ある男の嘆きと再生の讃歌

作者さんが懸命に戦っている、うつという病。
ほぼ国民的な疾病の一つと認識されて、どのくらいになるでしょうか?
でも、実体は本人にしか分からず、今も多くの方が苦しんでいます。
この作品は、彼らの代弁者であるとともに、彼らの心の中を詳らかに語ってくれます。

読者諸氏よ、あなたの人生をより深く理解したければ、彼の声に耳を傾けてはくれないか?

きっと、あなたの知らない「あなた」に巡り会えるから。

良作に感謝と賛辞を