僕の僕による僕のためのエッセイ

羽弦トリス

第1話先ずはヒロちゃん

今回はヒロちゃん事、ヒロサカリュウイチ君とのやり取り。

ヒロちゃんは、エッセイを書いている。

気になる方は、「その日の気分で書く」を読んでみて下さい。短文で正鵠を射る作品です。

彼との出会いは3年ほど前。

カクヨムでやり取りを始め、旧Twitterで連絡先を交換して、たまに電話で話したり、Lineで毎日バカ共のヘタレ話を読まされるのが日課。

体調不良の日には送ってもらわないようにしている。ヘタレ話は血圧を上昇させ、測ったら上が170位まで上がり、ブチ切れる。

まぁ、その話は置いといて。ヒロちゃんは四国地方に住んでおり、雨の日も風の日も、自転車通勤して仕事を頑張っている。

僕は彼が書いた、小説の抜粋を読んだ。

「大便に明日はない」。

これは、とても面白く読み応えがある。だが、運営さんに2度も消された。

ヒロちゃんは、本の虫。休みの日は必ず、数冊小説を読む。

僕には真似出来ない。この前買った、文藝春秋も読み終わっていない。


ヒロちゃんは面白い。

だが、名古屋から四国までは遠い。会いたいが、それは実現出来ていない。

一緒に酒を飲みながら、文学に付いて語り明かしたいが、距離が……。

だから、電話でストーカー行為を働いた不届き者の話しや、何も作り出していないのに他人にアーティストだ!と名乗る馬鹿者の話しで盛り上がる。

何回聴いても、面白い。

僕は20代、凄い勢いで小説を読み、病気してその殆どの小説の内容を忘れ、今は小説を読むと影響されるから、よっぽどの事がないと小説を読まない。カクヨムの小説を読んでいる方が面白い。

彼とは、これからも長い付き合いになりそうだ。

同じ44歳。僕らは努力することを辞めはしない。

お互い、良い刺激になって仕事が頑張れるのだ。

ヒロちゃん、これからも宜しく。

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