『ねこママたちの宴』
やましん(テンパー)
『ねこママたちの宴《うたげ》』
やましんが、入院して、手術するというので、ねこママ😸たちが、応援パーティーを開くというのです。
多少は、やな予感はしましたが、ま、せっかくだし、あとからの復讐も怖いので、出席いたしました。
いつものメンバーが集まっております。
飲み物などは、これもいつものように、やましんちの冷蔵庫から出されていました。
ねこママに、はとさぶろ、はとじろ、カージンゴ、カージンゴ二世、ごき軍団からは、ごき大将、中佐、少佐。さらに、のらねこ軍団長、のらわん太郎、次郎、さらに、どぶねずみ女王、いえねずみ大将、そのほか。それはもう、豪華なメンバーでした。
ねこママ😸
『では、みなさま、このたびの、やましんの、ご、出征を祝って乾杯にゃんこ。』
みんな
『かんぱーい。』
『わ〰️〰️〰️〰️😃』
ねこママ
『では、まず、やましんから、ご挨拶をくださにゃん。』
やましん
『え? あ、あの、ありがとうございます。しっかり、やまいと闘います。』
ねこママ😸
『どもにゃ。では、みんなで、やましんの精進を願って、いのりましょう。』
ねこママ
『にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー、にゃんこ〰️〰️にゃ〰️〰️』
はとさぶろ
『ぽっぽっぼっぽっぽっぽ〰️〰️〰️〰️ぽっ、ぽ〰️〰️〰️』
カージンゴ
『くわー〰️〰️、くわー〰️〰️、かかかかかかかかかあ、くわー〰️〰️、なまごみだあ、くわー〰️〰️。』
ごき大将たち
『なまごみだあ〰️〰️、なまごみだあ〰️〰️、なまごみだあ〰️〰️、ちりちりちり、なまごみだあ〰️〰️〰️』
わん太郎、わん次郎
『わん、うん、じゃあ、まいやら〰️〰️、わん、うん、じゃあ、まいやら〰️〰️、わん、うん、じゃあ、まいやら〰️〰️』
どぶねずみ女王、いえねずみ大将
『ちゅう、ちゅう、まいやら、らーめんくいにこ、ちゅう、ちゅう、まいやら、らーめんくいにこ。ちゅう、ちゅう、まいやら〰️〰️めん、』
じゃかじゃかじゃかじゃ〰️〰️(鳴り物)
ねこママ
『はい〰️〰️にゃ。ありがとうございます、にゃんこ。』
やましん
『なんだか、出征という感じでもないような。』
ねこママ
『なんと、ま、これは、送るがわの気持ちにゃー。』
やましん
『まあ、ありがとうございます。』
ねこママ😸
『では、ここからは、カラオケ大会にいたしまにゃ〰️〰️〰️😸』
みんな
『わ〰️〰️〰️〰️😃』
はとさぶろ
『まあ、やましんさん、みんな、これで、一生懸命なんだ、ぽ。』
やましん
『うん。わかってるさ。』
やましんは、早めにおうちに、帰ったのであります。
でも、なんだか、涙が止まらなかったのでした。
🙇
『ねこママたちの宴』 やましん(テンパー) @yamashin-2
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます