・心情描写が足りません!

 みなさんこんにちは。

 前回は背景描写、情景描写について思うことを書きました。

 今回は、心情描写についてです。


 私の思ったこと、考えなので、「こうしましょう」と言うものではありません。


 私のとある作品、「心情描写が足りない」と言われました。

 それは自分でも納得しています。

 言われて怒っているとか、落胆しているとか、

 そういうことはありません。


 では、なぜ心情描写が足りなかったのだろう?🤔

 文字数の限られた短編小説だったからでしょうか?

 それもあります。

 しかし、短編じゃなくとも心情描写が足りないのでは、と思うこともあるのです。


 私は、一つの仮説が思い浮かびました。


【心情を読者に委ねすぎている】


 これは、もしかしたら……ですが、


・元々マンガ勢なため、マンガでは表情である程度心情が読めてしまい、そこまで詳しく心情を書かないクセが抜けていない。


・ド◯クエなどの主人公が感情を表に出さないゲームに引っ張られていて、自分が主人公の感情を想像することに慣れてしまっている。


・主人公≠読み手の感じで書いているので、主人公の気持ちはそこまでわからないはず、と思ってしまっている。


 この3点が浮かびました。


 これが独りよがりの所以なのかなと思いました。


 昔の漫画は「興味型」が多かったそうです。

 これは心情描写の少ない描き方だそうで。

 現在は「共感型」が多いそうです。


 私は「興味型」の書き方だったのかもしれません。


 あくまでも、私自身の分析で、

 私はこうなのかな? というものです。

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