応援コメント

勇魚と物理的に急接近! 感動のフィナーレはすぐそこに!?」への応援コメント

  • 面白いまま大団円を迎えそうな予感! こういう「心の声」を地の文に置き換えてゆくタイプの作品を私も書きたいのですが、何かコツなどありましたら教えて頂けると恐悦至極です。よろしくお願いします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自分は本作では必要最小限の説明を除いては極力砕けた口語体を用いるようにしています……と書いてみましたがはたして合っているのか自信がありません(笑) 結構苦労して書いているので、うまく説明できないかもしれません。なのでちょっと例文を書いてみます。

    サンプル一人称
     私は今、たった一人で深く暗い洞窟を懐中電灯の光を頼りに歩いている。上からぽたぽたと滴る水がところどころに泥濘を作っているため、私は足を取られぬよう注意して進まねばならなかった。

    脳筋的一人称
     うへぇ、暗い洞窟だなぁ。懐中電灯を頼りに歩くのも大変だよまったく。しかも上からは水がぽたぽた垂れてくるし、下はそのせいで泥濘んでるしでもう最悪。うおっ、足が泥濘に取られる! あっぶねー、用心しないと悲惨なことになるなこりゃ。

     サンプルはと脳筋は多少の差異はありますが、実はしょっちゅうサンプルのような文章を書いては脳筋用に変換して執筆しております(笑) 脳筋の主人公はこんなキャラなので感情表現が多めではありますが、要するに主人公のセリフで状況を説明してやるといいような気がします。

     コツはこんなところでしょうか。小説という表現方法を取る以上、どうしても説明的な文章も出てきますが、それを最小限にとどめるようにすることを心がけてもいいかもしれません。

     自分も売れっ子作家というわけではないので、話半分程度によろしくお願いします(笑) これが貴殿の執筆活動の一助になれば幸いです!