第1話 通りゃんせへの応援コメント
私の推理ではこの歌は、菅原道真失脚の「昌泰の変」と大きく関わっているように
思います。政敵藤原時平に讒言されたと言われ、西暦901年に失脚し、太宰府に
流罪となり、903年に失意の裡に逝去します。その後、ライバル時平が事故により
37歳で死亡、そして西暦940年には、御所清涼殿に落雷があり、祈祷中の多くの
貴族が事故死します。これを機に、これは道真の怨霊がなせる業との風説が朝廷内で
巻き起こり、西暦947年、菅原道真は、北野天満宮に神として祀られます。
落雷から、道真の神格化まで7年。
「7つのお祝い」とは彼の復讐と言われた落雷から神格化までの年月。そして元々天神様とは「火雷神」を意味しています。以後、藤原氏の朝廷内での権力絶大期が続き、この歌はあの「カゴメカゴメ」同様、没落した彼らが恨みを込めて、市井の民に教え、歌わせたものではないかと考える次第です。ご参考に。
作者からの返信
恨みを込めた呪いの言葉つまり、《呪言》ですね。
そして、子供が唄う事で、安易に規制が出来ないために、浸透しやすい…そんな可能性も考えられていたってことですね。
いろんな考え、いろんな解釈、いろんな推理、面白い話しをありがとうございますm(_ _)m
編集済
第1話 通りゃんせへの応援コメント
「わらべうた」企画へのご参加、ありがとうございます!
(*^_^*)
「通りゃんせ」の解釈、いいですね!
その昔、子どもは7歳までは神様の子どもとして大切に扱われました(乳幼児期の死亡率が高いというのが、その背景です)。
それを謳った歌とも言われているので!
男子高校生(中学生?)が教室で語るって場面設定もステキです!
【追記】
解釈も諸説あるのですから。新たな視点で新たな物語を生み出していこう! というのが、今回の企画でもありますので。
新たな答え、面白かったですよ。
(*^_^*)
わたしは、男子高生ふたりの会話として読みました。
【更に追記】
高校生だと仄めかす何かは入れてもよいかと思います。
作者からの返信
楽しかったです( =^ω^)
その背景の話も聞いた事あります、ただソコに、一つの矛盾に対する答えが無いのではと考えて、分割と変換により、新たな答えを考えてみました。
中学生と高校生だとどっちの設定が良いですか?その設定を足しますよ(`・ω・´)ゞ
追記の返信
企画に合っていてよかったです。
「高校の教室」ってつけますか?(*‘ω‘ *)
更なる追記の返信
仄めかし文が思い付かなかったので、「高校の」を加えました。
第1話 通りゃんせへの応援コメント
超絶わがままな本棚企画にご参加ありがとうございます🙇
通りゃんせっていろいろな説があるみたいですね(*´-`)
どれも怖いお話ばかりで((゚□゚;))
それもある意味怖いですよね(* >ω<)
作者からの返信
いろいろあるみたいですねww
クロノヒョウさんは、どんな説を考えますか?
これは一つの考えであるために、他の方法で解釈することもあると思われますww
稚拙な作をこ読了していただきありがとございますm(_ _)m