕は好きじゃないですけど)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る