10
再び森の中を歩く君。道は次第に細くなってゆく。
漆黒の闇の壁に挟まれた道を君は一人進む。
不思議なほど静かな夜で、獣も鳥も虫も声一つあげない。土を踏みしめる己の足音だけが闇の中に消えていく。
ふと君は気づいた。
右手の茂みの中、すぐ側からこちらを窺う物がある‥‥と。
・ゆっくり歩きながら様子を窺う。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663049042870
・抜刀して即座に斬りつける。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663049428536
・左の茂みに跳び込んで身を隠す。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663049531159
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