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    最初はちょっと怖い印象だった
    鬼火の中の人?が…!
    その発想は全くなくて、ビックリしました。

    まさか、飼い主に会いたかったワンコだったとは。
    いじらしくも切ない。
    視える(封印術が使える)華のおかげで
    ジャックの存在がお姉さんに伝わって…良かった。

    違うものが視えるのは悪いばかりじゃない。
    みんな、それぞれ違う色を持っていて、
    互いに染まりながら生きている。
    もう孤独じゃないですね、華。
    じんわり温かい素敵なお話でした。

    それにしても、カトリの動きが可愛かった!
    良いものを読ませていただきました。

    【返信の返信】
    いや…わざわざ…
    お返事なんてお気になさらずですよ。
    全国的に風邪もインフルも
    流行っているみたいです…
    お大事になさって下さい。

    作者からの返信

    三寿木さん、素敵なご感想と他作品へのレビューコメントまで頂き、誠にありがとうございます。
    恥ずかしながら風邪をこじらせてしまいまして...しっかりお返事したいので、後日改めてお返事させて頂きます。きちんとしたお返事ができず恐縮です...取り急ぎ御礼まで。



    お返事大変遅くなりました!

    カトリの正体は、華に出会ってほしい人物(お姉さん)を考えた時に、盲導犬の設定に落ち着きました。お尻の炎をふりふりさせたり、体をブルブル震わせる仕草などは、犬の動きをイメージして書いたものだったりします^^

    「みんな、それぞれ違う色を持っていて、互いに染まりながら生きている。」
    わぁ、なんて素敵な表現......。本作のテーマは、まさに三寿木さんのこの一言に集約されていると思います。すべて汲み取って言語化して頂けて、とっても嬉しいです。

    最後までお読み頂き、有難うございました。
    また改めて「A rolling stone gathers no moss」の方で頂いたレビューコメントについても、感謝しております。こちらも拙作には勿体ないくらい素晴らしい内容で感激しました......泣

    体調へのお気遣いまで頂き、有難うございます。
    ますます冷え込んできましたので、三寿木さんもどうかご自愛ください。

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    人じゃなかったんだ…

    作者からの返信

    三寿木 春さん

    お返事、大変遅くなりましてすみません。

    そうなんです......ワンコでした^^笑
    カトリのお爺ちゃんキャラは、老犬だったからというオチでした。

    追伸
    最終話のコメントの返信も加筆させて頂きました。

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    華が陰陽師の末裔…!?
    ここで冒頭の話に戻ってきた。
    やっぱり、どうなるのかがわからない…

    華、無自覚に封印術使えるのは
    結構すごい能力者なのでは…?
    続き、楽しみです。

    作者からの返信

    三寿木 春さん
    いつもコメント有難うございます^_^
    このエピソードは、華に自分のバックボーンを知る機会をあげたいと思って書きました。
    ビンタだけで封印しちゃうなんて、華が昔々生まれていたら陰陽師として大活躍だったかも......笑
    出自が分かっても尚悩む彼女が、ラストに何を手に入れるのか見守って頂けたら嬉しいです♪

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    カトリの動きが…
    傾いたり、スイカの種だらけになったり、
    かっ、かわいい!
    ブタの蚊取り線香入れって、ユーモラスです。

    人の魂を食う鬼火って、何なのだろう。
    この世に留まるために魂を食う。
    食われた人は死ぬ…と、思うと怖い。

    でも、カトリの言動からすると
    そんなに怖くない…はず。
    先の展開が読めなくて、気になってます。

    作者からの返信

    三寿木 春さん
    ご感想有難うございます!
    蚊取り豚のまるっこいフォルムが絶妙で好きなんですよね 笑
    動いたらきっとかわいいだろうと思って仕草を考えたので、そう言って頂けて良かった......!

    魂を喰う設定は、創作です^ ^; ここでは鬼火=死者の霊としています。お盆に帰ってくる霊と違い、現世にいる者たちは留り続けるための条件があると考えました。

    「先が読めない」は、とても嬉しいお言葉です......!引き続きお付き合い頂ければ幸いです♪

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    冒頭の情景の描き方がナチュラルで
    引き込まれました。上手いなぁ…

    鬼火の登場でファンタジー感がマシました。
    すずめの戸締まりみたい。
    (鬼火の中の人は爺さんっぽいですが…)
    ワクワクします。

    作者からの返信

    三寿木 春さん
    ご感想、有難うございます!おばあちゃんの家の縁側と和室、みたいなイメージで書き出してみました。情景が伝わったら、嬉しいです。

    ご指摘の通りで今回はアニメのような雰囲気を意識して書いていたと思います。すずめの戸締まりもダイジンとかマスコット的なキャラクターが出てきましたね。
    鬼火は、散々悩んだ末、お爺ちゃんを選択しました^^;


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    青草さん、こんにちは。
    今度は女子中学生が主人公ですね。
    今回の題材は鬼火…ワクワクします。
    これまた、私の好みドンピシャな感じです。

    中学生と不思議現象は相性がいいと思います。
    小学生よりも物事がわかってる。
    未熟で複雑な想いを抱えるからこそ
    不思議との関わりでどう成長するのか。
    青草作品なら、きっと何かが起こるはず!

    ミステリーもホラーも好きなのですが
    かがみの孤城のような現代ファンタジーも
    好きなんです。(ご存知ですか?)
    こちらの作品、ちょっとずつ読ませてもらいます。
    宜しくお願いしますー

    【返信の返信】
    なんと、青草さんもスタンド・バイ・ミーを!
    嬉しいです。

    作者からの返信

    三寿木さん、こんにちは(こんばんは)。 いつも有難うございます!

    ホラーやミステリーも含め、少年少女の日常に何か不思議なことが起こるという構図が大好きでして......今回は少し変わった鬼火を登場させてみました。お好みのテーマとのこと、嬉しいです。

    確かに。環境が様変わりして、これまで通りにはいかなくなる。繊細な悩みを抱える時期ですよね。
    ラスト、すっきりした読後になっていると良いのですが^ ^;

    私も現代ファンタジー好きです。かがみの弧城は、映画の方なのですが、つい先日観ました。自分好みの作品で、ちゃんと原作も読もう!と思っていたところなんです。
    有難うございます、お時間ある時よろしければ是非^_^

    追伸
    スタンド・バイ・ミーの原作に衝撃を受けられたと仰られていたのを拝見しました。これまた奇遇といいますか、私も原作を読んでいる時にサマー・エイジャーと出会いました。どちらも読了が惜しく、のろのろペースで恐縮ですが、また拝読に伺います。

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    カトリは、実はいいやつだったんですね。寂しくて鬼火になっていたのかな。
    それに、カトリのおかげで自分と同じように、不思議なものが視える人に出会えて、華さんも、また学校へ行くことができて……(T-T)いい話です。

    作者からの返信

    碧絃(aoi)さん
    いつもありがとうございます。
    カトリなりに恩返ししたかったようです。
    碧絃さんの「夢幻のバク」を読んでいると、死後の状態の設定が細やかにされていて感心してしまいます。カトリは、どんな状態だったんだろう......。
    また拝読に伺いますね^^

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    蚊取り豚に鬼火が取り憑くというアイデアが、とても可愛いです!
    しかも、その正体が盲導犬だったとは。
    カトリの心残りを解消するのに知らず役立つことで、華も前に進む勇気を得られて、互いに良い出会いでしたね^^
    これから華ちゃんが、自分を受け入れてくれる人と出会えますように。

    作者からの返信

    鐘古こよみさん
    コメントやご評価、有難うございます。
    なんだか憎めない可愛いやつにしたかったので、そう言って頂けて嬉しいです。
    多感な年頃で悩みは絶えないかもしれませんが、自分の個性を肯定して、良い出会いをしてほしいですね^ ^

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    素敵な話でした。
    蚊取り豚のカトリのビジュアルが最高です。
    まるで読み切り漫画を読んだ時のような楽しさを感じました。
    誰かに、カトリと華ちゃんのイラストを描いてほしいです♪

    作者からの返信

    七倉イルカさん
    いつもありがとうございます^ ^
    コミカルなかけ合いやビジュアルを目指して書いたものの、読み手にどう感じてもらえるか不安だったので、そう言って頂けて大変励みになりました。
    絵師さんの知り合いがいないのですが、私も見てみたい......笑

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    予想外の展開に、ニヤニヤしてしまいました。
    話がどうなっていくのか、楽しみです。

    作者からの返信

    七倉イルカさん
    嬉しいです。ありがとうございます^ ^

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    楽しく読ませていただきました!
    鬼火が入ったのが蚊取りぶたさんてところがノスタルジックな夏の雰囲気でいいですねー。
    夏の終わりの思わぬ出来事で、主人公は自分だけが違うのではなくて、皆ひとりひとり違うんだ、と思えるようになったのでしょうか。
    そうやって成長していくのですね。

    作者からの返信

    ASAさん
    読みにきてくださり、ありがとうございます^ ^
    ノスタルジックな夏を書きたかったので、雰囲気を感じて頂けたなら嬉しいです!
    カトリやお姉さんとの出会いが、これからも彼女の背中を押してくれたらいいなと思います。

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    人と違うことを受け入れられて、これから生活できるといいですね。
    面白かったです。

    作者からの返信

    朝パン昼ごはんさん

    コメントと素敵なレビュー有難うございます^^
    そうですね。彼女が踏み出した先に、きっと良い出会いが待っていると信じています。